屍意識を覚醒す
~side主人公~
...ここは....どこだ....?...草原?...俺は...たしか....部活の後.....先輩達と歩いてて...!!先輩どこに居ますか!!
「グァ....ァァァ....ヴァ」
なんだこれ!?俺の声はこんな地の底から湧き上がる呻きじゃないし、普通に喋れたはずだ。......いや、これが今の現実だ受け止めよう。それにしても俺はこんな簡単に割り切れる程理性的な人い間だったか?何かがおかしい......
「ヴァ....ァァァ.....」
!!あっちから俺の声に似た音が....行ってみるぞ!!.....走れない....だと...!?くそっ、まあいい。動ける分ましだ。俺は音の方向に歩き続けた。
「ヴァ...ヴァヴァヴァ..ァァァッッッ」
音の発信源に居たのは大量の動く腐った屍達だった.....
な!?なんだこれ!?し、死体が動いてる!?どういう事だ!?死体が動いて歩き回るなんて有り得るのか!?.....まるでゲームとかラノベの世界じゃないか!!!!....ゲーム....?....死体....動く....俺の声に似た音を発している.......もしかして!!!
辺りを見回し水溜りを見つける。
なぁ!!!???俺もあいつらと同じじゃ無いか!!!これじゃぁゾンビだ!!!
【対象者の自己認識が一定値を越しました。制限されていた一部を開放します。】
【スターテス確認のskillを獲得しました!!!】
スターテス....?スターテスだと!?どうすれば確認できるんだ?
スターテス!!!俺は心の中で強く念じた。
シャラン....鈴が鳴るような音と共にスターテスが表情された。
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No name
種 動屍
Lv:1
Active Skill
スターテス確認
Passive Skill
陽光脆弱:強
超再生
冷静沈着
Magic Skill
Special Skill
魂の廻廊
逆生命の樹
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.....ふむ、ゲームのように攻撃力や防御力などがある訳じゃ無いのか....つまりこれは現実だな。にしても【冷静沈着】と【陽光脆弱:強】か....字面から行けば常に冷静と太陽の光を浴びると危いっぽいな....つまり【冷静沈着】のおかげか簡単に状況を把握できる.....取り敢えず直ぐにでも夜の内に洞窟か何かを見つけないとな。うん、そうしよう。幸い夜目が効くようだし見つけれるだろ。周りのゾンビはどうするか........Lvって有ったよな...?木の棒かなんか落ちてねえかな。....
周りを見渡し
お、あったあった。
「ァァァッッッ....!!」
うぉっ!?って俺の声かよ。馴れねえな...まあいいか。うーん動きずらい。
手頃な木の棒を拾う
ん....ビュンッ....ふむ....足が遅い以外は前より強いな。よし、ゾンビ狩りじゃぁっっ!!!どりゃぁぁぁぁっっ!!!
...ビュンッ!!!ズゴッ!
「ヴァ....ァァァ...?」
殴ったゾンビは簡単に倒れたな...まだ動くしもっと殴らなきゃ。
ガンッ...ゴンッ...バキッ....頭蓋骨が割るまで殴ったら止まったな....ん...何かが入ってくるのが分かる...これが経験値か。夜が開けるまでもう5時間も無いな....元廃ゲーマーとしては序盤にlevel上げしたい所だけど....しょうがない....
俺は洞窟を探しに歩き出した.....
~数時間後~
見つからないぃぃぃぃっっ!!!!くそっ、もう日が明けちまう。どうにかしねえと.....キョロキョロ....あれ...?.....洞窟だ!!!速く行かなきゃ!!
俺はできる限り速く歩き出した
~30分後~
...つい...た....
「ヴァ...ぁぁぁぁぁ!!」
あれ...?安心したら....意識が.....
【安全地帯に着いたため、魂を完全定着させるため対象者の意識を落とします。】
....な...んだ...そ...r.......
~side?〜
ん?ゾンビの数が少ないような...?まあいいか。




