表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハルフェン  作者: 殆ど小説を読まないやつ
ピースブレイカー
56/114

魔法主義者

キュピーン!

筆者はようやく気がつきました……


休日の方が閲覧数が伸びやすいと!!


はい、常識ですね……


ま、ユニーク最高記録は、現在(20161020)のところ、たったの"66"なんですけどね……



けど、あれですよ。人殺しはダメですよ?こんなもの読んでたら、サイコパスが濁っちゃいますよ?



クラウドショット



第40回、今回のあらすじ。


帰らされてしまった始まりの場所で、また難民は現れた。

そしてここで初めてロクスィーの外見が設定される。

(神崎)健永君は勢いのあまり飛んでいってしまいました。



今回は6000文字程度です。

やっぱり会話率の高い51話 -記憶喪失のテロリスト再び-




突然だけど、

僕がここに来たときの話をしよう。


あれは、大体数ヵ月まえのこのだった。


僕はこの草原でぶっ倒れていた。そのときはなにも思い出すことができなかった。なにも、ただ、潜在意識のままに、非潜在意識が動いていた。

そうしたら、しばらくしない撃ちに人を見つけた。それが神崎さんだったのである。

そこで、お互いの正体を明かす内に、意図はしていなかったが、アルさんを呼び寄せてい待ったのだあった。

そこから僕らの旅が始まった。


僕らには2の大きなアドバンテージがあった。

1つは武器の生成。おかげで今では魔力の限りロケットやガトリングを乱射できているし、おまけにオーバーテクノロジーな車両まで作れてしまった……やはりチートであった……しかし、これを上回る飛行体を確認してしまったが……

もう1つはインフォメーション。これはなんと言うか、御定番のあれだけど、今ではもう忘れてしまった読者様もいるのではないだろうか?そう、それほど影が薄いのである。まあこれにもしっかりとした訳は在るのである。


まあそれらを活用し、色々やった。


まずは盗賊を殺した。生き残った者も指を切った。

次にギルドに入った。それから仕事で、邸に攻めてきた敵を皆殺しにした。僕だけでも100人は殺したと思う。

それから鳥を飼い始めたし、雨も降らせた。

進軍してくる軍隊も砕いて燃やしたし、ドラゴンにだって火を点けた。

それでその増援も待ち伏せして吹き飛ばしたし、結局焼いた。

島ではなんだかんだで天使達を撃ち落としてしまった。


本当に色々やって来た。

だけど僕はそれに懐かしさを覚える。





アル「起きろ、神崎。」

神崎「……」

アルケ「よし、ここらでいいだろう。」


もうすぐ村に着く。何とも言えない心境だ。


デ「また偽名で行くんですか?」

神崎「……まいねーむいずぼるくにーす……」


神崎さんは眠そうだったが、以前ここで使っていた自分の偽名を言った。


デ「起きてたんですか。」

アルケ「俺はこいつに乗ってるよ。そんでもってバックアップしてやんよ。」

アル「信用していいのか?」

アルケ「できないなら殺せばいい。」

神崎「よし、エンジン停止、自爆シーケンスを」

アルケ「やめろ。」


神崎さんのジョークは結構危ない。


デ「けどロクスィーさんは付い来れないですからね。」

神崎「その翼しまえないんですか?」

ロ「……しまえる。」


ロクスィーさんはなんだか恥ずかしそうである。


デ「えっ?身体を収納できるんですか?」

ロ「いや、そういう訳じゃなくて、」

神崎「まあ魔法なんでしょ。」

ロ「ええ。」

アル「はあ、空にはわからないことが多すぎる。降りたくないなぁ。」

神崎「だーからぁ、どこにいても同じですって。」

アル「はぁーー……」


神崎「じゃあ、準備をしますか。」


まずは椅子の下から荷物を取り出すのである。

もっとも、お金、と食料程度しか入っていないけど……


神崎「じゃあ、髪の毛、どうします?」


元々僕と神崎さんの地毛は黒であり、アルさんは鮮やかな赤色である。が、今は、僕は青く、神崎さんは茶色く……アルさんは……………………………………ようやく見つけた、第27部だ。金髪だ。元々鮮やかな赤色だったけど、今は金髪なのだ。スプレーて染めているのである。


