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ハルフェン  作者: 殆ど小説を読まないやつ
羽根の贈り物
44/114

嘗ての翼

やっぱり空爆が最強ですよね。サーモバリックボムを多用すれば山だって削れますものね。

いや、地表貫通型爆弾か?地表貫通型核爆弾か。


あれなんですよね、やっぱり接近武器で遠距離攻撃を対処しちゃうのは好きではないんですよね。

考えてみてくださいよ。銃弾を弾くとはなんぞや?音速の2.5倍で飛んでくる直径たった5.56mm(全長45mm)の金属を1秒間で少なくとも10~15発(近接なら全弾当たるから)は弾くんですよ?いったいどうやったら1秒間に腕を2.5往復もさせられるんですか?


もっと考えてみてください。

例えばですよ。10m(ガードレール2本分だそうです。)先に、飛距離200m級のスリングショット(パチンコ)を持った人が居たとしましょう。

そしてその人が直径8.73mmの鉄球を全力で飛ばし、それが一直線に自分の頭に飛んでしたとします。

(かわ)すのが限界ですよね?当たったら死にますもん。

(頭に凶器を生やしているJKは、もっと短い距離でマッハ1.12で飛んでくる直径9mmの弾を躱してましたけどね……)

そう考えるとヤバイですよね。



本当は、クリップはこの先CAS(近接航空支援)としてもっともっと使っていくつもりだったんですけどね。いなくなっちゃいましたからね。これからはMr.健永の負担が増えますな

そう言えば巡航ミサイルについてまだ設定してなかったなー……AAMの後かな?……

GPSが使えないって大きいんですよね。だから、グ○ーバルホークやリーパ○等のUAVもいつか出すつもりです。プレデタ○?……リ○パー……(やっぱり慣性誘導か。)

あーーー、あと……短魚雷も出さないとなぁ……できることならSRBM(短距離弾道弾)や海中自走式SLBM(本来は潜水艦発射弾道ミサイル)とか出したいですね。

けど、その前に話が終わってしまいそうな……いや、だけど短魚雷必需品じゃないかな?……だってこの後あっちでもこっちでも……

あー、A1○とか(そういう)AV(エアリアルビーグル)とか出したいですね。誰かキャラ作ってくれないかなー。(ネタ募集中)


初見さんの為に書いておきます。(神崎)健永くんは、デュークより年下です。


近頃ナンバリングが不安です……あってますよね?数字……



まあやっぱり書かれる第29回、今回のあらすじ。


前回クリップ君が昇天されてしまったので、お墓をたててもらいました。そこから始まります。

そして、いくつかフラグを立てながら話を進め、またあいつ(アンフィー)が来たので沈めます。



今回は3500文字程度です。

あれから……的な39話 -魔道書-




"ザザーン……ザザーン……ザッザッバーーン!……スーーゥゥゥ!ザザーン!……"


"Clip rest in peace(クリップここに眠る)"




デ「どうして……どうして神崎さんは……そうも平気でいられるんですか?……」

神崎「……いいか?デューク。平気でいられるわけじゃない、平気でいなければならないんだ。もう後戻りはできない。殺人鬼(キリングマシーン)(殺人機械)、エンジェルキラーの称号は、この事実からは、永遠に逃げられない。だから、もう先に進むしか無いんだ。嫌なら死ねばいいさ。できないなら死ぬのみさ。死に方くらいは、選べるさ。」

アル「(たくま)しくなったな。」

アルケ「神風、か……神には死の風が吹いたな。」

神崎「とある空軍の大佐が言っていたんだ。"自らの生きる時間を、戦いで支払い続けること……それが、答えだ……!"……と……」

アル「それは、何に対する答えなのだ?」

神崎「さあ、それは、わかりません。ですが、それは、自分の人生そのものに対するものだったのだと、私は思います……戦争が、無くなって……失業しても……過去は、変わらない……」





あれ(上の会話)から、10日が経った。僕らはまだ島を出ない。引き止められたのだ。

あれからエルフェスさんは、仕事以外では殆ど郵便局の自分の部屋にこもっている。その理由は、AMP弾だ。

現状天使達に効果的な攻撃ができるのは、エルフェスさんのみが使える、AMP弾のみなのだ。しかし、その本人は島を出る気はない。この島を、守らなければならないのだ。

では何をしているか。それは聞いたことがあるかもしれない。グリモワールだ。神崎さんは、自動体外式魔力精製構成機(じどうたいがいしきまりょくせいせいこうせいき)、とか言っていた。

しかし、問題がある。エルフェスさんは素人なのだ。一応作れないことは無いらしいが、相当苦労しているらしい。けど、何故エルフェスさんは、グリモワールも作れるのだろうか?それは相方のファーリンさんにもわからないらしい。


