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詩集『詩の群れ』続編

『骨付き唐揚げの、適切な位置』・・・『詩の群れ』から

『骨付き唐揚げの、適切な位置』・・・『詩の群れ』から



俺のコロナ前に行っていた店では、よく唐揚げ定食を食べていたよ、だろうだ。

そうか、大層美味かったんだろう、だろうだ。

そうなんだ、それが勿論、骨なしでね、10個くらいは、皿に乗っていたよ、だろうだ。

しかし、今回の詩は、骨付き唐揚げ、とあるじゃないか、え?



だろ、実は、スーパーでは、時折、骨付き唐揚げを買うからね、だろうだ。

だろう、それもまた、美味いんだろう、だろうだ。

だろうだ、ただ、単に美味いというよりも、骨付き唐揚げの、適切な位置に、心酔しているよ。

何故、心酔するんだ、つまり、あの、食べる箇所と、残す箇所の、割合の。



まさにそうなんだ、どれもが、骨付き唐揚げの、適切な位置なんだ、骨と肉の割合がね、だろうだ。

だな、気付かなかったよ、確かにあれは、奇跡の割合だな、だろうだ。

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