鈴の音
この気持ちに響く、、音、
私達、きっと、純愛だった、
あなたの純な心そのままでと
夜の街角 走る 灯りだすネオンの脈、包まれて
凛と鳴る鈴の笑顔が、鳴る
あなたの 笑い声が 鈴の、、あなたの、
この音が響く、、場所で私達、純愛だったね、
街へ渡る橋を渡る 冷たい風に 西の空淡く
暮れゆく、川面は黒銀と白銀が混ざり合って、、煌めいて、鴨達が揺れる、鳴き声が、鈴の、、ね、、
あなたを思うと、リンと鳴る
リンと言う音がね、虚空に響く
互いに読み解こうとする心を導いて
今へ未来へ、明日への祈る歌を、、
昔、あの木造の宇宙空間で響かせた
椅子から立ち上がりあなたは隣で本を見開きリンと歌っていた
わたしはあなたの歌う姿に憧れて
一生懸命、隣で歌った
あなた純だったね、
リンと鈴の音がわたしの心臓の一部となって鳴る
あなたの純な心 そのままで
私達 まだ歌を歌えるよね