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ハルフェン  作者: 殆ど小説を読まないやつ
ピースブレイカー
57/114

城壁のスナイパー

ブックマーク有難うございます。


ってあれっ!?また増えてる!!まだ60日ありますが、今年の目標に到達してしまいました。有難うございます。

(最終目標は、記憶の欠片含め全話を投稿した時点で40ブックマークです……キツいですよね……だって3章までかなりグダグダですからね……え?今も変わっていない?……Oh……)



久方ぶりに他者様の小説をいくつか読んでみましたが、やっぱり世界観の設定って雑ですよね。

足りないと思ったら是非質問してくださいね。

悪い点のみ書かれたコメントでも、合理的なものなら感謝です。


それにしても文字数ヤバイなぁ……無駄が多いなぁ……読む気失せまさなー。



やっぱりメイヴってかっこいいですよね、○RX41。(OVA版)


寝不足はよくないですね、オールナイトはキツいですね。若いって良いもんですよ。


車で600km/hは、F1を越していますね。やっぱり色々な意味で、あれはバギーではない……



第41回、今回のあらすじ。


無理矢理フラグを処理しました。

その後ちょっとだけ戦います。いつも通り大抵の敵は瞬殺です。



今回は4500文字程度です。

そろそろビームライティング位出そうと思って書いた感じな52話 -フューチャーシフテッド-




運命(さだめ)には、逆らえないものである。というか、逆らえないから定めなのである。

しかし、それが消えたら、皆消えてしまったら、そこにはいったい何が残るのだろうか?

使命も責任も消えてしまったら、人はどう変わるのだろうか?僕は元々、何者だったのだろうか?