アル「このままでいいんじゃないか?」

神崎「いつもこの2着でしたからねぇ、町についたら新しい服を買おうか……あーー……ロクスィーさんその服は不味いですよねぇ、背中の染みとれてないですからねぇ……」


そう、あのとき(第50部 "FCβ2-古き世界から")の血が取れなかったのである。

それにそもそも天使の服は普通ではない。見るからに高級そうだ。

因に後付け設定(?)なのだが、第4話位まで神崎さんが来ていた服は今までしっかり持っていたのである。そして僕は最初の服を今でも着ている。

銃で戦えばあまり汚れないが、僕の最初の服の場合は、バカみたいにに頑丈で、撥水(はっすい)性まである。だから現役でいられるのだ。それでも痛んできてしまったが。


神崎「ま、少しの間俺ので我慢してくだせぇ。」

ロ「ここで、着替えるんですか?」

神崎「やなの?」

ロ「えっ、ぁぁ……」

神崎「そーねー、ホモの前で裸晒したら襲われちゃいますもんねー。」


神崎さんは嬉しそうである。調子に乗ってるとおもう。

偏見である。と、言いたいが、僕は……ダメみたいだ……残念ながら…………うぅ……




アルケ「こちらからの情報は指向性波で直接網膜も耳へ送られる。で、そこに観測を元に作成したCGで、擬似的にこっちを見えるようにしてやるよ。じゃあな……はおかしいか。まあ、気をつけて。」


まあ実際には違うのだが、バギーは半透明になって走っていった。


神崎「ほんっとオーバーテクノロジーだなあれ。FCってマジなんなん?」

デ「さぁ……」

神崎「高魔力反応ねえ、魔力って何だよ?」

デ「さぁ……」



ロクスィーさんが着替え終わった様だ。翼は無くなっていて、誰がどう見ても人間だ……と言い切るのもダメか、僕は土素人だからわからないが、見分け方がしっかりとあるかもしれない。


そういえば、ここで初めて気になったのだが、ロクスィーさんの髪の色は何色だ?

デフォルトだとどうしても黒くなってしまうのだが、それだとこの世界の常識とは逆になってしまう。

何色だろうか?何色が似合うだろうか?そもそも身長はどれくらいだ?

うーん……うーん……栗毛が無難か?いや、世界が違う。こういう世界では実の兄弟だって身長、顔の骨格、色素まで全然似ていないことだってある。いや、それはまた別の世界の話か…………うーん……

わかったぞ、ロクスィーさんの髪の色は、薄い水色だ。イメージで言うと、水のような透き通った感じで、薄いのに鮮やかな感じである。

目の色素も似た感じ。イケメンでなくはない。だが少なくとも僕と神崎さんよりは良い顔だ。

身長は173cm位だろう。


アル「似合ってるんじゃないか。」


アルさんはロクスィーさんとの接し方がガタガタしている。ロクスィーさん自身もガタガタしている。しかし僕は基本下から目線だから別に困らない。

あー、頭痛が……


神崎「そんじゃ、行きましょか。」



神崎「そーえばさー、アルケディアスさんさー、"インフォ"の情報と違う理由って何だったんだろね。」

アルケ「ああ、それはな、"インフォカム"っていう"アビリティー"だな。」


指向性波は便利である。


神崎「カム?」

アルケ「恐らく"カムフラージュ"の"カム"だろう。」

神崎「はん。で、本当の解析結果はどうなんです?」

アルケ「秘密だ。」

神崎「うん、もういいスッよ。」


まあ確かに結局はどうでもいい事なのである。何故ならアルケディアスさん、期待したって答えてくれるとは限らないんだし。


アルケ「警戒、レーダーに多数の反応、9時方向210Km高度4000m……飛竜だろうが、接近している。」

神崎「コピー。」


どうでもよかったのかなんだかわからないが、神崎さん少しはダルそうだ。


ここで僕にはアルさんに訪ねたい事が僕にはあったが、やっぱり聞かない方がいいと思いやめた。馬の事だ。


神崎「そんじゃ皆さん、これ渡しとくね。」


と、神崎さんが僕らに渡したのは、色々カスタムされた9mmのフルオート拳銃だった。やはり以前より進化している。

IRレーザーサイトに透過IRレンズサイト、それに合わせたわけではないだろうが、トップレールはスライドと連動しない様だ。なので手動でのコッキングは難しく、基本的には1発分装弾数を犠牲にするのだろう。しかし、幅を太くしてそれを補っているようだ。ハイキャパマガジンというやつだ。

