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ハルフェン  作者: 殆ど小説を読まないやつ
また現れる
19/114

迷惑な自信

あれれ、一度数時間前にも投稿したんだけどなあ…



いやぁ、GPUを積まなければ、贅沢しても以外と安いんですね、ハードは。

とまぁ、そんな事は置いておいて、




第7回、今回のあらすじ


ちょっくらフラグを立てて、2章も終わりに近づきます。(まだ全然現れてないんですけどね…)

久々にギルドでお仕事です。


今回もほぼ会話で3500弱です。

ようやく盛り上がりそうな第17話 -女の決意-




人の価値観と言うのは、知識によって変わるらしい。

例えばクローンがオリジナルと違う様に、あらゆる知性の価値観は、根底にある情報によって変わる。

これは人工知能にも同じことが言える。

知らないことなど、考える事はできないのだから。少なくとも、解を出すまでは。

言われずともわかる事だが、ついさっき、そう言われた記憶が蘇ったのである。

いったいあなたは誰なんだ?

僕の記憶には、大抵いつもあなたの姿がある。

しかしその姿は、いつも真っ黒だ。

僕はいったい何者なんだ?僕は何故今ここにいる?そして、どこへ向かうのだろうか……




この街に居る間は、この警察署が宿になるらしい。

まあそれでも職員達の士気は上がるんだとか。僕は女に目がないな……


それで今日は、朝からギルドを訪れている。

後、入店時は騒がれた。

未知の呪術師だの、黒魔道しだの、と呼ばれた。未知への恐怖の表れだ。

まあ確かに武器も毛も黒いけど……

しかしそんな事は大したことではなかった。なんと任務一覧にとんでもないものが載っていたのである。


"城壁外に発生した光る煙と豪雨の調査"

"ドゥアットハイグ強襲群迎撃"


神崎「はーーあああ……なるほど……」

デ「アルさん、えっど、ドゥ アット…ハイグ、って何ですか?」

アル「ドゥアットハイグというのは…隣国だ。」

神崎「ありゃまーー……こりゃ参加確定だな。ですよねっ?」

アル「当たり前だ。」

神崎「いやー、せめて分隊支援火器くらい欲しかったなー……」

デ「3人分隊ですね。」

神崎「君は危ないから離れててよね。こっちが死んじゃうから。君、クルクル回るだけでいいと思うよ。」

デ「……それは無いんじゃ…」

アル「強襲群は予定では8日後までに国境を突破すると書いてあるな。」

神崎「しかも傭兵は正規軍のバックアップの元、好き勝手戦え、とまで書いてありますね。」

デ「正規軍は安全ですね。」

神崎「なーるほど。にしてもこれ戦争じゃないですか。」

アル「ああ、恐らくそうなるだろう。」

デ「でもどうして?」

アル「それもこれも、皆権力者達の所為さ。」

神崎「まあ、そういうめんどくさい事はアルさんに任せて、さっさと任務を受注しちゃって、準備しちゃおうや。」

デ「そうですね。」




ギルドの建物を出た僕はまた襲われた。索敵でわかってはいたけどどうしようもなかった。何故ならば、それがクリップだったからだ。


デ「はぐおっ!」

ク「クエエエーッ!」


"ビュォォォォォーーー……"


神崎「お待たせ、クリップ君。お肉買ってきたよ。」

ク「クーエッ!クエエックエエッ!」

アル「お前らは本当に騒がしいな。」

神崎「あれれー?"そうだ!!お前達、私の部下になれ!"(第2話 "赤髪の騎兵")じゃなかったんですかー?痛あっ!」

アル「お前これ以上私を怒らせるなよ…」

ク「ピーヒョロロッ!」

デ「クリップゥ…どいて…」




僕らは街にいるだけで人だかりができる。なのでやはり警察署は落ち着く。

今は部屋に二人きりだ。

デ「出発は3日後ですよね?」

神崎「うん、そうだけど、それじゃ間に合わないと思うよ。」

デ「どうしてですか?」

神崎「威力偵察が来ると思うから。」

デ「リーコンでもやるつもりですか?」

神崎「いや、威力偵察も早いところで抑えたいじゃん?できれば返したくないし。」

デ「ふーーん。」

神崎「けどなー、俺、殆ど対空攻撃できないんだよね。クリップだけに任せるにも無理があるだろうし、デュークはできないの?」

デ「対空攻撃?……そうですね……わからないですね……けど、神崎さんなら、15mm口径のボルトアクションライフルがあるじゃないですか。」

神崎「いやぁ、どうだかね。多分あんまり効かないと思うよ。そもそもファイヤパワー無いから当たるかどうかもわからないしね。あとさ、ここでそういう話はやめよう。」

デ「そういう話とは?」

神崎「ライフルとかそういう単語出すの。」

デ「あっ、そうか…ごめんなさい…」

神崎「基本対空砲は、近接信管とか時限信管を使った砲弾及びロケット弾かね、20mm以上のガトリングだからね。」

デ「………あれ?………いやっ、いいのか………」


バレちゃいけないのは、僕達の正体とアビリティー…だよね…


神崎「まあとりあえず、俺は対空無理だと思うから。クリップが危なかったら宜しくね。」

デ「頑張ります。」


警官2「皆さん大変です!」

神崎「エマージェンシー。」


は?


