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ハルフェン  作者: 殆ど小説を読まないやつ
また現れる
14/114

動体浮力

プエルトリコヒメエメラルドハチドリ

以外と短い。


Krung­thep­maha­nakhon­ Amon­rattana­kosin­ Mahinthar­ayutthay­a Maha­dilok­phop Noppha­ratratchathani­burirom­ Udom­ratchaniwet­mahasat­han­ Amon­phiman­awatan­sathit Sakkathatiya­witsanukamprasi

もう長いってもんじゃない。


G-SHOCKってスゴいですよね。最初はゴムボールになりかけたんだとか。



緋色の鳥、以外と可愛かったんですね。

しかし大人と十分な会話ができる知識がある……コワイ

それにしても、"ふっかつのじゅもん"、とは何でしょうか?


それにしてもどうやって装甲に穴開けたんでしょうね……




そんな感じで今回のあらすじ


Mr.神崎が曖昧な記憶から曖昧な知識をMissアルギルトに植え付けて……

ここから先は読んでください。

そろそろ物語を進めないとなと思い書いた12話 -文字数だけはやけに多い-






あの街では色々あった。この先も色々有るだろう。

あの街とは、"コンプレックス1"から"虚しい喧嘩"までの舞台であった、"アクトプス"という街だ。

それでもって、今僕らはそこから西に出て、道なりに進んでいる。

アルさんは馬(愛馬コーリー:第5話 "コンプレックス1"に一回だけ名前を出しています。)に乗っているので楽そうだ。

見渡す限りの大草原と空。なのだけれど、

早速物騒なものを見てしまった。

空でドラゴンと大きな鳥が1対1で戦っている。5km程先だ。


デ「炎竜って鳥にも苦戦するんですね。」

アル「何?あれはドラゴンと鳥が戦っているのか?」

デ「その様に見えますけど。」


僕の視力はすごく良い…じゃなくて、

炎竜は火を吹いたり噛みつこうとしているが、赤い鳥は圧倒的な機動力でそれを躱し、!?


デ「とっ、鳥も魔法使うんですねー……」

アル「当たり前だろう。そうでなければどうやって飛ぶと言うのだ?」

神崎「いや違うでしょ?鳥がドラゴンに魔法で攻撃してるって事でしょ?見えないけど。」

デ「そうですそうです。」

アル「何?……それはっ!」


ドラゴンは火しか使えないのにたいして、鳥の方は火球や氷塊、スパークまで使っている。驚きだ。


神崎「どんな鳥がどんな事してるの?」

デ「あっ、落ちた。」


ドラゴンと赤い鳥は共に地平線の向こうへ落ちてしまった。


デ「それにしてもスゴい低速運動能力だったな。」

神崎「そりゃ羽ばたくんだから当たり前でしょう。」

アル「それは、どういう意味だ?」

神崎「つまりあれでしょ?ゆっくりとん出るのに小回りが効いてたんでしょ?」

デ「そう言うことですね。」

アル「うん?わからないぞ?」

神崎「つまり……どう説明すればいいのやら……まあ、ゆっくり飛ぶと、揚力も小さくなる訳ですよ。」

アル「揚力?」

神崎「動体浮力。そうだな……アルさん泳げます?」

アル「いや、泳げない。」

神崎「じゃあ水は怖いですか?」

アル「別に水は怖くはないぞ。ただ泳げないだけだ。」

神崎「良かった。まあそんな事は置いておいて、人は水に浮けるじゃないですか。どうしてだか解ります?」

アル「魔法だろう?」

神崎「フブッ!ゲホゲホ……ゲホッ!………そんなわけあるか………ハァ…ハァ………」

アル「何?どういう意味だ?魔法ではないのか?」

神崎「ううん…………ええっと、実は、水に深く潜ると、人間は死んじゃうんですよ。」

アル「それは聞いたことがあるぞ。」

神崎「させどうしてでしょうか。デューク君、お答えください。」

デ「えっ?ああ、水圧で圧迫されて死んじゃうんですよね?」

神崎「その通り、水に押されて死んでしまうのです。」

アル「やはり魔法ではないか!」

神崎「チガーウ。マホージャナーイ。デュークくーん。」

デ「ええっと、重力で押されるんですよね?」

神崎「そんな感じ。深く潜るということは、上に沢山水があるということは。水だって持ち上げれば重力で落下する。解ります?」

アル「いやわからん。重力とはこの星の魔法だろう?」

神崎「ノンノンノンノンノン。引力は私にもあなたにも有るんです。ただ小さすぎて感じられないだけで皆引力は有るんです。星の場合とてつもなく巨大だからありとあらゆる物を引き寄せられるだけで、引力は万物が有する(らしい)のです。」