デ「あー、やっぱりお眠りになられてますねー。」

神崎「絶叫しちゃった。ホントに怖かった……」


バギーからは指向性波で神崎さんの震えた声が飛んできた。

ああいうのはわかっていても怖いものらしい。


アル「デューク、そいつのスペックはどれくらいだ?」

デ「ええ、スゴいもんですよ。攻撃魔法特化型ですね。」


強い人ほど情報量も自と多くなる。


デ「ティキー、イブン(tqwivm)?17歳、男。勇者の、パーティー??」


読みにくい名前、意味のわからない補足。異世界人という感じだ。


アル「勇者?何だそれは?」

デ「勇敢な人?」

アル「それならいくらでもいるだろう。」

デ「そんな事僕に言われても、書いてあることを読んだまでですよ。」


パーティー……パーティー……あ、そっちのパーティーか……


神崎「たぶんそれねー、撰ばれし者って意味だとおもうよ。」

アルケ「俺も同感だ。」

デ「選ぶって、誰が?」

神崎「そういうのじゃ無いと思うんだよね……とにかく、このまま放置はよくない。村人に見られてるからね、」

アル「よし、デューク、担げ。好きなんだろう?」

デ「あ、もぉおおう……やめてくださいよいい加減。」

神崎「デューク。現実からは逃げるな。」

アルケ「だが、この村からは逃げるぞ。乗れ。隣町まで走るぞ。」


僕らは近づいてきたバギーに跳び乗った。

恐らく外から見れば、あるところで突然跡形もなく消えたように見えた筈だ。

そして間もなく80km/h程で発進した。


神崎「どうします?隣町に捨ててまた前線復帰でもしますか?」


トリハピはLMGをぶちかましたくてウズウズしている様だ。


アル「とりあえずギルドに寄ってみるとしよう。」


そういえばしばらくは全くお金を稼いでいない。使うかもわからないけど……


神崎「じゃあ、この彼はどうするんです?」

アル「金だけ渡して捨てておけ。」

神崎「カッチョイイ。」



と、いうわけで、ええーっと……そう、ティキーさんは町に入る前にそこら辺に置いていった。




神崎「な懐かしいなぁ。」


アクトプス。第5話で初登場した町の名前だ。

だが、前回とは全然状況が違うであろうことは考えなくてもわかるだろう。

検問はバギーを片輪走行させ突破した。ナイスドライブだった。



アルケ「外にいれば声はこっちには届く筈だけど、町中は走れないから。気を付けろよー。」

神崎「ありがとさんよー。」


僕らは裏路地で下ろしてもらい、バギーはオートドライブでセーフゾーンへ向かった。セーフゾーンはどこか?それはバギーのAIが見つけるのだ。


それから前にも来たことはあるが、ギルド支店へ向かった。



ロ「ここが傭兵ギルドかぁ。」


天使はあまり中には入らないらしい。人で溢れ帰ることもあるからなんだそうな。


神崎「ふんふん。今じゃビークポーも戦場かぁ。」


筆者[そうか市街戦か!そうかそうか!町中で火を吹かせるのもいいですな!]


ビークポー。第14話位からの舞台で、軍の重要施設(?)もある大きな町だが、割りと前線に近く、重要な防衛拠点でもある。


アル「ああ、押されているな。」


とりあえず手頃な依頼を探す。


神崎「これだ、これにしよう。」


城壁の防衛?


神崎「もうガン隠す必要ないんだよな?なら、城壁で撃ちまくろうぜ。」

デ「一点に留まり続けるんですか?」

神崎「そこはバギーとデューク君が対処するんだよ。」


そして神崎さんは自信げに言う。


神崎「実はね、ビームライティングだけどね、誘導弾が完成したんだ。」

デ「ビームライティング?……レーザーペイントですか?」

神崎「それがねー……たぶんこいつはレーザーのままに飛んでいくよ、光線に沿って。」

デ「よくない方式ですね。それにそれならガトリングの方が良いですよ。制圧効果も抜群ですし。」

アル「とりあえず受注してこい。」

神崎「あいやー。」


アルさんは聞けなさそうな様子なので、僕がロクスィーさんに聞いてみた。


デ「ロクスィーさんはどうします?」

神崎「我々は生きるためにギルドに加入しましたが、無理して手によく分からないものをつける必要は無いですよ。」

ロ「じゃあ、お言葉に甘えて。」


確かによく分からない魔方陣を焼き付けるのは気味が悪い。


神崎「作戦は既に開始済。自由参加型で、ここでの手続きはお金のため。貢献した分だけお金が入る。貢献度はこの手の甲のよく分からないロガーにて集計。」

アル「買い物はまたの機会にだ。」


アル「アルケディアス、西門前で待ち合わせるぞ。」

神崎「ランデブー。」




所変わってピークポー城門前。


空ではドラゴン達が、地上では戦士達が剣や魔法で激しく戦っている中僕らはそれを眺めている。

こう書くと皆つばぜり合い等を思い浮かべるだろうが、現実は厳しく、魔法のかけられた剣で貫かれたものは内蔵と鎧を跳ばしながら倒れ、凍らされたものは全身から血を吹き、首に矢が当たった物は頭を飛ばす。

戦争は甘くはない。


アルケ「最早陥落も時間の問題だ。」


完全に包囲されており、城壁も崩されかけている。といっても中にも防衛ラインはあるだろうけど。


神崎「こりゃ外からは入れてもらえないね。」

アルケ「了解した。強引だが侵入するぞ。しっかり捕まってろ!」

神崎「終わった。」


多少の傾斜を利用して壁を走るつもりだ。


このまま城壁に突っ込むものかと思っていたが、バギーは迂回してしまった。


神崎「おいおいまさか空飛ぼうだなんて言わないよなぁ!?」

アルケ「そのまさかだぜ!」

神崎「JATO(ジャトー)だって無いんだぜ!?」

アルケ「スラスターとフローで飛べるんだよ!」


バギーは城壁に対して一番角度のあるであろう坂で急加速を始めた。


神崎「アアアアアアアアーーー!」


神崎さんはHMGを握りながら発狂していた。


"バシューーン!"

"ガン!"