警官2「表に、沢山の民達が押し寄せてます。」

神崎「押し寄せてどうなるってんだよ。」

デ「昨日の事でしょうかね?」

警官2「ええ、同僚が言い降らした所為(せい)で、こんなことに。」

神崎「だから言ったでしょーが、誰にも言うなって。」

デ「まあいいじゃないですか。行きましょうよ。」

神崎「そうだな。俺、何もしてないけど。」



外に出ると入り口では物凄い数の人々を、沢山の警官達がバリケードを築いてまで抑えていた。

人だかりはまだ巨大化し続けている。


「イエアアアアアア!!!」

「ヒューーー!!ピーーーッ!、」

「ウオーーーオオオッ!」


僕達が姿を表すと人々は大歓声を挙げた。雨を降らすとはそれ程スゴいことらしい。


神崎「いやー、スゴいことをしたねえ。」

デ「何を他人事の様に…」

神崎「だって俺やってないもん。」

デ「考案者はあなたでしょう。」

神崎「あれくらい君だって思いつけたでしょう。あっ、忘れ物した。」

デ「何を?」

神崎「バリスティク」

デ「暴動?あぁ…一人分ですか?」

神崎「じゃあ二人分。」


忘れ物とはバリスティクシールドの事だ。

やはり何時だって気は抜けない。

それにしてもスタンガンを作ったときはあんなに疲労していたのに、それ以外はスゴい量を作っている。

魔力の量が増えたのか、それともスタンガンに何か訳があったのか、それともただ失敗とかしたのだろうか?


神崎さんは戻ってしまったが、僕らが出て来てからは皆フィーバーモードだ。

このままでは死人が出そうな勢いだ。かといって神崎さんがいないから勝手に場所を移すわけにもいかないしな…どうしたものか。そもそもクリップが遠すぎる。

てきとうな事を言ってごまかすか?クリップを狙う奴らからしてみれば絶好の機会だ。


警官2「デューク様、民達は皆、昨日の事を知りたがっています。」

警官3「ここでぇっ、スピーチをされても困りますっ!どうかっ!バリケードの外までっ!」


ああ、この調子じゃ、またやってくれとか言われるな…そもそもあんな危ないことを街中で、しかも大勢の人の中でなんてできるわけないのにな。肝心の相方も今雲の上だし…

そもそもいきなり押し掛けてきた人達に何を話せと言うのだ。

声届くかな?………

ここは仕方がない、クリップに来てもらおう。

確か緊急召喚は…3回横に腕を伸ばすんだったな。雲で見えないけど、平気かな?

いちっにのっさんっ。


ク「ピヨオーーーオオオッ!」

「ワーーーーーーー!!!」

「ギャーーー!!」


クリップは民衆達の上にワープし、一周して僕の腕に止まった。

すると驚くことに、民衆の歓声はまた大きなものとなった。逆効果だった。


デ「皆さん!落ち着いてください!」

「ウワーーーーーー!」


ダメだ、聞こえてもいないだろうに勝手に何か言ったことになっている。

これでは埒が明かない。どうする!


ク「ピエエーーーッ!」


そうだ、口を見て盛り上がったのなら、ジェスチャーで静かにさせられるかもしれない。

僕が落ち込んだ様子を見せれば皆も静まるはずだ。


デ「ハーーァ………」

「ウォーーーー!…」


よし、この調子だ。このまま建物に入ろう。

そうして僕は再び警察署の中へと入っていった。


"ガンッ!"


ク「クエエッ!」


ドスッ!


デ「クリップ!」


するとクリップの足を誰かが掴んだ!

僕は反射的にその手を払おうとしてしまった。


"ガンッ!"


神崎「いっつぅ!」

デ「神崎さん!?」

神崎「あんたはヘッドショットが好きだなぁ!ヘルメット無かったら殺されてたかもしれないぞ!」

ク「クエエッ!」

デ「ごめんなさい…」


確かに頑丈なヘルメットは少し凹んでいた。



神崎「ふーん、じゃあここは警官さん達に皆を黙らせてもらおうか。」

警官2「かしこまりましたっ!」

神崎「デューク君、後でスピーチだ、考えておきたまえ。"まあいいじゃないですか。行きましょうよ。"と、言ったのは君だ。逃げ場など無いのだよ。」

デ「ハーー………これから戦争だと言うのに…」

アル「大人気の様だな。」

神崎「よくここまでたどり着けましたね。」

アル「お帰りなさいませだろうが。」

神崎「へっへー、ヘルメットがあるから叩けないんだー。」


"バチィン!"

リーコン:偵察兵の事を示す。

スカウトとは違い、戦闘は想定されていないため、武器は護身用程度なんだとか。見つかったら逃げるか死ぬか、援護を待つか。というかそもそも人数が違う。



ファイヤーパワー:連射力(?)

一度にどれだけの弾を撃ち込めるかどうか、とからしいです。

サブマシンガンは圧倒的なファイヤーパワーが利点なんだとか。

CQBで(スゴい近い打ち合い?)では特に重要。



分隊支援火器:LMG

分隊支援火器、と聞くと迫撃砲を思い浮かべてしまうかもしれませんが、LightなMachineGunです



迫撃砲:そういう種類の砲

比較的高い角度にドカーンとする兵器。

弾の直径は40mm~120mmが主流

40mmは一人でも扱えます。

80mmは二人くらいで扱います。

120mmは車です。

たしか100mm位から保有数に制限が掛かるんだとか。




なんかぁ、健永君がぶっ壊れてきましたねぇ…

仲良くなったと言う事でしょうかね?

筆者にも解りませんよ。

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