作戦!
この作品が、ジャンル事の、日間70位に入りました
ありがとうございます。嬉しいです。まだまだだと
思う方もいると思いますが、まさか自分の作品が
どんな順位であれ順位に入るのは嬉しいものです。
これからも作品をよろしくお願いします。
俺はアイズ達に情報とある作戦を伝える。
「よしわかった。その情報が本当だとしたら
カイくんの作戦が1番だろ。それで行こう!」
「えっ、本当にこんな作戦でいいんですか?
それに俺の言っていること信じてくれるん
ですか?」
俺はアイズさんのギルドの聖なる騎士じゃないんだ
なのにどうしてこんなに簡単に俺の事を信じて
くれるんだ?
「うん?きみの作戦が1番良いと思ったからだと
言っただろう?それに、信じないわけないじゃ
ないか。言っただろう?君は戦力だとつまり
もう仲間だってことだ。あっ、もしかして君が
聖なる騎士に所属してないから私が簡単にきみの
情報を信じるのなんておかしい?って思っているの
かい?それだったら心外だな。私は君ともう
フレンドなんだよ。それがきみを助けるため
だと君は思っていたのかもしれないが、あいにく
私はそんなことのために自分の名前を貸すほど
安い女じゃないんでね。本気で君とアイシャくんと仲間に友達に、なりたいと思ってフレンド申請
したんだよ。私もそして私の仲間も私の友達の
言葉を信用しないやつなんてこの場には居ないさ」
なぁー、そうだろ?と言って俺とアイズの周りの
聖なる騎士の人達に言うアイズ。聖なる騎士の
人達は、
えぇー。そうですよ!と皆うなづい
てくれた。
あぁー、なんだろう。すごく嬉しい。
アイズに認められていたことが、こんなに
大勢のプレイヤーに信じられていることが。
俺はやっぱり色んな人に支えられているなって
改めて感じた。だから。頑張らないと。こんなに
俺のことを信じてくれるアイズをアイシャを
そして聖なる騎士の人達を裏切らないために。
「ありがとうございます。アイズ。それに
皆さんこの作戦絶対成功させましょう!」
「あぁー、絶対成功させるぞ。私たちで!
そうだろ?お前ら!」
周りの人達に目配せして言うアイズ。この言葉に
各々うなづいて
「あぁー!もちろんです!おぉーーーーー!!」
と、盛り上がる聖なる騎士の人達。
アイズは後方の俺たちに攻撃が来ないように
巨人の攻撃を妨害やらしてくれていた妨害や
防御専門の人達の所まで行って作戦を伝えた。
元気な返事が聞こえてきたので、どうやら
全員やる気になってくれているようだ。あの人達
も俺の事を信用してくれているのだろう。
俺は改めて気を引き締めるのだった。




