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ア〇〇フ○〇ト抜刀斎

私は一体何を書いてるんだろう……?

 少し昔の話である。かつて、宮本武蔵と呼ばれた男は無敵であった。その名は近接戦でのあまりもの強さからつけられたもの。圧倒的な剣術と単分子ブレードでありとあらゆるものを切断する最強の兵士。


 戦争により理不尽に体を奪われた少年は、サノア博士の技術により身体を修復し、そしてその才覚によりついに最強の座に至っていた。


 当時の宮本武蔵にさしたる夢はない。しいて言うならかつての恩人に報いたい、という程度の物。だが夢が無いのは絶望によるものではなく現状に満足しているから。夢はなくとも輝かしい未来があり、順当に宮本武蔵はその道を進んでいた。


『最強の戦士』


 宮本武蔵と呼ばれた男の持つアイデンティティ。確たるものと思われたそれは、しかし一日にして崩壊した。 


 『龍』という、おとぎ話のような理不尽な化け物に敗北して。




 ◇◇◇◇



 ダークワカヤマ海岸の夜闇を圧縮可燃ガス砲火炎が焼き払う。宮本武蔵は腰から二本の刀を抜き放ち、目の前で円を描くように振り回す。子供の児戯のようなその動きは、しかし恐るべき速度を誇っており、剣先から放たれる音速を突破した衝撃波が可燃ガスを直接身体に到達させることを妨げる。


「くっ」


 しかし完全に防ぎきることなどできるはずもなく、宮本武蔵の白装束は焼け焦げ、体にやけどが生まれる。それを見て宮本武蔵は自嘲した。


「絶技ではある。が、身体改造を最大限に生かし単分子ブレードを振り回していた頃の方が遥かに強かった。ずっと足踏みをしているな、儂は」


 宮本武蔵は『龍』に負けて以降、ずっと放浪と戦いを続けていた。それは性癖の件もあるが、同時にどこかで自分を変える素晴らしい『ナニカ』が無いか探し続けていたという理由もある。


 そもそも死ぬだけならいつだって死ねるのだ。剣を自らの首に当てれば。そうせず、自ら戦場に身を運び、死にたい死にたいと言いながら防衛本能に身を任せ戦っていたのは。その矛盾に、宮本武蔵の苦しみがある。


「まあそれはお前も同じか。『フルアーマー』。まずはお前の無事を喜ぼう」

「GLUUUUU……」


 夜闇の向こうから、焼けた地面を踏みしめ全身金属鎧のようなものを纏った黒い人型が出現する。かつては島に匹敵するほどのサイズであった『鉄菌竜樹』の体は大きくしぼんでいた。潜伏期間中に魚を食しサノア博士とネゴシエイターが秘かに入手した兵器群で拡張した強大な力を持つ肉体。それらの大半はミドリガメとの戦闘により無残に海に四散した。今ここに残っているのは、あの時の『鉄菌竜樹』と比べればあまりにも弱弱しい力でしかない。


「旦那様……」


 戦闘を傍で眺めていたシスタンクが悲しげにつぶやく。すると『フルアーマー』は呻くのをやめて口を形成、少し舌を試しに動かしてからしゃべり始める。


「GLUUUUU……シスタンク、母様の願いを叶えるには君が必要だ。君を手に入れ、アポトーシス制御による死への誘惑を克服する。それが母の願いだ」

「旦那様、しかし今それをすれば拡張能力すら弱まってしまいます」


 宮本武蔵は『フルアーマー』が喋ることに驚かない。そもそもシスタンクが喋れている以上、拡張さえ行えれば言語を喋れることは想定範囲内であった。そしてその内容もやはり想定内であった。


「GLUUU,それでもいいらしい。……我ながら情けない失態であった。ミドリガメにすら敗北するとはな。母上のもとには今「ミドリガメ型『鉄菌竜樹』が欲しい!」という連絡が相次いでいるらしい」

「本当に不幸だったな」


 何食わぬ顔で宮本武蔵は首を振る。その姿に対して何も知らない『鉄菌竜樹』は深くうなずいた。


「GLUUU,母様の計画はすでに壊滅した。となればあとは撤退。シスタンク、君を回収し隠れることだ。今は勘違いで母様に注目が集まっているがいずれそれが解ければ、ミドリガメに負ける弱い生物を作った研究者、程度で話が終わるだろう。いや、ダークワカヤマ社が自身の責任を問われないために意図的に『そういうこと』にするだろう。だから私にできるのは、君を手に入れ完成体になることだ」

「なぜお父様に盗まれる前にお母様が私と旦那様を合体させなかったか。もう一度言いますけれどそれは死への誘因はアポトーシス制御の強さと表裏一体だからです~。私と融合すれば、その能力は弱まってしまいますよ。現時点でもミドリガメに負けてしまうのに」

