対ロ助戦開始。
USAが降伏した途端、ロ助が半島を美味しく召し上がってしまい・・。
竹島(日本海側)に上陸。
竹島はれっきとした日本固有の領土です。
ええ、対日戦開始の意思表示ですね。
受けて立ちましょう!!
「天ちゃん、ロ助だけはオイラに任せてくれん??」
「フム・・・ヤマダ殿のお考えで作戦ですね。結構です。
朕はヤマダ殿と一蓮托生。地獄でも天国でもご一緒します。」
対米戦略で既に1000万人は殺害命令出してますし、今更地獄だの天国だのと申しません。
日本を怒らせたらどうなるか??と戦後世界に示すべく、徹底攻略ですよ。
で・・・命令だけは天ちゃんお願い!!
「ウム、お任せ下さい。ヤマダ殿!!」
天ちゃんは・・。
「帝國臣民よ、アメリカ戦が終わったばかりで申し訳ないが、また敵が攻めて来た。
ソ連だ!!
既に島根県の竹島を占領されてるが、敵からの宣戦布告はまだない。
だが我が国固有の領土を占領した事は我が国に宣戦布告と見なす。
ソ連よ、覚悟しろ!!」
力強い天ちゃんの声明は世界にも発せられ、ソ連と単独戦争となったのだ。
ソ連はお得意の人民の波で我が国を攻めようと考えたのだろう。
だが、日本はしまぐに!!
島国を攻めるにゃ海を渡航せにゃアカンのよ。
如何に人民の波でも日本海は広い!!
途中で沈んだら漁礁と魚のエサになるだけ。
それに現在の我が国は世界最強の海軍国家。
アホじゃネ??
竹島進駐後の翌日。>1946年9月5日です。
ロ助は我が艦隊がUSAとの調印で留守と思って攻めて来たのでしょう。
だが甘い!!
旧アメリカ戦艦を舞鶴や大湊にも配備してたのだ!!
戦艦って使い道無いとかで前世では戦後、廃れてしまいましたが、威嚇には最強です。
居るだけで他国の船は恐怖を感じます。
なので前世の海上保安庁みたいな役割で戦艦に日本海をパトロールして貰います。
無人島の竹島に訓練射撃を開始したのです。
念のため、上空は旭光で制空しております。
すると不思議な事に無人島から悲鳴が??
おかしいですね。まあ空耳でしょ!!
真珠湾で沈んだバコタマストの戦艦でも40cm主砲の破壊力は効果ばつぐん。
狭い竹島では逃げる場も無くロ助は瞬時に壊滅!!
竹島を奪い返すと我が富嶽が旭光を護衛に低空での爆撃開始。
敵は巫山港に集結し、五島列島を狙ってましたが、残念でした!!
ひゅ~~ひゅ~~!!
わずか5000mの低空から巨大な富嶽の搭載量限界まで搭載した50kg小型爆弾の雨。
暴風ですな。
ロ助の戦闘機が迎撃に来ますが、旭光の速度と運動性には叶わず。
全て殲滅されます。>パイロットはベテランです。
ロ助もドイツ戦でMe262と対戦はしてましたが、第一世代のMe262と違い、
旭光はF86Fをモデルにパワーアップした新世代のジェット機。
運動性も加速性も違います。>初期のジェット機は急なスロットル操作をすると失火し、
エンジンが停止する事故が多発してます。
旭光はそんな事ないのでレシプロ機みたいに加減速をガンガン出来ます。
USA戦では活躍の場が無かった旭光のデビュー戦ですね!!
パイロットも大喜びで敵を狩りまくってます。
何せロ助は数だけは凄いのが自慢です。
なのでエースがドイツ戦並に量産されます。
彼等の活躍の場を残すために空軍基地は爆撃せずに残しておきましょ。
富嶽を低空で飛ばすのも富嶽をエサに敵を釣り、ジェット戦闘に慣れさせる意味もあるのです。
旭光はドロップタンクを装備すれば半径1500kmの航続性能を持つ制空戦闘機。
嘗ての零戦並みです。
将来は空中給油も検討してます!!
小松基地や島根基地から飛び立ち日本海上空で敵を殲滅し、富嶽を守るだけの仕事です。
しばらくは旭光にスポットを当てます。
富嶽がチート過ぎですので。(;^ω^)




