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ハルフェン  作者: 殆ど小説を読まないやつ
レッドカーペットの戦士達
107/114

怯まぬ戦士達

銀弾病怖いっす。



第84回、今回のあらすじ。


遂にリーモア艦隊も終わりに近付きます。

強いものから死んでいくものです。



今回は7000文字程度です。

全てを知ってると結構残酷な95話 -我戦場へ出向きけり-




クリップアイ5『リベレーターの効果は見受けられず、これより敵の誘導を開始する。』

神崎『勝てる気はしないんだがな……』

『心配するな、我々も共に戦う。』

神崎『来たのか、ハイグレイ……死ぬぞ?』

『オーバーロードはスタンバイしてある。』

神崎『無計画に自殺でもするつもりか?』

『勝てようが勝てまいが我々には今しかないと思うがな。』

神崎『ああ。』



敵は悪魔達の何らかの儀式により復活させられた神話の神、ギリギリ間に合わなかった?そんな偶然なかなか無い。あったとしても何れにせよこれは必然と思う他無いだろう。少なくとも、シルバレットにとっては…………




クリップアイ5からの無線はやがて、乱れた呼吸と衝撃波しか聞こえなくなった。(エンジン音等はノイズキャンセラーでミュートです。)

クリップアイ5からは映像など様々な情報が送られてくるが、音声だけでも状況の悪化は十分に伝わってきた……(呼吸に深い意味はありません。)

敵は強くなっている。



クリップアイ5『すまないシルバレット、任務を果たせそうにない。』

クリップアイ5後部座席『流石は神だ……後は頼んだぞ、銀弾銃、混t』


データは途切れてしまった……


神崎『クリップアイ5番機の撃墜を確認、ターゲット接触まで凡そ15分。』

アルケ「何故わかる?何故クリップアイが落ちたとお前は言えるんだ!?」

神崎『バーカ。現実を見ろよ、臆病者、死ぬぞ。』

アルケ「クッ……」



スィーバンの周りには次々とハイグレイ達が出現して行き、やがてその数は10機に達していた。


『今集められる仲間はこれが限界だ。この世界にやって来た仲間は少なくてな……俺達ははぐれものさ……』

フーレスト『隊長、作戦をお聞かせください。』

神崎『諸君らの奮闘に期待する、以上。つまり駆けつけたはいいけどノープラン。まあ戦闘データが得られて時間が稼げれば上出来なんじゃない?この役結局は誰かがやんなきゃいけなかったわけだしね。』

レ『そういう衝動的なところ、隊長らしいな。』

神崎『どうもこういうところは昔から変わらないらしい、いや、大分悪化したな。』

レ『はたして付いて行く価値があるのやら無いのやら。』

神崎『まあとりあえずさレイズ君、指輪填めて欲しいな。』

レ『了解。』


レイズのヒューマライザーリングはネックレスにして携帯できるようにしてあって、普段は指には填めていない。


神崎『おっと、クリップアイが来てるのか。だけど我々は足止めがメインなんだ、あまり近寄られると迷惑だ。それと無線も指向性にしときな。』


5番機の墜落により代わりが飛んできたが、確かに神崎さんの言うとおり、敵に見つかっては神崎さん達の戦い自体の意味が損なわれかねない。会敵してしまったら逃げるという選択肢は無い。