「GLUUU,そうだね、君は何度でもそう言うだろう。だけれどそれが母様の望みだ」

「そう言って戦いと死に身を投じるのが目的になっていますよね~。私は旦那様にはどこまでもついていきますけれど、お母様の破滅の逃避行に付き合うつもりはありませんよ~」


 シスタンクの思想は戦闘に偏ってはいない。これはアポトーシス制御由来の死への誘因がないためだ。人というものは、元来多くのものに興味を示す。とりわけ政治などといった社会的なものに対し興味を示すのは社会的動物である人間によくあることである。だからこそ、戦車の人権などといったものに興味を深く持てるシスタンクのことを『鉄菌竜樹』はまぶしく思っていたし、一方で自身が母の計画、その過程にある闘争に惹かれているいるのを感じていた。


 『鉄菌竜樹』は既に自身の、そしてサノア博士の論理が破綻していることを知っている。だが、アポトーシス制御由来の副作用は正常な判断を妨げる。


「母様の計画が間違っているかはさておきとして、その願いを止めさせはしない。君には申し訳ないが、力づくで連れ帰らせてもらうぞ」


『鉄菌竜樹』の肉体が沈み、圧縮可燃ガスの炸裂と共に勢いよく前進する。先ほどの圧縮可燃ガス砲での攻撃は効果が弱いと判断し、打撃による破壊に切り替える。『鉄菌竜樹』が接近し拳を叩き込もうとした瞬間、宮本武蔵は刀を素早く振るい、拳に向かって切りつけた。


「『菊払い3の太刀!』」


 少しの遅れの後、『鉄菌竜樹』は自らの腕の先の感覚が消失したことに気づく。目を向けるとそこには切断され浮く自らの腕があった。


「GLUUUUUU!」

「これが技だ、覚えておけ小僧」


 続いて目にもとまらぬほどの速度で斬撃が幾重にも重なる。美しい剣劇の連打はかつて自身が思い描いた理想。無数の斬撃により再生を上回って相手を殺害する、対『龍』用秘儀、『菊払い狂咲』。


 だが。次の瞬間切断された腕が膨れ上がり、菌糸により肉体が接合し。汚らしいつぎはぎの黒と銀色の腕が宮本武蔵を襲った。


「お父様!」


 咄嗟に宮本武蔵は刀で防御するが、筋力とガス圧で高速化した打撃が刀を砕き宮本武蔵の肉体を吹き飛ばす。


 浮いた宮本武蔵の体に継ぎはぎの肉塊が接近し、体内よりいくつもの銃口を露出させ、爆音とともに射撃を放つ。宮本武蔵は血を吐きながら体を捻り、弾丸の側面に折れた刀を当て、致命傷になるものだけを防ぎきった。


「が、はぁ」


 声にならない悲鳴が漏れる。『鉄菌竜樹』は射撃後即座に接近し、腕部に強化筋肉機構を集中させることにより生まれた巨大な鉄槌を幾度となく叩きつける。大地が震え地面が歪む。


 その速度と威力に、シスタンクは援護もままならない。元々戦闘用としては落第生であったことに加え、戦車という鈍重な肉体では彼らの速度を追うことはできない。加えて幾度となく鳴り響く大地の震えは彼女の身体制御を困難にさせていた。


 無数にたたきつけられる鉄槌を宮本武蔵は体を捻り腕で逸らし、幾度となく耐える。しかし67回目の打撃でついに受け流しきれず。何かが砕ける音と共に宮本武蔵の体が吹き飛んだ。


 続いて肉の塊にいくつもの穴が開き、そこから爆炎が放たれた。圧縮可燃ガス砲。


 生身の宮本武蔵は咄嗟に跳ね飛ばされる体を制御し木の裏側に隠れ体を倒すが、凄まじい圧力と高熱、そして加速した破片が木を回り込んで宮本武蔵の体を襲う。全身を痛みが覆い、自分の体が自分の物で無くなったような感じすらする。


「ああああああああ!」

「GLUUU。そのまま動かない方がよい。命に係わるぞ」


 まるであの時のようだ、と宮本武蔵は思った。昔、『龍』と戦った時もこうだった。自分の攻撃は一つも通じず、一方的な攻撃で押し切られる。同じ『不死計画』出身だけあって理不尽さも兄譲りである。


 弱体化してなおこの強さ。あの時の、島の上で飛んでいる時は一体どれほどの強さだったのだろうかと宮本武蔵は思いを馳せる。


 ああここで負ければ自分の本望が……。


 そう思った瞬間、背後で慌てた様子で駆けつけてくるシスタンクの姿が目に入る。大した戦闘力もないのに割って入ろうとは大した胆力である。いや、言葉でまだ解決しようとしているのかもしれない。彼女はそういう人だから。説明すればどこかで分かってくれるはずだ、なんて思想を捨てきれないのだから。


 とはいっても彼女の人生はそう悪いものではない。夫と元の鞘に収まり、貴重な実験体ゆえに絶対に殺されず、それなりの待遇を受けて生きる日々。『鉄菌竜樹』もすくなくともしばらくの間はそうだろう。そこまで宮本武蔵は考えて、ふと思い至る。


 では、サノアは?


