プロローグ~物語の始まり~
この小説は作者の妄想から始まりいつの間にかすごいことになったので小説にしてまとめていこうというものです。作者の自己満足的な部分と未熟さがあいまってかなりくだらない内容なので暇なときにチラッと見る程度でおねがいします。
ちなみに小説として書き始めたときに作者の頭の中ではこれからラストに向けて動くぞという辺りで結構な長編になると思われます。
ここは戦場
燃え盛る炎、響き渡る悲鳴、武器同士がぶつかり合う音。
ここほそんな誰もが思い浮かべるであろう戦場だった。10歳になったばかりの僕は大人たちに囲まれ命の危機に陥っている。
巻き込まれたのではなく兵士として参加してだ。ちなみに、僕は周りから天才と言われるレベルでは有るけど命のやり取りは今回が初めて。
しかしいくら10歳といっても戦場では関係ない、力のある者だけが生き残る。
次の瞬間、刀の刃が人を切り裂く音と複数の断末魔の叫びが上がった。
そして時間は現在に戻ってくる
朝、小鳥の囀りが聞こえるにはまだ早い時間。
ドンドン!というドアを叩く音と「朝だ、さっさとしたくして出て来い」と言う見張り番の太い声で起床
最悪だ、まあいつもの事か…
そんなことを考えながらとりあえず布団から抜け出し洗面所へ向かう。
流れ作業で顔を洗い寝巻きから制服へ着替えかばんをもち部屋を後にする。
ここはある特殊な学校の学生寮だ。
僕が通う学校は普通の学校+戦闘技術を叩き込む場所だ。
そう、この学校は兵士を養成する学校であり基礎知識を詰め込まれる場所でもある。
僕はこの学校で最強といわれる超エリートだった。
そんな僕 海崎 亮 (かいざき りょう)は今日から数日の間に大きな事件に巻き込まれる事になる。
ここまで読んでいただきありがとうございます。次回は近いうちに投稿しますのでしばしお待ちを