主人公になりたい人達
誰しもが1度は思ったことがあるだろう。自分は主人公であると。主人公見たいに他の人とは違う事がしたいと。
例えば、かけっこで1位になってキャーキャー言われた時。例えばモテ期が来た時。俺はこの2つに関しては来たこと無かったけどな。
まぁ、それじゃなくてもアニメの主人公の真似をしたら主人公になった気分になるだろう。それをしなかった者達は校則を破ってタバコを吸ったりする人もいる。
「約束は破る為にある」
この言葉もきっと普通の人とは違う事をしたいと思った人の言い訳だ。
言葉が1つ皆に知られていれば駄目だと分かっていても使いたくなる。「赤信号皆で渡れば怖くない」のと一緒だ。
この言葉を使う人達は自分は周りの人とは違うんだと。俺は唯一無二であると周りに言いたいのだ。
「そんな事をしなくてもお前はお前だ」
と言いたい人もいるだろう。しかし考えて欲しい。同じ学校、同じ授業。同じものを受けて来てなにかこれが自慢出来る物が1つも無いものからしたらありきたりで、なんの代わり映えもしない毎日なのだ。そんな毎日生きてたら周りの人と何が違うのだろうか。むしろ下である。劣っている。だったら違う事で自分を知らしめたいのだ。知って欲しいのだ。自分と言う存在を。
これをしたところで何も変わらないかもしれない。変な目で見られるかもしれない。
それでも、何もしない訳にはいかないと、行動しなければ何も変わらないと思った人達なのだ。勇気を持って行動した者達なのだ。
これは、その人ではなく社会が悪い。その人として認めてもらえなかった、「唯一無二」であると言われることが無かった。同じやり方で同じ内容で、成績だのなんだので出来ない人達を見ることをしない社会が悪いのだ。
勇気を持った行動をしても、何もしない奴らとは違うんだと言っても、周りから文句を言われるだけ。そういう人達が「学校」と言う1つの世界から外され、ぼっちになるのだ。
だから、俺がぼっちなのは俺が悪いんじゃない。社会が悪い。完璧な理論だな。
……違うか。
どうもです!最近リアルの忙しさで更新がまちまちですがかける時に頑張りたいと思います!今回はめちゃくちゃいい感じになった気がしました!←気がしただけ
次回もよろしくお願いします(〃・д・) -д-))ペコリン