アル「……もう解った。だからそれがどうしたのた?」

神崎「Ammo…どこまで話したっけ?」

デ「水の落下ですね。」

神崎「そう。しかし、星の引力で引かれている水も、これ以上もう落下できなくなってしまったら、まあそれが圧力になる訳ですよ。(たぶん。)流体の場合その圧力は大分ノーマライズされて、深さに比例して大きくなる。」

アル「…わからん。」

神崎「そもそも圧力自体意識したこと無いですよね?…そうですね………イメージしようとすれば…鉱山が崩れるイメージですかね?」

アル「…っ!なるほど、とてつもない力で押される訳だな。」

神崎「そう。しかし土に埋もれたら普通は動けませんが、比較的粘性や摩擦の少ない水の中では自由に動くことができる。す る と 、軽いものは浮いて、重いものは沈むんですよ。」

アル「?」

神崎「確かに人間は重いです。しかし絶対的な質量は関係ない。重要なのは、接面積。面積当りの質量で、考える。つまり単純に比重で考えてはダメなのです。この世界の船を私はまだ見たことがありませんが、私の元居た世界では、殆どの船が、鉄でできていました。」

アル「…!?何だってーー!!!?!!?!?」

神崎「うるさいなぁ……これからもっと驚くこと言いますからこの程度で騒がないでくださいよ。それで、鉄の船が浮けるのは、中に沢山空気があるから。空気は水より軽い。」

アル「空気にも重さがあったのか!?」

神崎「…山に上れば空気は薄くなります。」

アル「そうだった!……ん?」

神崎「まとめますよ。水の中では、小さく重いもの程沈みやすく、大きく軽いもの程浮きやすい。」

アル「そうだったのか!……」

神崎「で、問題の、何故浮くか、です。」

アル「そうだったな、忘れていた。」

神崎「水の中では動くことができる。だから、(厳密には間違いだが、)全体に均一に圧力が掛かる。すると、軽い物は浮く。しかし、実は、軽いから浮く、というのは間違いで、重いから沈む、というのが正解(の筈)。自分より重い水が、下へ下へ沈もうとする。だから上に押し上げられる。これが、浮力。」

アル「フウゥン。で?」

神崎「ところが、人間の場合は、水面より上には上がらない。それは、人間より、空気の方が軽いから。軽い空気は人間の下には入らない。これは鳥でもドラゴンでも同じ。では、何故鳥は飛べるのか?ここで出てくるのが、動体浮力。

さっき圧力は均一になる、と言いましたよね。これは、流体の圧力は、一定になってしまうということ。と、言うことは、圧力が一定で無ければ、一定になろうとして、圧力の高いところから、圧力の低いところへ動こうとする。まあこれが、風って訳ですね。魔法についてはよくわかりませんが。

で、これを利用すれば、飛んだり、泳いだりできる訳です。

圧力差が大きければ大きいほど、動体浮力も大きくなる訳です。だから、上に行きたければ、下の圧力を上げるか、上の圧力を下げるかすればいいのです。」

アル「ふーん。やはりよく分からないな。それで、鉄の船より驚くこと事とは何だ?」

神崎「実は、私の居た世界では、金属も空も飛んで居たのです。」

アル「やはりか。だが、金属ならドラゴンでも運べるぞ。」

神崎「運ぶ。ふふふ、我々は金属で人を運ぶのですよ。」

アル「金属で、人を!?」

神崎「まあ最も、鉄より軽いアルミニウム合金やチタン合金が殆どで、鉄より重い物は、主に推進機関でニッケルやコバルトが使われる程度らしいです。けどチタンの飛行機(A-10)はたんまりと劣化ウランを入れて飛ぶんですけどね。」

アル「飛行機、よく分からないが、それを飛行機と言うのか。」

神崎「物によっては音速の3倍でも飛び増すな。(SR-71)」

アル「何だと…それは庶民でも乗れる物なのか?」

神崎「うん…まあ、さっき言ったのは極例なんですけどね。庶民向けの飛行機と言えば、旅客機という大型で、1度に沢山人を運べるのがあって、それ以外は普通乗れないですね。後は大体は産業用や、軍用ですからね。ですが、そう珍しいものでもなくて、地域にもよりますが、毎日沢山の飛行機が頭上を飛んでいるんよ。」