トリガーも滑らかで、定番だが穴が開けられている。中抜き、肉抜きという。あれ?というか金属になったんだ、これ。しかしこれには何の戦術的優位性(タクティカルアドバンテージ)があるのだ?そのうち彫刻(エングレーブ)まで掘ったりして装飾もしてるくるんじゃないのか?ポリマーだけど……

銃身は若干長くその上サイレンサーまでつけられていて結構長い。いろいろ入っているのだろう。

そして重い。


神崎「装弾数は26+1、ポリマーボディーのカスタムハンドガンね。使いたいときにこのレンズを立てて、アンダーバレルのここのボタンを押せば、IRレーザーで照準ができるのね、まあ、サイト除かないと見えないし、日中は意味無いだろうけど、夜は役に立つ、かもね。あとはい、これマガジンね。はい、はい。」


と、全員に62発づつ渡す。


ロ「あの、これは?」


(ただ)でさえレーザーとか色々あって(いびつ)なのに、その存在すら知らなかった人が見ても役割すらわからないだろう。

と、思っていたところで急に神崎さんが僕の方に銃口を向ける。まああんまり驚かなかったけど……


"カチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャ!"


僕はサブソニック弾をサブソニックで(かわ)した。カチャカチャカチャカチャ長いが、この間たった約1.5秒である。

これ結構辛いんだけど……

だってさ、地面蹴ったとき神崎さんの方向に蹴ったら、飛んだ土で神崎さん怪我しちゃうかも知れないんだもん、バトルドレス来てないしさ。だから難しいんだよね……


神崎「とまあ、デューク君が逃げたように、これも銃です。携行性の高い銃です。因に、このサプレッサー取ったら連射性能と弾丸の初速が上がります。しかしうるさくなってしまいます。そして勿論反動も大きくなります。まあ基本ブースターとか使えないんで、護身用ですね。」

デ「の割には大きすぎです。」

神崎「ま良いの良いの、次からはコンパクトに行くから。」


まあ僕は良いんだけど……


神崎「あ、因に弾丸はエクスプローダーです。カッコいいでしょう。」


そう言われ僕はマガジンから弾を取り出してみる。

弾は薬莢、弾芯、先端と色が違った……


デ「神崎さん。さっきのって、フルメタルジャケットでしたよね?」

神崎「うん、さっきのはね。」

デ「これじゃサプレッサーの意味無くないですか?」

神崎「あっ。けど、意味無くは無いよ……」


エクスプローダー、着弾時に小規模な爆発を起こす。つまり性音声は無いのである。


という訳で、エクスプローダーは回収され、結局全員分フルメタルジャケット弾になった。


神崎「先端にモルヒネとか塗ったら面白いかもね。」




アル「見えたぞ。」

神崎「ええ、見えましたね。」

神崎「そうか、俺視力回復したんだ。見えるなー。」

デ「じゃあ武装しましょうか。」

神崎「いやいいよもう魔道具使いで。」

デ「ダメですよ。ピースメーカーだっているんですし、こちらが隠せても意味無いですよ。」

神崎「サプレッサーついてるよー?」

デ「じゃあ神崎さんはスタンバトンでいいですよ。」

神崎「なんか、ごめんね……」





ジェイピア村。人口150人程度の、小さな川を跨ぐ小さな村。民家に宿に農場、ただこれだけの小さな村。町と町の間の小さな村である。




数Km離れたところでバギーが村を中心に回り、解析を続けている。


アルケ「数値は平凡だが、服装が妙だ。恐らくこいつで間違いないだろう。村長邸だ。」


何度もいうが無線ではない。なのでお互いに見えていない場合での会話は困難である。


神崎「で、接触するんですか?アルさん。」

アルケ「会話内容は記録できている、無理することはないぞ。」

アル「ならひとまず飯でも食うか。」

神崎「まともな飯にたどり着けるのは、久方ぶりでござるな。」

デ「うん?」


と、僕らが食事を求めてあるきだしたときだった。

アルケ「すまない、ターゲットがもうすぐ出てくるみたいだ。どうやらモンスターを狩らなければいけないらしい。こいつで決まりだ。」

神崎「また飯が遠退いた。」

アル「ああ、事情を説明しろ、アルケディアス。接触する。」

神崎「わお。」


決断が早い……


アルケ「ターゲットは何かしら強い魔術を使用した後気絶。村長邸に運ばれ起きるなりモンスターを狩らなければと言い始めた。この世界にモンスターが居ると錯覚している時点でまだ目覚めて間もないことが伺える。だがくれぐれも注意しろよ。」

