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オレは「不動産王」になる  作者: オダエイジ
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おっさん、不動産屋へ行く

インターネットで物件照会をした不動産会社約10件から連絡がきた。


うち3件は電話で、残り7件はメールでの連絡だった。



その中で地元にありその日会えるという不動産屋へと足を運んだ。そこは全国でフランチャイズ展開している不動産屋でCMでも耳にすることがあるような有名なところだった。




オレ「こんにちは」

不動産屋「こんにちは、スミマセンお問い合わせの物件なのですがすでに買い注文が入ってまして・・・」

オレ「ああ、別にいいですよ。特にその物件に興味なかったんで。ちなみにどんな物件でしたっけ?」

不動産屋「?!」



オレの顔を見つめる不動産屋、一瞬の沈黙の後。



「ハッハッハッハッハッハ」



愉快そうに笑う不動産屋を見る。人が良さそうな40ソコソコの中年男だ、体格も成人男性の平均よりも小さ目で随分小柄な彼だが、コイツはオレの航海に必要な乗組員になる。と直感する。








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