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のんべんだらりな転生者~貧乏農家を満喫す~  作者: 咲く桜
第5章 農家と勇者と邪神ノ欠片 前編
115/177

ep.115 迷宮攻略⑥

今日は王都にあるNo.4迷宮へと足を運んでいる。村での暮らしも楽しんでいるけど、こうしてたまに体を動かさないと鈍ってしまうからだ。一応、毎朝鍛錬はしているけどやはり実戦は必要だ。アザレ霊山での実戦でも構わないのだが、あまり森や山のバランスを崩すと面倒なことになるから適度に間引くことしかしていない。


元々、クインの配下の蜂達が森を管理してくれているので、スタンピードの確率はかなり下げてくれている。それでも絶対ではないのでたまに山の麓あたりを間引いているのだ。そこで得た肉は村に流通させたり、ベーコンにしたりして売っている。そのおかげかオーネン村には最近、商店ができたのだ。もちろんその商店はレブラントさんのお店だ。はっきり言って俺とレブラントさんはズブズブの関係といってもいいかもしれない。商店ができたときの話はまたいつかするとして。


森や麓で手に入れた素材やお肉はレブラントさんが買ってくれる。そして村人は今まで行商でしか買い物ができなかったのに対し、いつでも買い物ができるようになったのでとても便利になったのだ。そんな理由もあって最近だとオーネン村にはちょっとずつ人が増えてきている。その恩恵として子供の数も増えてきているのだ。村が発展することは俺としても喜ばしいことなので、願ったり叶ったりである。


新しく来る人たち全てが善人というわけでもないので、そのときは村長が対応することになっている。村長の背後には、麓で手に入れたサーベルを装備した騎士ゴーレムを配置してある。そのおかげかどうかは分からないが、今のところ問題を起こす馬鹿はいない。


このままいけば、冒険者ギルドができたり宿屋ができるのも夢じゃないかもしれない。アザレ霊山はとても巨大だし、その麓には膨大な数の魔物がいる。冒険者たちがきてもおかしくはないはずだ。景観は維持しつつ、ちょっとずつ発展させる。うむ、悪くない。




話が逸れたけど、とっても充実しているということだ。そして今日はメイド部隊の子たちと迷宮攻略へと来ている。1週間前に家にみんなを呼んでパーティーをしたが、そのときに迷宮攻略しに一緒にいくと約束したからな。ちなみにメンバーは『ターニャ・ルリリエル・シシリー』の3人だ。残りのウルリカ・ムムン・ネロはまた後日行くことになっている。さすがに大人数で行くと面倒見切れないからね。



「若様~!この魔物からはいい糸が取れるかもしれません!今度研究してみます!」


「ははは、ターニャは本当に糸や布に目がないね」


「はい! 私の生きがいでもありますので!」


「頼もしいね。今度、シアの服でも頼もうかな」


ターニャはもともと内気そうな女の子だったが、今では自信も付いたのかかなり積極的だ。この2年間で裁縫をかなり頑張ってくれたおかげで、今ではみんなの服はターニャが作ってくれている。俺の寝間着なんかも作ってくれているが、かなり寝やすくて重宝している。そんなこともあって、ターニャはどんどん裁縫や服飾にのめり込んだのだ。


それでも戦闘に関しても手を抜いていたわけではない。使用していたエストックの黒武器もかなり使い込まれているのか、今では綺麗な透き通る黒色だ。黒武器は使い込めば使い込むほど綺麗な黒色になり、さらに使い込んでいくと使い手にあった色合いに変化していくという。ターニャの武器はそこまでいっていないみたいだが、それも時間の問題だろう。




「若様~! シシリーに魔法を教えて下さいっ!」


「いいよ。とっておきのを教えてあげる」


「やった!できれば土属性がいいです!」


「わかった。なにか考えておくよ」


シシリーは最初から元気いっぱいだったけど、それは2年経った今でも変わらない。心に抱えていた闇も今ではその陰を感じることもほとんどない。奴隷として売られるのはこの世界では良くあることといえばそれまでだが、こんなに元気があるのは仲間に恵まれたからだろう。おかげでメイド業も戦闘も魔法も頑張っていると聞いた。


シシリーが使っているファルカタもかなり綺麗な黒だ。ターニャと同じくらい綺麗な黒色をしている。魔法だけじゃなくて、近接戦闘も頑張っているみたいだな。土属性の魔法を教えて欲しいといっていたけど、何にしようかな。メテオストライク…・…は、やりすぎか。威力の低い技は使えるだろうし。うん、あれをあとで教えるとしよう。




