タイトル未定2024/06/30 13:14
マラソン100kmを7,933,333,000周したあの日から僕の日常は闇に包まれ闇に呑まれ、闇が包み、闇が押し寄せた。なぜこうなったかというと……
「今日はグレゴリ暦Ⅶ月seven日、竹に紙を巻きつける珍妙儀式を行う日だ。だがその裏に行われる神聖で高尚な文化をご存じだろうか。その、前に自己紹介でm」
「よぉぉぉぉぉぉっスたけみっち!!!そんな110dBもの巨大な声で独り言かー怖いぞー?」
こいつは武本 道成、この通りたけみっちとは彼のあだ名である。この男はこのあだ名を気にいるがあまり、他人のこともその名で呼ぶのだ。
ちぎるぞ
「っピョーーーーーーーーーーーん!!!!猫猫猫ねジョイ!ミルキーーーーレイ!!!!!!!」
突然話しかけられた俺はストレスによりっっっっっっっっっっっ朝になる!!!!!真っ赤に燃える太陽を背に受け武本は自宅に帰り下校の準備を始めた。っクックうう苦しい……
「ゼェ………ゼエ………汗をかいた俺は突然やってきた隕石に含まれる”石”の部分に衝突し気を失なう予定だった。」
聞こえているか……
だ、だれ。
聞こえているか………
だから誰!!!
私はヘイコフ。君にはやってほしいことがあるんだ。
あと5行、下見るの頑張って
「えっ僕がウェットティッシュですか?」
「毎年恒例いよいよこの時期がやってまいりました超銀河列伝マラソン!今回も粒揃いな選手がたくさんいます、解説の鉄山菊地さんどう思いますか」
「速そうやね」
「もういいですではいよいよレース開始です見ていきましょう。」
3・2・1 あ
「さあ、星を繋げよう!!」
決め台詞を言った俺はスタートを切った俺は走る
選手を鼓舞するかのように音楽が流れている はしりだせぇ!はしりだせぇ!あすをむかーえにゆこー!
「参加者は総勢754244億万人、この中の一位を目指すのは辛いぜ、うおおおおおおおお」
おせぇよ
!?!?!?!?!?!?!「!「!「!「!??!?!?!?!?!?!?!?!?!??!?!?!?!?!?!?!?!?、?!?!?!?、?、?、?、?、?、?、?、?、?、?、?、?、?、?、?、?、?、?、?、?!?!「!?!「!?!?!?!?!?!「!?!「!?!??!?!「!
俺は驚いた、この人数だ、誰が言ったかもわからない。だがオレはおどろ
「おぉーーーーーーーーっとぉ!開幕先頭を往くのは、真覇選手!!速い!この速さ!まさにここを勝利するための道路とでも言いたげだ!」
あのときの言葉は、あいつなのか!?このままではまずい!
「へっ、オメーらが遅すぎなんだよ。」
「トバしすぎなんだよ若造が、憤っっ!!金剛離宮噴火山!」
謎のおじさんにより一気に72542万人は追い越した
オレもここで抜かれ________助けてくれるのか、ウェット
うおおおえおええええええおおおおおお!お!おお!お!お!お!お!
オレはまだ脱落しない!!!
ブググググググゥィィイィン
どんすとっどんすとっうぃうぃー
そう、この天の川とはこのレースの人々が連なってできているものなのである
一位は、おれだぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁあぁ
そのとき、俺は炎になったわ、速さのあまり
そして俺は地球に落下している
ブゥゥゥゥゥゥゥウゥン
魂は、鎮火しない
ドェォォォォォォォォォン
そして俺は名乗った
「私の名前はタケミッチでもない、藤本タツキでもない、そう諡キ谿コ髣??諤」