あれから神崎さんは毎日ビーチで泳いでいる。本人曰く、水泳は、基礎的な運動能力の強化には最適なのだとか。

たまにエルフェスさんに会いに行っているようだ。


あれからアルさんは射撃訓練をしている。僕やファーリンさんを標的にして容赦なく撃ってくる。僕が死んだらどうするつもりなんだろうね?……

それに、仕方ないとは言え、その標的に自分を射撃訓練場まで運ばせるのだ。皮肉だ。

因にそのときは神崎さんも付いてきて、そこのビーチで泳ぐのだ。


あれからアルケディアスさんは島を旅している。たまに僕らが泊めてもらっている邸に帰ってくる程度だ。旅人だ。


あれからクリップは見かけない。今もどこかで元気に暮らしてる、そんな気がして……ッハ!!今!何を!?!?





デ「お疲れさまです。」

神崎「え?う あ、うん。」

デ「一人で泳いでいると、危ないですよ。」

神崎「けどどうせ見えてるんでしょ?」

デ「まあ……それにしても、銃のスペック、上がりましたね。」

神崎「そうだね。まさか……キツいとか?……」

デ「はい、その通りです。ガトリングとか冗談じゃないですよもう。シールドとか張れるファーリンさんならまだしも、僕はそういうのできないんですからね?」

神崎「射撃訓練は、弾を当てるために行う訓練だ。標的に耐久力は求められない。躱せばいいんだよ。」

デ「もう勘弁してくださいよ。超音速の高起動は本当にしんどいんですからね?」

神崎「クリップは、得意だったぞ。」

デ「…………」

神崎「クリップは、恐らくだが、俺たちを、守るために死んだんだ。前にも言ったろ?俺達は、もう、後には戻れないんだ。クリップの為にも、生き延びるために、強くなれ。お前ができなければ総崩れだ。まあ、お前には、俺達を売り渡すこともできるんだけどな。」

デ「……神崎さんは、やっぱりアルさんに?……」

神崎「ああ、彼女は……何だか、見捨てられなくてな……いつもウザいけど、悪いやつだとは思えない。それに、もう、戻れないからな。」

デ「…………」

神崎「なぁ、思ったんだが、前に、エルフェスさんは、戦争はリブートポイントだって言っていたよな。そこで思ったんだよ。これは、もしかしたら、神々による意図したリブートなのかもしれないな、と……」

デ「怖いこと言いますね。」

神崎「とある空軍の准将が言っていたんだ。」


またか、メタいなぁ……


神崎「生き残りたければ、何事にも注意を怠るな、と、ね。俺はお前だって疑ってるからな。」

デ「じゃあ、信じるものは?」

神崎「潜在意識位だろうね。結局は組み上げられたニューロンの回路に従うことしかできないんだから。」


神崎「聞いた話、今日辺り、船が着くらしいな。」

デ「要注意、ですね。」

神崎「まあ、敵が乗って来るかもしれないからな。」

デ「フラグです。」

神崎「そういうことここで言わないでよ……」

デ「そう言えば、ミサイルは、作れそうですか?」

神崎「さあ、どうだろうね……けどさ、有視界攻撃なら、中口径ロケットと、対空機関砲があるからね。それにさ、逆に、レーダー無しでミサイルとか、微妙じゃない?もう既にファイヤアンドフォーゲットはできてるしさ。」

デ「数打ちゃ当たる、ですね……」

神崎「そんなこと言ったら対空機関砲は確実に当てるためにあんなバカみたいな数撃つんだよ?」

デ「そうですね。」

神崎「あのさ、あの2人は、策敵で見つけられないの?」

デ「えっ?ええ……けど、どうやらアクティブステルスの様ですね。」

神崎「その逆もあるかもね。」

デ「神崎さん。あのとき、エルフェスさんと2人で、何を話していたんですか?」

神崎「それは言えないな。すまない。だがな、時が来たら、お前も教えて貰えるかもな。」


秘密は追加エピソードで、か……





"ザザーン……"


デ「夜ですね……」

神崎「何だよ急に、誰がどう見ても夜だろう。」

デ「いや、何だか言わなきゃいけない気がして……」


そう、僕がメタ発言をしなければ、読者様には理解できないことがある。仕方がない。

前は、


"ININN"