23機の攻撃ヘリとたった4機の戦闘機達は、核攻撃も効かない相手へ突っ込んで行く。



アルケ「もう魔術的な攻撃しか我々には残されていない。スペラーズを全機召集、外人部隊も総動員して迎撃体制を整えている。頼んだぞ……」


外人部隊の説明も一応しときますか。友好的で使えそうな現地民です。


神崎『どれくらい稼げたら理想的なんだ?』

アルケ「2ヶ月だ。」

神崎『わかった、200秒だな。』

アルケ「できればアラビア数字の"8"を横に倒した記号がいいな。」

神崎『大丈夫だ、恐らく無限分の無限位の確率でそうなるだろう。』

クリップアイ2『こちらクリップアイ2。敵に与える情報を抑えるためにヘルメットのバイザーを下げる事を推奨する。』

神崎『もし敵が目覚めると同時に核が爆発したというのなら、敵はまだ人間や悪魔等の知的生命とは接触していない。レイズ君がどうなるかね……』

レ『……』


神崎『戦闘機は1度離脱、ヘリ部隊はスィーバン2のレーザーの後に攻撃だ。』

スィーバン2『レーザーチャージ、冷却システム異常無し。発射まで40秒。』


チャージに40秒かかるのではなく、地平線の向こうには攻撃できないから40秒後に発射するよ、という意味だ。



神崎『スィーバンエンゲージ。』


CICもただ彼らに託し、祈るだけではなく、ありったけの戦力を召集している為、逆にスィーバンには構っていられないのが現状だ。


スィーバン2『レーザー発射。』


スィーバン2の放ったレーザーはターゲットの目に着弾し、ターゲットは頭じゅうの穴から内蔵をぶちまけ落下する。してもらわないと困るのだ。


神崎『とにかくやつを北に行かせるな、南緯8度を最終防衛ラインとし死守しろ。』


ハイグレイ達はありったけの火力で敵の再生を阻害するが、展開されたシールドを破れない。


神崎『そんなのキャンセルだっつの。』


と神崎さんが言うと、敵のシールドは消失し、ハイグレイ達の放った30mm弾がターゲットを破壊する。


神崎『13!中性子カッター!』

スィーバン13『こちら13、放射能攻撃を開始する。』

神崎『もう染色体の結合もお断りだっつーの!』

レ『隊長、俺は何をすればいい?』

神崎『いつも通り。今俺がキャンセラーを勤めている限りはホワイトリストで君のワープは阻害されない。緊急回避と情報処理だ。』

レ『だけど指輪が。』

神崎『ワープできないわけじゃないんでしょ?』

レ『ああ。』

神崎『逃げる必要は無い、躱すだけだ。3,4,5,6,番機!磁場シールド!』


磁場シールドは超危険で扱いにくいため為、磁場発生機を稼働させたヘリ達はギリギリまで敵に接近する。

磁場シールドは核融合炉でプラズマの圧縮に使う様なもので、4機で発電所で使用する20%程の出力だ。


神崎『そろそろ敵も反撃してくるぞ、恐らくコピー辺りだろう。だが言い伝え通りならば敵は外付けのマジックデバイス抜きにはこちらの性能には達っせないはずなんだが……まあ俺はキャンセリングを続けるだけか……』


キャンセリングっていうのはまあワクチン、阻害剤の製造及び投与ってイメージですよね。例えると、"1+1"を"2"にさせないのだ。この場合"1+1"は"NULL(ヌル)"か"ANOTHER"だ。この様にもう概念の段階で敵に不利な状況を押し付ける、これが銀弾(シルバーバレット)の力。対価は様々。何故そんな事ができるかはまだ秘密です。

けどマジックデバイスの方の"シルバーバレット"は、この原理を理解し、無理矢理バックドアを開けてしまった感じです。こっちのデバイスは正直量産できちゃうからチート……

しかし、キャンセリングは対象の原理をある程度理解しなければ効果は望めない。万能薬など……無くはない…………





アルケ「セントラルネットワークは効果が望める対策をどれだけ導きだした?」

「現時点で敵を根本的に無力化する方法は、この世界の言い伝えのもう片方の神を復活させるとか言ってますが、後は絶望的な和解とかそんなんで、どれもこれもできそうにありません。しかし、シルバレットの死守を強く主張しています。こちらについて問い質そうとしても、データベースアクセス権をシルバレットのみにされてしまって、こちらからでは何も……」

アルケ「つまり黙って従えってか……?だがシルバレットは最前線だぞ?それにいつ裏切るかもわかったものではない……戦力の集結はどうなってる?」

「現在は指示通り我が艦から200km以内の艦は全て召集させており、全艦が集結するには後2時間程はかかります。」

「外人部隊は利用できる全ての要員が輸送段階にまで達していますが、集合は後25分。可能性も士気も、連携、フォーメーション、シーケンス全てがメチャクチャです。」

アルケ「だがこの様な事態は想定して訓練してきたんだろう?」

「しかし訓練自体4年はかかる予定だったのに、一番進んでいる部隊でもまだたった14%です……」

アルケ「逃げられない、分析もできていない。ならやはり瞬間火力に頼るしかないだろう。」

「現在の所、迎撃部隊の損害は0です。もし今全滅したとしても到達までは数十分かかります。それにシルバレットは他愛の無い話以外では今まで嘘をついたことがありません。もし彼が最悪の状況で裏切るというのなら、まだ何かがあるはずです。」