アル「うぐぅっ!」


スラスターを噴かしたときのGで神崎さんはさっき咄嗟(とっさ)に被ったヘルメットにHMGをぶつけた。

これでも戦闘機の高速機動よりはましなのかもしれない。あれは最早Gスーツを着たパイロットすら気絶してしまう程だからね。


バギーは素早く小さな翼を広げ、使えるものはできる限り使い、思いっきり空を飛んだ。


神崎「ギィャアアアアア!」


いつもは冷静で痛みにも強い神崎さんだが今は絶叫している。これを僕はゆっくりと体を刺されている感じだと解釈した。

ロクスィーさんも今は自力で飛べないので怖い様だ。


アル「ああああああ!」


これには僕も驚いた。降下を始めて0.8秒位経ったとき、アルさんが浮いてしまったのである。

こんなこともあるよねと想いながら僕はアルさんを引っ張った。


"ブシュウーーーー!"


さすがに今の音は消せなかっただろう。しかし回りに人がいないのは確認済な様だ。


神崎「ふぐあっ!」


バギーはスマートに減速した後翼を畳む。


アルケ「もういちいち確認はとっていられないだろうしもう降りときな。」

神崎「つまりどう言うことだってばよ?」

アルケ「時間が無い。カバーするからもう城壁登って戦いな。」

神崎「だってさアルさん。」

アル「わかった行くぞ。」神

崎「ゲットオフ!ゲットオフ!ムーーブ!ムーーブ!」


降りたところは野原である。


昔はあんなにひ弱だった神崎さんも、今では装備を着たまま1kmも走れるのである。強くなったもんだ。

と、僕は感心していた。


城壁は高いものである。


神崎「デューク、ハイジャンプ!」

デ「が?」


ハイジャンプどうしたというのだ?


神崎「足持ち上げて!」

デ「はい?」


僕には神崎さんの意図がわからなかった。

結局城壁の下でグダグダしてしまった。


神崎「だから、こう手を組んで、そこに足を乗っけて、踏み切ったら持ち上げる。おけ?」

デ「フーアー。」



城壁からの景色は酷いものだった。


神崎「もうこれじゃ同志撃(フレンドリーファイヤ)なんて気にしてらんないな。10mmで掃討する。守ってくれよ。」


と、神崎さんは10mm6砲身ガトリングと、アルさん用に5.56mmLMGを作り攻撃を開始した。


"バーーーーーー!"


1秒間に30発以上の10mm弾が草原に撒き散らされる。

何をされているか気づく前に体はミンチとなり地面を汚す。生半可な甲冑など何の意味も無い。


15秒後、草原には500発もの10mm弾が撒き散らされ、強くない者、運の良くなかった者は皆死んでしまった。


神崎「雑魚狩りは終った、残りを片付けるぞ。」


周りの兵士やロクスィーさんは唖然としていたが、正直ぼくは暇である。

と思っていた矢先、ドラコンが突っ込んできた。

こんな時に役立つのがパッシブホーミング40mmケミカルマジカルグレネードランチャーなのである。

近づかれ過ぎると危なくて使えないが。それだけ強力なのである。


"パシュン"


弾は何らかの方法でドラコンを追尾し、ヘッドショットを決めた。


"ドォォン!!!"


30mは離れていたが、こちらが吹き飛ばされてしまった。


神崎「フグアッ!」


神崎さんは爆風で転がり、城壁から落ちそうになった。ので足を掴んだ。

いつもの話だが神崎さんは飛ばされてしまう。重装備の筈なのに、意外と踏ん張りが効かず、タイミングも悪いことが多い気がする……


神崎「残党を狙撃する。スポットしてくれ。」


もう馴れたらしくあまり気にしていない様だ。


今度は大きな大きなスナイパーライフルを作り出した。バレルがかなり太いのでエフェクターを使うのだろう。

そして予想通りポーチからグリモワールを取りだし、5冊フルスロットで入れる。


デ「ウィルコー。アルさん、制圧射撃を続けてください。」


"タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ……"


フルオートで撃ち続けちゃってるよ……


デ「11時方向、数1。距離、700m。」

神崎「スゥー……」


"ドォンッ!"