そんな事を話している間にさっきのドラゴンが見えてきた。


デ「あそこにさっきのドラゴンが落ちてますね。鳥も。」

神崎「死んじゃった?」

デ「鳥の方は生きてますが、ドラゴンの方はどうだか…出血も酷いですしね。」

神崎「で、鳥ってどんな鳥なの?」

デ「お腹が白い、赤い鳥なんですけど…スゴい大きいですね。1mはありそうだ。」

神崎「そんな大きな鳥見たことも聞いたことも無いぞ。」

アル「それはもしかしたら、魔鳥"ユーデフウォッツ"かもしれないな。」

神崎「また"ユー"から始まる言いにくいのが出てきたよ。」


ある程度近づくとインフォが働いた


[種族:魔鳥/ユーデフウォッツ(udhwots)

性別:雄(♂)


アビリティ:

ファイヤーガバン Lv.5


魔法:

炎 S+

水 E

風 S+

電気 E

氷 G

身体強化 C

硬貨 F

回復 D

光 E

闇 C

空間移動 D

オーバードライブ B

ジャミングステルス C


スキル:

戦術 C

戦闘 A

APS C

ソフトキル A

身体強化 D

魔力強化 B

威圧 D

索敵 S

隠密行動 B

耐熱 S+

防寒 C

耐圧 S+

生命維持 B

学習 D

防御 B

睡眠 A

耐性 D

ビューテフルファー C

免疫 B


かなり強い鳥。]


デ「エエエ"!?!?強っ!!!」

神崎「ファアアアアア!?!?ヤバアアア!!!この鳥強すぎでしょ!!」

アル「どっ、どれ程のものなのだ?」

デ「カクカクシカジカ四角い……」

アル「何だと!?鳥だろう!?じゃあっ、ドラゴンの方はどうなのだ?」

神崎「死んでるんでしょうね。何も出てきません。にしてもデカいな。コンドルより一二回りデカいな。」


ステータスを見るととてつもなく強い鳥だが、全身傷だらけで、今ではもう飛べそうにない。

こちらが直ぐ近くにまで近付いて来ているのは気づいて目は開けているが、じっとしていて動かない。

ドラゴンの方はステータスは出ないが、地面の痕からも、一目で強そうな感じが伝わってくる。そしてデカイ。横たわっているのに僕の身長より普通に高い。


神崎「どんな性格なんですか?このユーデフウォッツっていう鳥は。」

アル「性格までは知らないが、主に炎を操る強力な魔鳥だ。しかし最近はハンター達のせいで数が減ってきているらしい。」

神崎「それじゃあ人間は恨まれてそうですな。」

アル「魔鳥は全体的に飼い慣らすのが困難だからな。こいつの様に人間より強いことだってざらだ。まさかここまでとは思ってなかったがな…」


「クェ…クエー…」


小さく口を開けて弱々しそうに鳴いた。


神崎「このドラゴン食べさせれば元気になるんじゃないかな?」

アル「まさか、神崎お前、こいつを飼うつもりじゃないだろうな?」

神崎「飼うつもりじゃなかったら他にどんなつもりです?これは絶好のチャンスでしょ。」

デ「けど野生の動物って、殆どは産まれてから直ぐに親から取り上げないとなつかないんでしょう?」

神崎「うっ…けど頭の良い動物ならこういうことすればなついてくれる事もあるぞ。」

デ「住む世界が違いすぎるでしょう。こんな強い鳥危険なだけですよ。」

神崎「けど君は負けないでしょ?」

デ「そんなのわかりませんよ。そうしたいなら好きにすれば良いじゃないですか。もう。」

神崎「うん。そうする……けどこんなデカブツどうやって解体しようかね…所々穴は空いてるんだけどな……………デューク君。超高派ブレードで切ってよ。」

デ「結局僕じゃないですかー。」


気は進まないが、超高派アタッチメントを着けたチタンのロングソードを生成する。このままだと危ないらしいのでグリップは布で巻いておく。超高派アタッチメント。以外と大きい。(つば)の直ぐ上を挟んでいる。

一見邪魔くさいが、効果は凄まじく、スゴい切れ味だった。

ドラゴンの腹部はスゴい大きな関節装甲板の様な鱗に覆われていて、その内側も固い皮膚で被われている。肉も硬くて美味しそうではない。まあ鳥は丸呑みだし、味は関係無いかな?