「セントラルネットワークが新たな可能性を提示。敵を概念体であると仮定した場合、スペラーズマスタールーン、クリップアイCCS、スピリッツシルバーバレットを使用した攻撃が有効。敵の性質そのものを変質させ、新たな局面に以降させる。とのことです。」

アルケ「封印とかは無いのか?」

「回答。対象の封印は不適切。その可能性に賭けられる程の戦力は用意できないとのことです。」

アルケ「ハイグレイは?」

「回答。ハイグレイの攻撃では足止め以外何もできないと。」

アルケ「だから今命懸けでできることをこなしているのか……」

「報告、敵の攻撃を確認。戦闘空域に無数のキューブ状のエネルギー反応が出現。」




神崎『来たぞ、やはりヘリを真似るつもりだなバカめ。人間すらまともに真似られずにターボシャフトが真似られるかっての。ていうかヘリじゃ戦闘機にゃ勝てねえぜ。』


おまいう。


神崎『報告。キューブのキャンセリングは困難。だが現段階では大した驚異にはならない。スィーバン2、レーザーで焼き払え。物理攻撃は禁止、無理にでもシールドで防げ。』

スィーバン2『了解。』

神崎『にしても学ばねえな。コピーじゃ勝てねえってのは忘れたのか?それとも言い伝えが間違いか?』




「艦載機、予定通り7割発艦完了。艦内カタパルトでの射出準備も間も無く完了いたします。」

アルケ「避難はどうなってる?」

「間に合いそうにありません……」


避難?何を言っているのですか?そんな事してるわけないじゃないてすか。それ、セントラルネットワークに嘘つかれてますよ。

そう、実は避難は行われていません。輸送要員にはセントラルネットワークが勝手に別の命令下してますからね。艦内物資の避難と地対空兵器の準備です。命令のと違うことをしてるって知っちゃった偵察機も報告してるんですけど、それはシャットアウト。その偵察機の操作権限を奪って適当に飛ばしてるんです。非常用装置も整備の時に整備員に嘘の報告と共にスィーバン達が用意した偽パーツ郡に付け替えさせてるんで、ドンマイです。


セントラルネットワークも多くの個艦意思決定システムもスィーバンとグルだから、物理的にアクセスできないアンドロイドシステムや非常用装備、厳重防護区域等を除きほぼ全てやりたい放題だ。

彼らも最早スィーバンに賭けざるをえない様な状況だ。そしてもうセントラルネットワークはシルバーバレットが何をするつもりなのかわかっているのだろう。





神崎「そろそろ敵の再生も飽和できなくなるな。ちょっくら時間をいじりますか?いや、違うな……バフだ、バフかけるぞ。」

レ『バフ?』

神崎「確率で固定ダメージ、クリティカル率も添付。」

フーレスト『何を言ってるんですか?隊長。』

神崎「続いてスタン、認識障害も確率で設定。まあちょっくら火器をいじったのさ。ハイグレイ!アンカーはあるか!?」

『アンカーを何故知っている?』

神崎「もう死期が近い。」

『何が何だ何だかわからんが、大気放出型のヤツならあるぞ。』

神崎「スタンバイだ。」

『だがそうなると我々もアンカーを外す様な攻撃は出来なくなるぞ。』

神崎「どっち道攻撃届かなくなるからいいんだよ。」


アンカーとは敵の魔力を強制的に消費させ、尚且つ接触している魔術回路を無力化するベントの様な武器で、対象が魔力に依存している程致命的なダメージとなる。その上規格外と言える程頑丈に作られている為破壊は困難で、過付加をかけて破壊しようとしても、その前に自分が死んでしまうだろう。更に最新型は敵の体内に根のような物を伸ばした上で敵と自身を強制的に結合させる。その為侵食された部分は自身ごとえぐり取るしかない。