 彼女は止まらないだろう。未だに過去にしがみつき、失敗作を振り回し理想を子供の如く盲目的に抱え暴れまわる。また同じことをするだけ。彼女が完全に死ぬまで。


 そう思った瞬間、宮本武蔵の体に力が入る。ダメージを受けた体を技で動かす。長き戦闘経験は体が不自由な状態でも十全に技を繰り出すすべを知っていた。


 宮本武蔵は笑う。そうだ、儂が死ねば何も変わらないのだ。サノアは相も変わらず暴走を続け子供たちも無意味に量産され続ける。ああ、それだけは止めなければならない。……そういえば何故自身は『龍』に勝つ必要があったのだろう。何故『最強』なんてものをアイデンティティにしていたのだろう。


 自問自答して、驚くほどあっさり答えが出て。それこそが自身の原点で。


「理不尽に……負けたくなかったから……」


 だから死を快感として捉える考えに嵌ってしまった。そうすれば自身の敗北を正当化できるから。理不尽に負けたのではなく、自ら負けたのだから、仕方が無いと。


 でも今はその感情を引きずる時ではない。本来の自分に立ち返るべきだ、と宮本武蔵は笑う。


 サノア博士の生み出した『理不尽』に負けて、実験体の死体が積み重なる。それだけはもう止めなければならない。


 もはや武器はない。体は火傷だらけで、血がしたたり落ちている。それでもなお宮本武蔵は『鉄菌竜樹』の元へ駆けた。再び放たれる熱線を、不法投棄されていた鉄版を蹴り上げて防ぎそのまま前進する。『鉄菌竜樹』はその姿を見て叫んだ。


「GLUUUU!! 何ができる!」

「技だよ。人間だけが持つ最も尊ぶべきものだ」


 宮本武蔵は奇妙な足さばきで攻撃をかいくぐり一瞬で接近する。『鉄菌竜樹』は宮本武蔵が何もできるはずがない、と少し攻撃の手を緩めているのを自覚できていなかった。加えてその足さばきに惑わされ、傷だらけの老人に攻撃一つ当てることもできず、接近を許してしまう。


 そして宮本武蔵は抜き手の構えを取った。その瞬間に、ぐちゃりという音が鳴り響いた。『鉄菌竜樹』は自らの体を見る。そこには血まみれの体と、そして外部に引き出されていく臓器の姿があった。


「GLUUUAAAAAA!!!!!」

「菊穿ち。本来は穴から腸をつかみ引き抜く技なのだがな。これだけの身体能力差、その隙を生み出すのは不可能だった」


 宮本武蔵の指は醜くへし曲がっていた。素手で『鉄菌竜樹』の肉体を貫通させた代償。しかしその絶技は、『鉄菌竜樹』を倒すゆえの最適手。点や線ではなく。体積を滅茶苦茶にし適応する間もなく破壊しつくす。


 捨て身での特攻。気持ちよく負けるためではなく、ただ勝つためだけの、執念の一撃。


「GLUUAAAAA!!!!」

「倒れろぉぉぉぉぉ!」


 大地に血と臓器が溢れていく。いくら再生と菌糸による制御があっても、これだけの体積が失われて死しては機能不全に陥る可能性が高いと『鉄菌竜樹』は焦る。全力で臓器を引き抜く宮本武蔵とそれを防ごうとする『鉄菌竜樹』。そしてその結果は。


 どすん、という音とともに宮本武蔵は崩れ落ちた。体力切れ。究極的にはただの人間である宮本武蔵にとってダメージは深刻なものであり。臓器を引き抜ききれず、宮本武蔵の体は地に沈む。そして同時に凄まじい勢いで『鉄菌竜樹』はその肉体を再生していった。


「GLUU,もう臓器を抜かれるような真似はしない」


 宮本武蔵はそれに答えることができず、目の前の『竜』を睨む。


「GLUUU、素晴らしい技だった。あなたにしかできない、絶技です。敬意を表す」

「……そうかい」


 厳かな声で言う『鉄菌竜樹』に、宮本武蔵は辛うじて言葉を紡いだ。そして審判の時を待つ。自身を殺すかは、目の前の怪物の気分次第である。


 だが、やり切ったとも宮本武蔵は思った。久しぶりに本分に立ち返り、全力を出した。かつて海岸で練習した技を殺人技として実際に使えるとは。ここまでやって負けたのならば、仕方がない。技の頂点を極めてなお勝てないならそれはもうそういう運命だったのだ。


