第1話「零」
気分で書いたので内容めちゃくちゃでも許して下さい
「あぁ…世界…世界…」
あぁ俺は何を恨んでるんだろうか?
俺のこのちからか?
あまりにも強く使いにくい
これで俺は何をしてきた?
なんでだ?
片目がない理由は?
何も思い出せねぇ
大事で大切な記憶がゼロなんだ
「あぁ朝から気分悪ぃ 気晴らしに散歩でも行くか」
そして俺は街の外に出た
「やっぱ石畳より地面の方が足痛くなくていいな」
散歩中に嫌な感じがした
「ッチ なんだよ」
殺気
わかりやすいだだ漏れの殺気だ
「こそこそしないでさっさと終わらせようぜ」
「なんでバレたんだよ。完璧に隠れていたはずなのに」
いや別に完璧って言う程でもないだろ
「お前誰に雇われたんだ?」
「そこは言ったら殺されちまうからな」
この時点で雇われなのは確かだな
「やっぱりこうするしかねぇのか…」
「何いってんだお前…剣も抜かずに勝ったつもりかよ!」
「ちょっと黙れ」
一気に距離を詰め俺はそいつの首を絞め付けた
「グッ!お前いつの間に」
それもそうだ全然力を出してないにしても普通の人間には理解も出来ない速さだ
「いつの間に?さっきだよ ついさっき」
俺はその男を地面に叩きつける
「金か?金なら好きなだけやる!だから命だけは!」
こいつ地面に倒れ首を絞められても自分が助かると思ってるのか
「生憎 金は間に合っているんだよ もう一度聞くぞ誰に雇われた」
「誰か!助けてくれ!」
口は割らねぇか
「ちょっと黙ってろ」
俺はとある言葉口に出す
『Delete』
Deleteどうでした?気に入っていただけると幸いです不定期だけど次回もお楽しみに