神的なやつが神的なやつを殺すために作った物を神的なやつがハイテク兵器用に改造したものがこのアンカーだ。まともに食らえば無事でいられるわけがないが、これは複数個を同時に使用することが前提な為、1本や2本では中途半端な結果となってしまう。

問題は、敵にこれの対処法を悟られてしまってはいけないということだ。上記の通り外し方は単純で、侵食された部分ごと自分を消してしまえばいいのだ。さっきから全身を破壊されては再生できてしまう様な敵にはかなり使いにくい。アンカー使用後に突然攻撃が止んだらバレてしまうに決まっている。

それと、これはMPS(マジックパッシベーションシステム)を採用しているタイプで、吸収したマナを沈静化させて大気に放出するのだが、それの再利用はそんなに難しいことではない。その為これで(とど)めを指すのは困難だ。大気放出型は低コストで小型で安全だからね。他にも宇宙の果てまでビームを飛ばすやつとかあるみたいだけど、それは大型の敵向けだから人間サイズではとても扱いにくい。



交戦(エンゲージ)から250秒程経った頃、ようやく敵は使えないヘリモドキの生成を諦め、モンスター達を作り始めた。


神崎「全機、これらの出現した物体への火器使用を許可。ターゲットの足止めはついででいい、雑魚処理に集中しろ。俺達はいるだけで時間稼ぎになる。それとハイグレイ。アンカー装備機を敵にバレずに付近に待機させられるか?あんた達のステルス原理がわからん。」

『アンカー搭載機は2機、各1本。消失及び出現に0.2秒を要する。言いたいことはわかった。任せておけ。』


まだ雑魚処理が本格化していない今なら(さり)()無く消えるのも難しくないはずだ。


神崎「スゴいジャミングかけてやるぜ。20秒だ。その間キャンセリングはワープだけだ、注意しろ。今だ!」


敵が調子づいて油断したところで確実にアンカーを刺す作戦だ。


敵が生成するモンスターは、今までと同じ種族だとしても品質が違う。それに海上だから水中生物も多く生成させられる。ハイグレイ達のキチガイ攻撃は例外だとしても、通常兵器は水中では役に立たない。

それに会わせて神崎さんも機雷と小型魚雷の散布を開始する。

水中での爆発は加速していき、もう海底が削れるレベルだ。


スィーバン2『水飛沫(みずしぶき)で視界不良。』

神崎「んなこと言われても困るんじゃぁ……!」

フーレスト『吸気口(エアインテーク)ににもスゴい量入ってきます、まずいです。』

神崎「敵に弱みを見せるな。弱点を悟られる位ならばさっさと墜落しろ。」

フーレスト『ヒイイイイイ!』

神崎「レイズ君、お仲間が沢山現れたよ。」

レ『異質だなこりゃ……』

神崎「だが仲間割れが起きてないな。まだ当たり前か。」


生まれた瞬間から蜂の巣にされているのだ、そもそも周りすら見えていないだろう……

ドラゴンだなんだの飛行体は機動力が高いが、最新鋭最高級の戦闘機小隊相手にはさすがにフルボッコだ……燃料切れも弾切れも起きないし、その上バフかかって強化されてるんだから……