 宮本武蔵はふっと笑みをこぼす。ようやくあの男の嫌味な説教に行動で反論できた気がしたのだ。


 それはそれとして。




「おー弱者の技って使いやすいなぁ」

「「!?!?」」


 瞬間。『鉄菌竜樹』の体が幾重にも分断される。咄嗟に菌糸で体を繋ごうとするもそれらすら斬撃で対応され、蹴りによりそれぞれのパーツが引き離される。その技を宮本武蔵と『鉄菌竜樹』は見たことがあった。『菊払い狂咲』。だがそれは自分が使った技より遥かに洗練されている。聞き覚えのある声に、まさかと思いながら宮本武蔵は声の方向に視線を向けた。


「こんだけドンパチやってたら流石に気づくぞ。お前ミドリガメに脳まで破壊されてはいないだろうな?」


 そこにいたのは『龍』。しかし『龍』は体のどこも変形させてはいなかった。完全な生身であり、その形態であれば身体能力はたかがしれているはずである。少なくとも宮本武蔵の知っている『龍』の能力であればその通りであるはずだ。


 咄嗟に『鉄菌竜樹』は腕部から圧縮可燃ガス砲を放とうとする。しかしそれすらも反応できない斬撃で叩き切られる。『龍』が手に持っているのは宮本武蔵が落とした折れた刀。だが放たれる技は宮本武蔵より遥かに洗練されている。


「お、お前……」


 宮本武蔵は呻いた。今使った反応できない斬撃は『菊払い3の太刀』。かつて『龍』に見せた、まぎれもなく宮本武蔵が開発した絶技に他ならない。一方『龍」は平然と答えた。


「俺の特技にさ、体を完全に把握したうえで思い通りに動かせるというのがあってさ。1nm未満の精度でも」

「な……」

「だってそうだろ? 手足の長さも変な器官も各部位の出力も変わるのに、こういうのなかったらまともに体を操作できるわけないじゃん。とはいっても結構集中しなきゃいけないからあまり使いたくないんだけどさ。何というか脳を使ったオート操作じゃなくて魂制御のマニュアル操作的な?」


 これがあと70個くらいある切り札の一つな、などと言いながら『龍』は爆炎も弾丸も使うことなく、平常な身体能力の範囲で一方的に『鉄菌竜樹』を切り刻んでいく。


「GLUU、それは、人の極めし技……!」

「俺も人だし使っていいじゃん。この3の太刀、もっと腰の動きと連動させられないかな。ほらこうやって」

「儂が何十年かけてその技を……!」

「いやできちゃうから仕方ないじゃん。最近見たばっかだけどさ。ほらこれでスピードが8%上がったな」


 『龍』が力だけの化け物ならいくらでも手の打ちようがあった。だが何故牙統組や各大企業が『龍』に屈したのか。それは圧倒的な力を、人の精神と技、そして何より魂で完全に制御していたからに他ならない。


 敵が使っていた技や武器が強ければ盗んでそのまま使う。かと思えば一方的な暴力のゴリ押しをはじめ、急に雲隠れし不意打ちすら厭わない。


 あまりにも一方的。馬鹿馬鹿しい、おとぎ話のような存在、『龍』。


「ああ、この連続斬撃、もっと角度ずらした方が威力高くなるし速度も上がるよ。あと切り返しも少しタイミングが甘いんじゃないかな」

「母様の計画が、こんな……!」

「儂の絶技がこんな……!」

「旦那様とお父様の見せ場がこんな……!」

「うっせえ文句言うな! サプライズミドリガメ食らったんだしサプライズ居酒屋マスターがあってもいいだろが! というかお前らキャラ濃すぎなんだよ、まったり居酒屋作品には不適切! とっとと話から出てけデスア〇メ集団!」



 ダークワカヤマ海岸に3つの悲鳴が上がる。こうして夜明けとともに『鉄菌竜樹』は無力化・捕獲され、完全にサノア博士の計画は費えるのであった。


このあたりとノウミの話を絡めて3話くらいかけてねっとり書こうとしていたのですが、ミドリガメにより全ての展開が破砕されたため一話に集約する羽目になってしまいました。「『鉄菌竜樹』VSミドリガメ、ミドリガメ敗走!」とプロットには書かれてるんだけれど何度書いてもミドリガメが勝つ……。

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― 新着の感想 ―
◯ナルフィス◯かな
デスアクメ宮本武蔵が不憫過ぎる(笑)
 ミドリガメが全てにおいてノイズ過ぎてもう草しか生えない体にされてしまったよ…  って書いたらほんとにそんな生物が出てきそうなのがこの小説の怖いところですわね
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