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クロスアドラー  作者: 霧川雄二
前段
3/11

NPCとの会合

長いの大変だ〜

がんばるぞー

(とりあえずは、何が起こったか分からない以上、フル装備で行こう。しかし、ここはクロスアドラーの中なのか?まあいい、次はアイテムの確認だ。)

 そしてシェノス〈ゲーム内キャラ名シェノスなので以降この名前になる〉は自身の持つ剣である理外剣アナザーを見て、スキルのひとつであるオブジェクト破壊を起動し、壁を切ってみる。

(成功だ。しかし、ダメージが表示されない。)

しかし、シェノスは自分の方へ意識を向ける。

(だけど、わかる。不思議な感覚だけどわかる。次のスキル使用までのクールタイムがある事、ターゲティングの方法、そして自分の持つHPやMPの総量。これなら最悪は一人で対処できる。)


 そして、謁見場へと次々に魔法の反応がくる。

 最初に来たのは、紳士然とした黒髪のイケメンだ。

「全く我らが王たるシェノス様を待たせるとは、配下の者としてなって居ませんね。」

(ディアスだ。悪魔系最上位種族の悪魔神にして、俺や狂郎さんが集めた、アイテムや課金ガチャで集めた特殊なアイテムを使い、レベル350にまで上げた、悪魔側最強のNPCだ。)

次に来たのは、銀髪の後光が刺すような大天使だった。

「それは、アンサーさんが声を掛けてきた順番なのだから無理を言うべきではないと思いますよ。しかし、我らが神たるシェノス様のもとに一秒でも早く馳せ参じなければならないのもまた事実。ッ‼︎これはシェノス様、御身の前で飛んだ無礼をお許しください!」

「いや、気にしなくていいよ。」

「感謝致します。」

(こいつはラノエルディアスまでとはいかないが、レベル300にして、特殊クラス【神の代行】を保有するセラファムだ。)

「ごめんなさい。遅れちゃいました。あれまだ2人しか来てない。え、シェノス様⁈」

「いや、今はまだ時間じゃないから謝らなくていいよ。あと驚きすぎ。」

「でも、御身の前で無礼を働いてしまいましたし…」

「キノエル、シェノス様がお許しになられたのですから、貴方は許されたのです。いいから顔を上げなさい。」

「はい、神はお許しになられたということですね。ラノエル様」

(いや、なんで罪になって救われた感じになってるの⁈そもそも別に罪じゃないよね。てか、その笑顔が眩しい)

「まぁ、とりあえずまずは他の者が、来るまで待とう。」

 キノエルは天使の中では、最弱だがそれでも一般的なクロスアドラーのプレイヤーでは絶対に倒せない存在だ。一般的なクロスアドラーのマックスレベルが150に対し、アイテムで上限レベルを上げたNPCは一般的なプレイヤーから見て充分脅威なのだ。ちなみに、悪魔側の最低レベルは220天使側の最低レベルはキノエルの260とかなり高い。まず理不尽なVR MMO RPGの中において10レベルでも差がつけば絶対に倒せないような仕様になっている。これは1レベルのステータスによる差がとても大きいため覆すことができないないものとなるからである。

 (まぁなー、世界級アイテムや特殊的な課金アイテムなどによって強化しているこのクランを攻略できるのは最上位ギルドの連中しかいなかったからなあ。一般的なプレイヤーが持つ伝説級のアイテムや良くて幻想級のアイテムじゃあ神器級アイテムやときに世界級アイテムなどで装備を整えているNPCとの差は絶対に埋められないからなあ。)

その後、天使側からはアスエル、スミエルが、悪魔側からはエイノス、サドラー、アンサーか到着した。その他タナトスや、レベル150以上のNPC達が謁見場までやってきた。

「現在我々は、有象無象の危機にさらされている。このアングート天空界は、未知の場所へと転移されており、情報収集が最優先であり、タナトス!」

「は!」

「お前が外で見てきたものを今ここで報告しなさい!」

「かしこまりました。」



「何、周りには雲しかなく下には巨大な山脈があるのみだと言うの?」

「はい、かつてアングート天空界があった空の果てではなく、および半径100キロ以内には人口建築物及び人

型の生命体は一切確認されませんでした。」

「よろしい、ならばキノエル、この天空界の隠蔽は可能かな?」

「第3位相までの魔法では難しいです。」

「ならば私が世界魔法を用いた場合はどうだ?」

「でしたら下の雲を固めてある程度隠れるようにすれば可能かと。」

「よろしいならば早速始めなくてはならないかな。それとお前たちに1つ聞いておきたいことがある。この私をどう思う?」

「偉大なる混沌の支配者にしてわれらをすべし世界最強の存在でございます。また慈悲深く常日頃我々のそばにいてくださり俺らを見守って下さった尊き御方でございます。」

(なにかな、洗脳か催眠かな?何で神か何かを見る感じになってるのかな?俺ってただのフツメン家好きニートじゃなかったの⁈いゃ〜仕事も大変だったしさぁ〜さぁそんなに偉いもんじゃないよ俺なんて。いやこれは絶対に皆の前では言えないことだなぁ。)

etc…

「さて、ではお前たちも行動を開始しなさい!、私はこれから秘宝を使いある一定レベルのこの世界について調べるとする。解散!」


その後…

「皆さんジェノス様がこれから行動を開始されます。つきましてはお役にたつべく我々も行動を開始いたしましょう。」

「そうですね。我々もお役にたつべくそしてあの方がいかなる行動に出ようとも、我々の忠義をお見せするべきですね。」

「つきましては私がまず外に出て周辺の警戒に当たります。」

「よろしくお願いします。ではこれからの行動方針について話していきましょうか…」


と言うやりとりがあったとかなかったとか…


その頃シェノスはある世界級アイテムのある場所へ来ていた。


 

更新は不定期です。

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