神崎「ハイグレイ、残弾はどれくらいだ?」

『もうほとんど無い。』

神崎「こちらじゃ補給できないかもしれないがとりあえずやってみる。機体のデータを送ってくれ。」

『…………了解した。ただし閲覧権はお前にのみ存在する。』


ブラックボックス込みでも教えたくないものは教えたくないのだ。自分が死ぬとしても仲間の未来もかかっている。


神崎「うわ弾丸おかしいだろ。何だこの物質?何だこの構造……?こりゃキツいな……これはあれだな、範囲内の仲間全員の弾薬を全補給。だな。」

『全兵装の全補給を確認した。』

神崎「サヨナラだな。」




「なあ、もし聞いたことが本当なら俺達で勝てるのか?そもそも俺達は今どこにいるんだ?」


上空8000m。エリア42から飛び立ったジェットVTOL(垂直離着陸)輸送機は、24人の戦士を乗せてワイノスへ向かう。


クルー「突然の事で我々もわからないことだらけですが、敵は相当数で、総力戦で挑みます。」


と、未知の超軍隊からの弱気な発言は皆を不安にさせる。


「俺達は何をすればいいんだ?」

クルー「結論を言いますと、神殺しとなります。」

「何だって!?」

「俺達が神と戦うのか!?」

クルー「残念ながら我々の攻撃では敵に無尽蔵に再生されてしまい、足止めが精一杯なのです。今も仲間達が命懸けで戦っているんです。最初から逃げ場なんて無いんです。ですからどうかお力をお貸しください。」

「つっても俺達に何ができるんだよ!?」

クルー「我々も今できるできるあらゆる手を尽くしています。今の我々にはできることをやる他には何も道は残されていないのです。」


これじゃ勝てないとわかっていて死に急いでるのと同じようなものだ。しかし、それでもやるしかないのだ……

まあ実は生け贄なんだけどね……





「なあ、こんな対空兵器でなんの役に立つって言うんだ?」


実は騙されていたなんて夢にも思わず、彼らは対空兵器を配備する。本当なら避難誘導を行っていた筈なのに……


「戦域から漏れ出た敵の排除だろ。せっかく大元を叩けても人類が滅んじゃ意味がないからな。」


確かに漏れ出た敵の排除ではあるけど、ここの地域の場合は違うんですな……





「こんな遠くにまで今更すぎだろ。」


また遠く離れた場所でも同じことがおきている。


「何かあったとき任せたって事じゃないか?」

「縁起でもないこと言うなよ。」

「じゃなきゃ何なんだよ?」

「さあ。」


皮肉なことに大体当たってるんです……"何かあったときは"、ではなく、"何か起きるから"、なのです。





「ウワアッ!」


ワイノス全体に強い右方向への力が働く。


アルケ「おい、どういう事だ?何故いきなり進行方向を変えた?」

「わかりません!」

『こちら艦橋、方位転身は聞いていないぞCIC(戦闘指揮所)。』

アルケ「何だって!?まさか!ワイノス!!」


CICのモニターに大きな文字が表示される。


"我これより全てを捧げり。"


アルケ「おいマジかよ、何のためにスィーバン達が時間を稼いでると思ってるんだ!?」

「まさか……この方位は…………大陸から離れている……?」

「あー、短い命だったなぁ……」


"戦い続ける者に光あれ。"


アルケ「何だこの意味深発言は……」

「報告します!!迎撃部隊が全滅しました!!!」


(´ ・ω・`)

健永さんの"サヨナラだな"という発言は、"もうすぐ俺は死ぬんだな"という意味です。


マズイぞ、思ったより延ばせない……





アル「おいデューク。デューク。デューク!デューク!!」

デ「ンアッ!?ああすいません……」

アル「ハァ……お前、主人公なんだろう?もうとてもそうには思えんなあ……」

デ「大丈夫です、毎回セリフ有るんで。」

アル「だがそれは物語には関係がないだろう?」

デ「いえ、この物語では会話、発言、言葉の選択、順番を拘ってるんですよ。」

アル「のわりには誤字が目立つがな。じゃない!お前のあのナレーションモドキなら私にもできると言いたいんだ。」

デ「(´・ω・ `)」

アル「(ノ`皿´)ノ」

デ「心配しないでください。この物語ではなく突然メッキリ出なくなるキャラもいますが、逆の突然出演度が上昇することもあるんで。それに1番の邪魔者である神崎さんももうじき死にますから。」

アル「ああ、聞いたぞ。用意していたエピソードを2つも入れ損ねたんだって?」

デ「まああれはそもそも入れるタイミングがわかんないから無理かもってわかってましたからね。」

アル「まあいい、次回からはこの私の出番も当然増えるんだろうな?」

デ「次回は艦隊の戦士達がメインなんで、誰かが目立つってことは無いんじゃないかと思います。」

アル「はぁ……」

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