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神の箱庭  作者: ユージン
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今の俺にできること

 目を覚ますと辺りが薄暗い、洞窟のような岩肌が周りに見える、体を動かそうとしてドラゴンの体になったことを自覚する。


「グルルルー(夢じゃなかったのか)・・・。グギャー(喋れてねー)。」


 口の構造が人とは違うんだから喋れなくても当然だ。とりあえず落ち着いて現状の把握に努めることにする。神が行ってたことが事実なら人型が取れるはずだ。体は思ったとおりに動かせるようだ、人間だったときの意識が強いのにドラゴンの体を違和感なく自由に動かしながら外だと思える方へ歩いた。外は明るく日が差してきている、時間帯は朝だろうか、太陽のような光源を見つめながら考える。何ができるか考えていると頭にやらなければいけないことが浮かぶ。力は大したことがないが眷属であるドラゴンを生み出せるようだ、最大10体ほどで後は繁殖で一族を増やしていくことは最低限与えられた役割のようだ。


(すぐにでも生み出さないと落ち着かないな、10対以上作った眷族は存在できないようだし考えて創らないと後悔しそうだ、とりあえず光、闇、地、水、火、風の6体のするかオスメス3体ずつでいいだろう。光火風がオスで闇地水がメスにしよう。)


 そう思ったら体から力が放出され6体のドラゴンが現れる。6体にこの地を守り住み一族を増やすよう命じると周りへ飛び去っていった。そこでようやく落ち着いて一息吐くと周りを見渡す余裕ができた。どうやらここは一際高い山の山頂付近で周りもそれなりに高い山で囲われておりふもとには巨大な湖も見える。安全そうな場所のようだ。ここを拠点に活動することにする。


(人型に変化できるらしいし、とりあえずできることの確認から試してみるか、さっき頭に眷属の創り方が浮かんだようにできることはすぐわかるようだし便利だな。)


 ・・・・・・一日できることを確認した結果、ドラゴンの体を動かすのは隅々まで細かに動かせた、空も飛べたし、ブレスも吐ける、魔法みたいなのも使えるようだ、というか空を飛ぶのは半分以上魔法のおかげだろう。これだけのことができるのに人型になることはできなかった。いや、できるって言う感覚はあるんだ、魔法を使えばできるってわかるんだがどう使えばいいのか具体的な方法がわからなかった。これはこれから研究する必要があるな。後わかったことは、この体腹は減らないし、眠くもならない、疲れも精神疲労以外感じない、性欲も薄くなった気がする(まあ、人型にならないと関係ないけど、ドラゴンのまま交尾するつもりはないぞ)かなりの時間活動できそうだ。今後の予定でも立てるか。


 

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