「若、もちろん私にも魔法を教えてくださるんですよね?」


「もちろんいいよ」


「では私は複合魔法が知りたいです!」


「わかったわかった。何か考えておくよ」


ルリリエルは一度俺のところに夜這いに来た前科がある。そのあとヨミが教育したと言っていたが、実はその後もヨミやルナたちの目を盗んでアプローチしてくるのだ。いつもヨミに見つかって連れて行かれるのだが、未だに懲りた感じはない。ルリリエルは元貴族ということもあって、立ち振る舞いに気品がある。見ていてドキッとしてしまいそうになるけど、これ以上の婚約者は俺の精神衛生上よくないから放っておいている。まぁ、いずれ諦めるだろう。


ルリリエルの使っていたニムシャという黒武器は、ターニャやシシリーの黒武器よりも綺麗な色をしている。2人よりも近接戦闘を頑張っていたようだ。元々、趣味が強くなれることなら全部と言っていたし、「好きこそ物の上手なれ」ということかな。



みんなこの2年間で相当鍛えたのだろう。ちょうど2年前のルナとヨミくらいには強くなっていると思う。あの頃は色々あってかなり無理をしてレベル上げをしてたけど、メイド部隊の子たちは無理をせずに鍛えている。冒険者ランクも全員がBまで上げているし、なによりメイド業は完璧だ。アリスに頼んでメイド修行も行ったので、今では公爵家や王城でもメイドをすることができるはずだ。もちろんさせないけど。


現時点での3人のステータスを見てみよう。



◇◆◇◆◇◆◇◆

人族/♀/ターニャ/16歳/Lv.94

体力:5200

魔力:6600

筋力:200

敏捷:280

精神:300

幸運:30

恩恵:手千両

◇◆◇◆◇◆◇◆


◇◆◇◆◇◆◇◆

人族/♀/シシリー/17歳/Lv.95

体力:6100

魔力:7000

筋力:180

敏捷:310

精神:300

幸運:40

恩恵:活発

◇◆◇◆◇◆◇◆


◇◆◇◆◇◆◇◆

人族/♀/ルリリエル/18歳/Lv.98

体力:6400

魔力:6800

筋力:280

敏捷:260

精神:380

幸運:10

恩恵:天稟の才(戦闘)

◇◆◇◆◇◆◇◆



おぉ……。なんというか、みんな強すぎない? 普通の女の子だったのに、今ではベテラン冒険者もびっくりの戦闘能力だ。一番驚いたのはルリリエルの恩恵だ。天稟の才といえば、生まれついての才能のことを言葉のはずだ。ご丁寧に戦闘と書かれているということは、こと戦闘においてルリリエルは最高の才能をもっているということなのだ。


手千両も手先が器用な人に使われる言葉だし、シシリーの活発はまさにみたまんまだ。いずれも恩恵に恵まれているようで安心した。でも、問題はここからでもある。ここらへんからレベルが一気に上がりにくくなる。人によっては成長限界という可能性もあるかもしれないし、慎重にいかなきゃ。



「じゃあみんな、迷宮攻略を再開しようか」


「「「はい!」」」


今日挑戦するのは41階層。以前は40階層の水竜を倒して終わっていたのでその続きからだ。メイド部隊の子たちもここまではなんとか踏破していたらしいのでちょうどいい。


1~5階:洞窟エリア

6~10階:草原エリア

11~15階:湿地エリア

16~20階:森エリア

21~25階:砂漠エリア

26~30階:湖畔エリア

31~35階:火山エリア

36階:古代都市エリア

37~40階:海エリア


となっていたけど、41階層からはどんなエリアなのだろうか? おそるおそる進むと、かなりヒンヤリした空気が流れてくる。もしかしたら氷雪系のフィールドかな?


そう思って先に進んだら、その予想は盛大に裏切られた。行き着いた先にはおびただしい数の墓石。それに青白い火の玉がいくつも浮かんでいる。ここまで言えば誰でも気づくだろうが、この階層は間違いなく墓地エリアだ。


「若様、この階層ってもしかして……」

「ひうっ……。シシリーは漏らしてないです」

「間違いなく墓地ですね。あそこにスピリット系の魔物がいます。あっちはおそらくグールですね」


ターニャとシシリーは墓地エリアが怖いのか、完全に萎縮してしまっている。確かにおどろおどろしい雰囲気があるのは間違いないが、俺は前世の頃からホラーが好きだったせいかテンションが上がってしまう。


本物の幽霊だったらまた話は違うかもしれないが、ここにいるのはどうせ魔物だけだからな。だがグールのような魔物は物理的に倒せるとしても、スピリット系の魔物はどうやって倒せばいいのだろうか。無難に聖属性魔法か?