とか書いていたけど、やっぱりそれもおかしな話だ。


デ「あー……船が来てしまいました……」

神崎「何?レーダーコンタクト?」

デ「れ、レーダー?……まぁ、そうなるんでしょうね。フラグ回収ですね……」

神崎「そーだねー。」




デ「うーん……見たところ軍艦ですね……」

神崎「根拠は?」

デ「ほら、船員が……まあ、水兵のような……」

神崎「こっからじゃ見えないなー。」

アル「あの光か?」

神崎「あー、そうですね。」

アル「スコープとは本当に便利なものだな。はぁ……」

デ「けど、どうして暗視装置は皆緑なんですか?」

神崎「あー、それはね、緑が最も認識しやすいからだよ。」

デ「へー。そうなんですか。」

神崎「これもノウハウだね。で、どうします?」

アル「あの2人に相談した方がいいんじゃないか?」

神崎「いや、もう確認に向かってますね。」

デ「そうですね。」

アル「ど、どこだ?」

神崎「あの、上の方です。暗くて見えないですよね。」

アル「あっ、お前、いつの間に。」

神崎「生産者の特権ですぜ。」


ただの低倍率な双眼鏡だ。


神崎「なんかUAVみたい。グ○ーバルホーク。」

アル「また訳のわからないことを。」

デ「偵察飛行ですよ。」

神崎「ステルスは必須だね。」


神崎「前回は3隻も高速船が沈められたけど、また来ちゃったよ。余裕なのか何なのか……」


今回も魔術高速船が3隻だ。それもまたまた軍用ときた。沈められたいのかな?……


神崎「ところでアルさん。あのとき(第35話 "ポンポンファイヤー2")はあんまり見えなかったんですけど、この世界の軍用船はどんなもんなんですか?」(ちょっと待て、筆者も忘れたんだ。)

アル「お前らの(第12話 "動体浮力"より)とは違い、木でできている!……だが、速度は全速力で35ノットは出せる、一時的にな!(同35話にて25ノットで高速巡航)長さは333mも無くてだな、(第34話 "出港"より)長くても150mだ!そのときの船員はたったの200人だ!」

神崎「怒らないでくださいよ。あと因に、空母より大きい船もありましてね、タンカーって言うんですけど、」

アル「もういい!……今はそれどころではない……」

神崎「まあそうですね。で、肝心の攻撃能力は?あのときはゲリラで行けましたけど、もしかしたら次はそうもいかないかもしれ……」

デ「水柱が上がりましたね。」

神崎「……ひゃー……2人が攻撃したってことは……」

アル「アンフィーか……!」

神崎「援護します。」

アル「下に降りたら見えないぞ。」

神崎「ロケットで行きます。何がなんでも当てて見せます。」

デ「神崎さん!フレンドリーファイヤー!……」

神崎「くううう……打てる手は撃ちたいが。よし、下に対空機関砲を用意してくる!」



そう言った直後、神崎さんはテラスを飛び降り、足をやってしまった……


デ「何やってるんですかー……はい、治りましたよ。」

神崎「すいませんでした……」

アルセル・○ンバート大佐:F○F情報軍団解析部司令

OVA版では憎めないウザいやつ。原作とは性格が違うらしいが、筆者はその原作すら読んでいない。買いたいとは思うが、かなり金欠なのである。(20160911)



"やっぱりあなたは人間だ……いつまでも、氷のハートじゃぁ、いられない。"


筆者「さよなら、大尉。だけど、あんたはジャムの情報収集端末だ。人間じゃぁ、無いんだ……」


うわぁ、止まる心臓が無いせいか、腕からジャムが出てますよ……

もうチキンブロスもジャムも怖いです。


島民は、まあ、クリップの石碑を彫ってるくらいですから、まあ、そんなところでしょう。



今もどこかで元気に暮らしてる、そんな気がして。:少佐のセリフ

違う物語(○闘妖精雪風)の、そのまた違う次元のお話。



クリップが超音速起動得意とか、そんな設定してないぞ?健永くん……嘘とは言いきれないけど、そういうのはやめましょうよ……


サブタイトル(嘗ての翼)には、いろいろな意味が込められています。例えば、2人の天使は嘗ての仲間だったとか、クリップの事とか、未来へのフラグとか。いや、この3つか……

未来へのフラグっていうのは、今回のグリモワールがこの先のキーアイテムだからですね、たぶん……

またクリップみたいに消えちゃうかも……あ、けど、健永くんが魔術を習得すればいいのか。それまでは頑張ってもたせるぞ。


"組み上げられたニューロンの回路に従うことしかできない"、は、あながち間違ってはいないですが、フラグです。この言葉は、もしこの物語を無事にを完結させる事ができ、その物語を1度読み通した人がもう一度ここを読んだのなら、なるほどな、と、なるかもしれないですね。

そう、あながち間違ってはいない、ということは?


ヤベェ、超ネタバレしちゃった……



慣性誘導:相対的なプログラム誘導

(あらかじ)め設定された動きをしようとする。というか、させる。

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