希望の忍耐力
耐える力 忍耐力
それは美徳といえると思う
だけど今は戦後と違って
我慢を強いられる時代でなくなってる
物質的には豊になってるから
時代背景も違うし
忍耐という言葉は嫌われるだろう
しかしどんな時代でもやはり忍耐力は必要
忍耐力のある人とない人は現実にあって
その差は何かと深く考えると
心に希望を持っているか否かではないかと
耐えることによって必ず報われる
そういう裏付け確信があるから
耐えられるのだと思う
今の時代は耐えて耐えて努力してもいいことなんかないよ
と言う人の方が多いと思う
わたし自身そう考えることもある
例えれば
冷たい雨の中で傘もささず小さなローソクの火を点すのは
とても難しいこと
冷たい雨は絶望
この火は希望だ
絶望の中で弱い忍耐力ではとても生きていけない
耐えきれなくなって自分を傷つける行為に及ぶことになる
やはり忍耐力は必要だ
それは他の何のためでなく
自分の幸せのため
読んでくださりありがとうございました。