「ヒール」


試しにウィスプと呼ばれる魔物に対して、ヒールを唱えてみた。本来であれば魔物と言っても回復してしまうが――


ウオォォォォォ……


――問題なく効いたみたいだ。思った通り聖属性が有効のようだ。杖で攻撃しても素通りしてしまうし、聖属性が使えなければ倒せないんじゃないか?


「聖属性が使えない場合、スピリット系の魔物ってどうやって倒すか知ってる?」


「教会で聖水が買えますので、それを武器に振りかけて闘うと聞きました。ただ、スピリット系の魔物は特殊で、魔石も素材も落としません。なので能動的に倒そうという冒険者は殆どいません。聖水もかなり高いですしね」


なるほど、旨味がない魔物ってことか。そりゃ冒険者が好まないわけだ。あとはグール系の魔物だけど、聖属性か火属性が効果的なのだろう。


「ファイアーボール」


そのへんをうろついていたグールに試してみたが、かなり効果的だった。さすがに一発では倒しきれなかったが、火属性も無しではない。ベストは聖属性、ベターが火属性だな。


ここで経験値稼ぎをしてもいいのだが、ターニャとシシリーが完全に怯えた子羊のようになっているので、さっさと突破してしまおう。おあつらえ向きにちょうどいい技があるしね。


「ここは空気も悪いし、さっさと突破しようか。――エリアハイヒール×5」


広範囲での回復魔法を一気に発動した。グールやウィスプといった死霊系モンスターが次々と昇天していく。聖属性での攻撃は驚くほど効くおかげで、この迷宮では一番楽ができている。逆に聖属性魔法が使えなければ一番厄介な階層なのは間違いない。


順次エリアハイヒールで魔物を浄化しつつ進むこと3時間で45階のボス部屋へと到達した。大きな扉をくぐり抜け、中に入るとそこには大きなホールと髑髏でできた玉座があり、その玉座には厳かな服を着た骸骨が座っていた。


『ほう……。こんなところまで踏破してくる人間がいるとはな。そんなお前たちに敬意を表し、我の名前を教えてやろう。我の名は――』


「――ヒール」


『ギャアアアアアアア! まだ名乗っているとちゅ――』


「――あ、意外としぶとい。エクストラヒール」


『ギャアアアアア! 我の話を聞けぇぇぇぇぇ!』


「これでも倒れないの? さすがは45階層のボスだな。パーフェクト――」


『――待て待て待て! 我に攻撃の意志はない!』


喋ることができるということは、それなりに高位の魔物なのは間違いない。騙し討ちの可能性もあるだろうが、なんだか様子がおかしい。ボスだというのに本当に戦闘の意志がないように見える。


「……本当は?」


『そりゃもう、地獄の苦しみを――って何を言わすのだ! 我の名はノーライフキング、41~45階層を統べる死霊の王である!!』


「えっと……ノーライフキングって名前なの? 種族名じゃなくて?」


『「・・・・・・・」』


風が吹く環境じゃないのに、空っ風が吹いた気がしたのは気のせいじゃないはずだ。俺への問いかけに対し、立ちあがって声を荒げたというのに、なんだか悲しい結果となってしまった。


「とても残念なのは分かった。とにかく俺たちはお前を倒して先に進みたいんだけど」


『そうであるか……。好きに進むといい……』


ノーライフキングは静かに玉座へと座り、片手をかざすと次の階層への扉が開いた。とくに戦闘にもならなそうなので隣を通り過ぎようと思ったのだが、骸骨の横顔が心なしか寂しそうに見えたのだ。


「……帰り際にもう一度ここへ来るよ。そん時でいいなら話を聞くよ?」


『そうであるかっ! 我とそこまで話したいというなら特別にそれを許そう! して、いつくるのだ?』


あれだけ寂しそうだったのに、水を得た魚のようにイキイキし始めちゃった。こんなに食いつくとは思わなかったんだけど。にしても、なんだかグラさんとは別方向で残念なやつだな。


「50階層まで攻略する予定だから、それが終わったらかな」


『50階層か……。うむ、であれば有益な情報を教えてやろう。ただし絶対に来るのだぞ!? 嘘ついてはならぬぞ?! 嘘ついたら怨霊千匹だからな!?』


いや、怨霊千匹は怖すぎるでしょ。


「わかったわかった。それで、有益な情報って?」


『うむ、次からの階層の特性についてだ次の46~50階層の特性は雪。雪山がメインの階層だ。ボスは氷結猿アイスイエティと呼ばれるものたちだ。大勢の手下と親玉の構成となっている。手下の数はざっと1000はいるはずだ。どうだ、とても有益な情報であろう?』