アル「わかった。」


何事もなければいいのだけど……と言うとフラグだが、何事もないはずがない……



デ「ビジュアルコンタクトまで20秒、そこの角からで間違いありません。急いでいます。」

アル「よし、神崎、行ってこい。」

神崎「えっ!?はっ?ふぁっ?へっ?はっ、はい……」


まあアルさんは不器用だし、神崎さんが適任だろう。


神崎さんはしぶしぶあるきだした。


神崎「ドーモー、ボウケンシャーサン。トーリスガリの、アームメーカーです。」


神崎さん口からネジでも吐いたのかな?


同然変なやつとして見られているのだろうが、建物が邪魔してよく見えない。


神崎「そんなに急いで、どこに行くっていうんですか。」


なるほど、相手を確実に止めるためにあんな挨拶(アイサツ)をしたのか。


神崎「この世界にゃ、モンスターなんていませんよ。」

神崎「この世界で戦うべきは、人間です。この草原を見渡したって、どこにもモンスターなんざいやしません。その証拠に、この村にはガーディアンが居ません。諦めましょう。」


神崎さんは相手に喋らせる隙を与えず言いたいことを言った様だ。

しかし、神崎さんが今この場で消されないか心配である。防具は薄いケブラーチョッキ1枚だ。


神崎「あなた、今自分がどこにいるか、わかりますか?どこから来たか、覚えていますか?私も覚えていません。」


え?日本という国じゃなかったっけ……?

そもそも神崎さんには帰る気があるかもわからない。


神崎「私は帰りたくても帰れない。急ぐことはありません。仲間が居るなら呼べばいい。ただ、現在この国は戦争状態にあります。下手な行動は、しない方がいい。」

「黙れ。」


なんだかよくわからないが神崎さんの体が浮いた。しかしそれでも神崎さんは全く驚かなかった。


僕が神崎さんの所へ行こうとしたら、アルさんが僕の肩を抑えた。


アル「迂闊に動くな。」


一応上司の命令だ。


神崎「あなたはあなたで私は私。私が消えてもあなたは消えないし、あなたが私を飛ばしても、あなたは元には戻れない。」

「ならやってみようじゃないか。」


今一状況が飲み込めないが、恐らくターゲットは今オコなのだろう。


アルケ「派手に飛ばされたら受け止めてやるよ。」

神崎「まあやってみればいいじゃないですか。だけど、非力なあああぁぁー!……」


神崎さんは飛ばされてしまった……

初対面なのにお互い失礼でしょ……


デ「魔法使いですか。」

アル「デューク。ここにもう1人神崎が居たら、次に何をする?」

デ「うーんと。追い討ちをかけるんじゃないですか?今の感じで続けて。」

アル「よし、ならばやってこい。」

デ「ぇぁっ?」


うわー、嫌だなー……まだ顔も見たこともない人に、他人のよく分からない会話を引き継げと?


デ「無理です。」

アル「なら放っておけというのか?」

デ「えええ。そもそも神崎さんに押し付けたのはアルさんじゃないですか。」


なんなんだこの状況は……そもそもあれ誰だよ。

そういえば、第13話 "クリッピングレーダー"の最後に、クリップの正体がどうのこうのと書いていましたね。

ええ、クリップ死んじゃいましたね。けど大丈夫です。いつかわかります。クリップの過去が。


天使と人間の見分け方?いや、設定してないです。ただ、彼らは全体的に色素を薄く(白く)していこうかと考えています。まあ大半はやられ役でしょうけどね。


あー、馴れないカスタムハンドガンなんて出すから解説が大変だ。



スライド:シャキッシャキッ!

その名の通り、スライドするところ。


サブソニック:亜音速

音速より若干遅い。ソニックブームが発生しないので静音声という点で優れている。


フルメタルジャケット弾:ごく一般的な弾

なんか前にも解説したような気が……


エクスプローダー:ホローポイント改

先端に爆薬を詰め込んだ弾。お金が掛かるので現在は生産されていない高価な弾。採算が会わない。


ハイキャパ:ハイキャパシティー

沢山入る。



なんかまた迷走モードですわ……さっさとピースメーカーをどうにかしないといけないんですけどね……グダグダですね……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