・・・きっかけ ?
氷を 入れて 使う 水 まくら の かわりに 冷凍 庫 で
凍る 枕 も 買ってきた。
これなら 氷が ない時に 買いに 行かなくても 外出を 減らして
額の タオルを 代えられる。
本当は 外出 も ままならない 状態で 私が 帰ってきて
呼吸が 苦しそうに していると 謝りたくなるん だ。
今度からは もう 少し 頻繁に 額 も 触って 状態を 看れたり
つきっきりで 居られそう だ。
いくらか 本も 貸りて来た。
一時的でも 熱を 下げられるかもしれな い 。
氷枕を 変え 洗面器に 氷と みずを 入れて
額の上の タオルを 取って 濡 し
体温計で 熱を 測る。
絞り終わった タオルを 頭の上に 乗せた。
鳴り終わった 体温計 は 39、7
解熱 の 効果が 少し 表れたのかもしれな い 。
いつもは ほとんど 40 度 だ 。
左右に 頭を 動かす。
頬を タオルで 離したり 当てたりを 繰り返した 。。 。
良すぎて 後から 一気に 悪くなるかもしれない が
それでも 今の時間だけは 熱が いつもより 低い。
下がっていても 39、9 ~8 まで だったので
39、7 は それよりは 違うかもしれな い。
貸りてきた 本を 黙読する。
【 高熱を 出し続けて 眠り続ける 自分と 健康な 状態のままの状態で
夢を 通じて 会話する 事が でき る。
その方法・・・は 〗
読みかけのところで 額を 触・・・る 。
体温計を 脇の下に 当てた。。 。
氷 枕 が だいぶ 溶 けてい る。
ちゃんと しないと ・・・熱が また 上がってしまう。
かえなくても 上がるかもしれない・・・が
【 ピーピピ 〗 と 体温計が 鳴る。
幸い 熱は 39、7
氷 枕 と 額の タオルを 変えた・・・後
本に書いてある 方法を 試す事に した。
1回だけ 肩で 大きな息を する 音が きこえ る。
いつまで 今の 体温を 維持できるのだろう・・・か
また 苦しみ 出さないと良い・・・が
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あれ ?
めの前には 私が 立っている・・・ ?
「 公園で 話そう か 」
その 言葉に 驚いた 私・・・は
額を 触る。
・・・あ
熱が ない ?!; っ
夢なら !! ! 覚めない・・・と
濡れタオル を 変えないと 。。 。
「 死ぬことがないのに 心配性だ な 」
『 1度 起きて 代えて 来・・・る 』
「 話し合いを するために 方法を 試したのでは ? 」
『 今 の 体温は ? 呼吸の乱れは? 氷は 変え・・・ 』
「 そんなことばっかり 考えていたら 自己犠牲を
選んでしまいそう だ 」
『 方法は 試したかったけど 落ち着けな い 』
「 数分前に 変えてくれた し 呼吸も 落ち着いてる 」
『 まだ !! ! 39、7 も あるんだ 』
「 アンタまで 倒れたら !! ! どうする 」 っ
『 !! ! お願いだ 今は 夢の中の 住人なら ・・・かわりに 』
「 見て来るから ちゃんと 話し合おう・・・
アンタが 私 の 熱を 心配 するように
私も 今の アンタは 心配 だ 」
戻ってくると 様子を 教えてくれ る。
方法を 試す前と 変わらない状態なら 安心だ。
「 いくら 私が 元の世界へ 返りたくないと 言っても
身代わりは しないで 欲しい 」っ
?!