情報の真偽はさておき、これが本当ならめちゃくちゃ有益な情報だ。


「情報ありがとう。まだ本当かどうか分からないけど、参考にさせてもらうよ」


『我は嘘などつかぬ。待っておるゆえ、とっとと攻略してくるといい』







ノーライフキングに見送られて46階層へと来たわけだけど、確かにそこは雪山のフィールドで、吹雪が吹き荒れる場所だった。


「若様、この階層は本当に雪山みたいです」


ターニャは俺と同様で、ノーライフキングの言っていたことを疑っていたみたいだ。シシリーに関しては雪に突っ込んでいって遊んでいる。周りに敵はいないのを確認しての行動なんだろうけど、元気いっぱい過ぎだろ。


「そうみたいだね。さっきの情報も嘘ではないみたいだし。――エアヒーター」


さすがに寒すぎるので、クーラーとは逆の魔法を発動させた。


「若、あとでその魔法も教えてくださいね」


ルリリエルの貪欲さ加減には感心する。火属性と水属性が得意属性だし、直ぐに使えるようになるだろう。


足元の悪い雪山をなんとか進んでいくと、吹雪に隠れて魔物が襲ってくるためとても修行になる。雪のせいで気配が探りにくいので、空間を常に把握しておかないといけない。自動で障壁が張られると言っても、ここらへんの階層になると1回の攻撃で障壁を突破してくる魔物もいるので、避けられる攻撃は避ける必要がある。


「若様~! スノウワイバーンです~!」


さっきまで浮かれていたシシリーがスノウワイバーンと呼ばれる魔物を発見した。吹雪に隠れている上に、空高くから攻撃してくるので発見しにくいので有名だ。しかも攻撃方法が大きな氷塊を空から落としてくるという、超物理な攻撃方法。魔力の篭もった攻撃や明確な意志のある攻撃なら避けやすいし対処できるのだが、無機質な攻撃というのは思ったよりも難しいようだ。


そうだ、ちょうどいいしルリリエルに魔法を教えてやるか。複合魔法というよりは科学かもしれないけどね。


「ルリリエル、君にとっておきの魔法を教えるよ。――右手に火属性、左手に水属性 複合魔法『スチームエクスプロージョン』」


イメージするのは水蒸気爆発。本来はフレアチックエクスプロージョンとか言うらしい。水を一瞬で気化させて爆発させるのがこの技の原理であるが、それを魔力で無理矢理引き起こす。もちろん空高くで発生するように意識することと、自分が巻き込まれないように爆発に方向性を持たせるのが重要だ。このとき、障壁を展開しないと喉が焼けるような思いをするかもしれないので要注意である。


階層の空で小規模の水蒸気爆発が起こり、吹雪とスノウワイバーンが吹き飛んだ。魔石だけが地面にたくさん落ちている。


「若! なんですかその技は!家に帰ったら是非とも原理とイメージを教えて下さい!」


「わかったよ。ルリリエルならきっと直ぐ使えるようになるよ」


使いどころがあまりないのが難点だけどね。


「ん?」


なんだか地響きがしているきがするんだけど、なんでだ?


「若様、雪山から大量の雪が迫ってきているように見えるのですが」


「あぁ、それは雪崩と言って……」


雪崩?! まずいじゃないか! というかもう目前なんですが!


「「「「わぁぁぁぁぁぁぁ――……」」」」




大量の雪のせいでもみくちゃになりながらも、なんとか無事に済んだ。擦り傷や倒れて壁にぶつかった際の打ち身等はあるけど大事には至らなかった。前もってエアヒーターを発動しておいたおかげで、周囲の雪がすぐに溶けたから一命を取り留めたのだ。


「みんな無事?」


「私は大丈夫です」

「シシリーも平気です!」

「問題ありません」


みんなにヒールをかけておいたけど、なんだかどっと疲れてしまった。今回の迷宮攻略はこのへんで止めておこう。無理をしてもしょうがないしね。シシリーには悪いけど、また今度魔法を教えるということで納得してもらった。満場一致で帰ることになったので、45階層の転移結晶から地上へと帰還した。


それにしても、なにか忘れている気がするけど、なんだったかな?












『うぬぬ、あやつらまだだろうか……』


雪崩のせいで忘れ去られたノーライフキングであった。

ゆっくりと更新していきます。

評価・ブクマ等して貰えたら嬉しいです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 『41階層からはどんなエリアなのだろうか?』 2年前に様子見で足を踏み入れたことを忘れているアウル君。
[気になる点] ep77で墓場エリア入った時はグールが気持ち悪いって帰ってたような...
[一言] >スタンピードの確立はかなり下げてくれている スタンピードで来る魔物数が少なくしてるってことか~
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