僕はドラゴンの肉を小さく切り分けていると、さっきまでぐったりしていた筈の鳥が僕の手ごと食べようと頭を突き出してきた。当然噛みつかれはしなかったが、押し倒されてしまった。

まずいと思った僕は手に持っていた肉を投げ上げた。

すると赤い鳥は勢いよく飛び込みそれを食べた。


「クエー!クエエッ!」


今度こそ僕が襲われる番だと思ったが、赤い鳥は僕を飛び越しドラゴンの肉に食いついた。


「ケェッ!クエッ!」


さっきまで死にそうだったその鳥は無我夢中にドラゴンを貪り食っている。


神崎「可愛いなぁ。」

アル「これのどこが可愛いと言うのだ。むしろおぞましいわ。」

神崎「ドラゴンだってきっとこんな感じなんでしょう?翼をバタつかせて必死に食べ物を食べる鳥、可愛いな。」

アル「お前もその様にあいつに食われるかもな。」

神崎「死んじゃうー。」

「クエエエエエエッ!クエックエッ!」


近くで食事を眺めていたら、顔が血で真っ赤な鳥は鳴きながら僕に飛んで来た。

しかし手前に降り立つと体を擦り付けてきた。


「ケェークエェー、クエエー。」

デ「なっ。」


これは僕になついたという意味なのだろうか?服に血が塗りたくられる。


神崎「ほらね、なつくんですよ。」

アル「……」


デ「君…僕に…感謝してるのかい?」

「クエークエー。」


大きく勇ましい外見とは異なり、以外と高い声で可愛く鳴く。羽毛はフッカフカで気持ちいい。


デ「君、どこからやって来たんだい?」

「クエーーッ?…クエェ!」

デ「あれっ?……もしかして、僕が何言ってるか、わかるのかい?」

「クエー!」

デ「あれれれれれれれ?わかるの?」

「クゥエッ!」

神崎「スゲー。ますます可愛くなってきたー!けどこれで喋ったらドン引きだけどね。」

「クエエッ?」


とんでもないものに出会ってしまった。しかしこれはラッキーな事なのかもしれない。


「クエエエエ?」


可愛いな。

ファイヤー(fire)のコアニュアンスから考えると、ファイヤーガバン(Fire govern)がぶっとんでいるというのはわかる筈です。



A-10は7連装30mmガトリング砲の弾を1350発積めると聞いたのですが…マジですかね?……

こっちで聞いた話だと、30mm弾の着弾点(?)の3m離れたところに居た兵士も吹き飛ばされて死んでいたんだとか……サンダーボルトⅡ恐るべし。

ウォートホッグ、とも。


SR-71はミサイル並みの速度で高高度(25000m?)を飛べる二人乗りの偵察機。

やはりミサイルを撃たれてしまうのでフルスロットルでも飛ぶんだとか。

因に地上での音速は1200km/h程度ですが、高高度だともっともっと下がります。

10000mでも1000km/hになるんだとか。

しかし高度8000m~13000mにはジェット気流が吹いていて、風速は30m/s(108km/h)~100m/s(360km/h)程だそうです。季節にもよりますが。

まあSR-71には関係なかったんでしょうけどね……

SR-71は飛行の24時間以上前から準備が必要だったんだとか……ブラックバード恐るべし。




前書きの内容は物語の裏設定にちょくちょく触れてるので無視しないでくださいね。


例えば今回の場合だとG-SHOCK。超高派アタッチメントなんて危なっかしい物を付けるにはこれが良いかな?と思ったんですが、実際はどうなんでしょうね?

超振動を点で吸収する。というか、まずどうやってブレードを振動させてるのか設定してないんですよね……できないから……

そもそも超高派のイメージって、砂に手を差し込むイメージで良いんでしょうかね?

(筆者自信理解できてない裏設定ってどうなのよ……。・゜゜(ノД`))


ノン↑ノン↓ノン↓ノン↓ノン↓



これ書いて気がついたんですが、"ビューティ"って、名詞ですよね……直さないとダメですかね?……


あっ、"Ammo"ってのは、"弾薬"の意です。"アモー"って読みます。

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