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ⅩⅩⅩⅧ

 カボチャのランタンから放たれる、揺らめく炎の光に照らされるベッドの中で、アナスタシアはエカテリーナの胸の中で寝息を立てていました。


 二十分程前まで、アナスタシアは目元に涙を滲ませていましたが、エカテリーナが指で涙を優しく拭い、彼女の髪を梳きだすと、穏やかな寝顔へと変わり、口元を緩めだしました。


 和やかで静かな寝室の優しく光を、エカテリーナは指の動き一つで弱め、最愛の可愛い妹を抱きながら、自らも眠りに落ちました。

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