なぜ それ・・・を
『 その場合は 身代わりに ならないと
自分の世界で 死んでしまう … 』
「 ・・・わかってる 戻らないと いけな・・・い
すぐには !! ! 恐いんだよ 」
『 だからこそ 強くは !! ! 勧められないん だ 』
言い合い して 興奮させたら 身体に 支障 ・・・が でるかもしれな い。
様子を 伝えてくれても おちつかない 私に 呆れながら 言っ た。
「 戻っていいから また この方法で 話し合いた い 」
『 そうしよう・・・ 』
息を 大きく 吸ったり 吐き出したり ?! っ”。
あ
。。。。。。。。。。。。。。。 。
眠ってしまっ た 。
。
タオル が ほとんど 乾いてい る。
乾きかけの タオルを 取り 片手を 額と 頬に 当てた。
「 ・・・っ 」
自分の方こそ・・・ 。
こんな 状態なのに 一人だけ が 病気【ねつ】と 闘ってい る。
!! ! 紅い っ
体温 計 の 表示 が 40度を 少し 超え た。
深夜 に なって 急に 容体が 悪化 し 始める。。 。
氷 枕 の こおり は まだ 完全には 溶けていない が
変える事にした。
まだ 呼吸の 乱れと 顔から 紅み が また 治まらな い 。
額に 氷みずで ぬらした タオルを 乗せる。
氷 を 袋に 入れて タオルの上に 置く。
タオルで 脇の下を 氷みずに 浸して ・・・冷やした 。
だいぶ 熱くなった タオル を 洗面器 の 中で 濡らして 絞り
脇の下に 当てる。
朝まで 繰り返してみたが 全く 。。 。熱が 引かな い。
具合 の 状態 が 良い 日 は 後々 こうなるから
一番 ・・・心配 だ 。。 。
呼吸の方は 落ち着い・・・た 。
『 ・・・な・・・ あわ・・・・ い 』
( 話し合わない ・・・と )
氷の 溶 け 切った 袋が タオルから 落ちる。
もう 氷が ない。
冷凍庫 に 凍らせれば 良いだけ の 枕と 交換 する。
呼吸を 吸ったり 吐いたり しながら
起き上がろうとしていた。
『 話 合わない・・・と いけ ないん だ 今夜 。。 。 』
( 話し合わないと 今夜・・・ )
「 今夜 は !! ! だめだ 」 っ
私が はっきりと 聴こえるように 言うと
・・・また ぐったり の 状態 だ。
『 や・・・ どうして・・・も 』
( !! ! 今夜どうして も )
無 意識に 放つ うわごとに 近かった。
手荒だけど 床に 無理矢理 でも 休ませる。
そんなに 焦らずに
状態が ・・・もっと 良くなってからでは ないと
話し合いも 気が 気じゃない。
頭痛も あるのか 濡らした タオルも 落としやす い。
額も 熱すぎて 今日は ・・・ずっと 様子を 看て おかなければ 。。 。
別の世界の 自分 じゃなく この世界の 住人なら
当に 死んでいても おかしくない 状態 だ。
脇の 近くを 中心に 濡れタオルを 当てる。
くちを お水 で 湿らせ 額と 頬を タオルで 交互に 冷やした。
病状が 良い時には 氷の 出来が 早く
今 必要と している ときに 限って 氷の出来が 悪い。
貸りてきた本で 解熱 効果を 調べた。
・・・これ だ !! ! っ
私の住んでいる 世界では 解熱 剤を 作っても 良い事に なっている。
額に 手を 当てた。
熱いまま の 状態・・・で 語りかける。
「 ・・・おいしくはない ので 少し 我慢して欲し・・・い 」
材料 が 家に たまたま あって ・・・よかった。
効けば 今夜ぐらいには ・・・下がりそう だ。
タオルを 絞って 額の上に 置い た。
氷は まだ できていな い。
首筋を 冷やしたり 脇の近くを 冷やしても
全く 効果が ない 状態 だ。
今さっきの 無理 が どれだけ 身体に 障った事 か 。
夕方 近くに なっても 解熱の効果は 全く 表れない。
氷が 出来たので 氷に 変える。
氷を 入れ 後ろ頭に 手を 置いて 首筋を 冷やすようにする。
額を 手で触り 引かない 熱に また 氷 水で 絞ったタオルを 乗せた。
氷の 袋を タオルの上に 乗せ 頬 全体を 交互に 冷ます。
何回 か タオルの 水を 絞る 音 。
夜が 近くなり 呼吸が 荒くなった 。。 。
しばらく 経過しただろう か ・・・急に
吐息が 聴こえ始めた。
額を 手で 触れると 薬が 効いてきたの か
熱が だんだん 引いて 来てい た。
体温計を 脇に 入れる。
鳴って 表示された 数字は 38、6
微熱では なくても 休ませられるなら それで 良い。
・・・もう 幾日 高熱で 倒れていた事だろ う 。
今のうちに 何か 食べさせたり 飲ませたり して
元気を つけさせておかなければ 。