デ「ヒット、ターゲットニュートライズ、グッドショット。1時方向、数3、接近中。間に合わない。」

神崎「フローズン。」


"ドォンッ!"


今度の弾は着弾時辺りを凍らせていた。弾は当たらなかったものの、2人はマッハ8を越しているであろう砲弾の強烈なソニックブームに吹き飛ばされ即死した。


"ドォンッ!"


デ「グッドショット。12時方向2000m。」


"ドォンッ!"


外れた。


デ「20m奥です。相対速度-5.5m/s。」


"ドォンッ!"


デ「グッドショット。驚異接近。回避、ロール!」


状況の理解できていない神崎さんはライフルを捨てすぐさま逃げ出す。これでいい。


いわゆる魔弾だ。光ってるくせして弱いことも結構ある。

そしてそれをアルさんが相殺した。


アルケ「残党狩りもいいが、西側は突破されたみたいだぞ。向かうか?」

神崎「アルさん、どうしますか?」

アル「くそっ、町の中央へ向かう。乗せろアルケディアス。」

アルケ「あいやー。」




神崎「この際もっかい黒く染め直しちゃいましょう。」

アル「……まあ、そうだな。考えてみれば悪くはない。」

神崎「じゃあ降りたら染めます。アルさんはどうしますか?」

アル「じゃあ私も元にも戻してくれ。」

神崎「ラジャ。」


アルケ「現在西側より町の中に敵が進入。市街戦になるぞ。」

神崎「じゃあこうしよう。俺はライフルで後方支援してるから、デュークは俺を守りながら前線に出て戦って。」

デ「フーアー。」

アル「なら私も神崎と同じことをしよう。」

神崎「ロクスィーさんは?」

ロ「……俺は……デュークさんと戦います。」

神崎「だってさデューク君。武器渡しといてね。じゃあ全員、フレンドリファイヤには要注意ですからね。」

アルケ「喋ってると舌噛むぞ。」

神崎「かといって喋らないわけにもいきませんしね。」



バギーを降りた僕らはスプレーで元の髪の再現した。これを見るのはなんだかんだでロクスィーさんは初めてである。

Gスーツ:パイロットスーツ

+のGから装着者の頭を保護してくれるスーツ。

高速機動時搭乗者には様々な方向に遠心力が働く。その中でも一番多い下方向への+Gに対して働く。

強い重力では人間の内蔵はすぐにやられてしまう。何故なら重力は骨や筋肉の内側にも等しく影響するからである。

しかし、それ以前に実は頭がやられてしまうことの方が多いのである。これは首の骨が折れる訳ではなく、血圧の問題である。

戦闘機の特性上、Gは+になることがおおく、そうなると足の方に大量の血液が行ってしまい、脳の血液が不足してしまう。こうなってしまうと意識が飛んでしまうのである。

近頃(201610Now)はセーフティーの開発が進んでいて、オートでFRYUPしてくれる物が普及し始めているが、そうでなあ物はパイロットが何とかしなければ墜落である。

それはまずいので、Gスーツが高Gになると着用者の下半身を締め付け、血圧を確保してくれるのである。

腕を全力で回しただけで手が痛くなってしまう筆者にはパイロット達の苦しみはわからないのである。(これって普通?……)

因にこの種の気絶を"ブラックアウト"といい、逆に-Gでの気絶(だったはずのやつ)を"レッドアウト"と言う。

詳しくはブラウザで調べてください。



城壁の高さって設定してましたっけね?……覚えていないです……



とてもとても重大なミスを発見してしまいました。"k","m","G","T",等々10の3乗を司る文字を"SI接頭辞"と言いますが、その中の決まりに、"k"は大文字(キャピタルレター)にしてはならない、という決まりがあることを知りませんでした。皆さんも注意です。



JATO(ジャトー):補助ロケット

今ではほとんど使われないが、昔はよく飛行機の離陸等に使用されていた小型の補助ロケット。ロケットなので風や空気が無くても動かせる。

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