手繰る糸の先
都内の大学に通う川上啓太は友人の生田から”見えない何か”と話す姪についての相談を受けていた。
子供の頃、人には見えない友人がいた啓太は、話しを聞いている内に、生田の姪とかつての自分を重ね、友人たちと過ごした日々を思い出す。
過去と現在、人と人を結ぶ、出会いと別れの物語。
子供の頃、人には見えない友人がいた啓太は、話しを聞いている内に、生田の姪とかつての自分を重ね、友人たちと過ごした日々を思い出す。
過去と現在、人と人を結ぶ、出会いと別れの物語。
見えない友人
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芽生えた感情
2017/04/23 18:16
それぞれの秘密
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友人の申し出
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生きることは戦うこと
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曾祖父の遺言
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青い後悔
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宝物の扱い方
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甘い思い出、苦い思い出
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不都合な片想い
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消せない感覚
2017/08/20 19:25
君想うが故に
2017/09/18 15:58
帳面の概要
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