第8話『家』
Delete第8話
戦いありません
ちなみにDeleteは触れないと発動できませんよ
アイリ「私 能力者なんだ」
そうだろうと思ってはいた
グラング「んでお前の能力ってのはどんなものなんだ」
アイリ「狙われる意味があるとは思わない能力なんだけどね」
そして、アイリは俺に能力についての情報を告げた
グラング「そんで、その能力が欲しいやつがいるって訳だ」
だとしたら誰だ?そこら辺の野盗が求める力ではないはずだ
俺は怪しい存在に心当たりがある
グラング「創造主…か」
アイリ「なんて?」
グラング「いやなんでもない」
危険にアイリを巻き込みたくねえな
グラング「アイリ俺と一緒に旅をしねぇか?」
アイリ「え!男の人と二人で…」
そういいアイリはもじもじしていた
グラング「俺のべッドで寝れてんのに今更だな」
アイリ「ハッ!確かに!」
安心してくれてんなら嬉しいんだが
グラング「んで行くのか」
アイリ「片目の人連れてって」
びっくりした
いきなり真面目な声出しやがって
グラング「あと片目の人じゃなくてグラングだ」
アイリ「グラング いい名前だね」
今ある記憶の中では褒められたことがない
グラング「照れるな ありがと」
とりあえず今日は寝ないとな
グラング「夜遅いからもう寝るぞ」
アイリ「わかったよグラング」
なんか名前で呼ばれると嬉しいな
今日はよく寝れそうだな
俺の記憶はどこからか消えているある地点からぷっつりと
なぜ一部だけ記憶がないのかとかは今考えても無駄だよな
アイリ「スースー」
って待てよなんでこいつべッドじゃなくて俺と同じソファで寝てんだ?
近え!
仮にも女が何やってんだ
そっと逃げようとしたが腕にアイリが抱きついていて離れられねえ
グラング「しゃーねえか」
俺は決意をしてアイリと一緒に寝るのだった
Delete第8話どうでした?
アイリとグラング距離近いですよね
いいなぁ
次回もお楽しみに!