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個性とは

「十人十色」


この言葉を聞いた事ある人は多いだろう。簡単に言えばみんな違ってみんないいみたいな意味だ。考え方や好みなどが各人それぞれに違っていること。という意味だ。これをみんな個性と言うのだろう。元気なのも個性。内気なのも個性。しかし最近、何でもかんでも「個性」で片付けようとするやつがいる。


Q「なんで先生の言うことが聞けないの?」


A「これが私の個性です」


Q「授業中は静かにしなさい」


A「これが私の個性です」


Q「何故この僕、久保千紘は虐められるんですかね?」


A「それが久保君の個性です」


おい、最後の完全に俺の事嫌いなだけだろ。個性のせいにするな。なんか俺が嫌われる体質みたいじゃねぇか。実際嫌われてるから何も言えないけど。


こういう風に「個性」言う言葉は便利な言葉だ。「時間が合ったらやる」という言葉くらい便利だ。社交辞令で使われる「時間がありましたらー」という言葉。その場を凌ぐために使われる言葉だ。誰もが使う言葉だ。「個性」と言うのも、1回「個性」と言ってしまえばその人がそういう人だと確定づける。


高校生とかになるとこの言葉を聞いたことはあるだろう。


「人は見た目で判断される。第1印象が大切だ」


そう。人は最初見た目で判断する。絡みやすい人か、絡みにくい人か。中身がどうかとか1番最初は関係ない。見た目でその人を決めるのだ。髪の毛がチャラければチャラいやつだと思い、服装がきっちりしてれば真面目な人と思う。これも個性と同じで勝手な決めつけだ。絡んでみれば実は服装はきっちりしてるけどふざける人だったりするのだ。


この2つの事から、人は自分のイメージを勝手に押し付け、縛り付ける。例えば、真面目な人がふざけてみたら


「そんなことする人だとは思わなかった」


と変な目で言われ、逆にふざけそうな人がいたら


「ふざけてくれると思ってたのに」


と逆に非難される。周りの人は無意識のうちに皆のイメージになろうとする。これは仲良くなるために仕方が無いと思い、無理やり演じるのだ。例えそんな人じゃ無かったとしても。だから俺もいじめられ始めた時はそのイメージが付き、中学校でも友達が出来なかった。

それくらい人は決めつける能力が高いのだ。そして信じるのだ。……てことは逆説的に実は俺は周りの人に「ぼっち」と決めつけられ俺がそう演じてるだけなのか……!!実は演じてるだけでぼっちじゃないのか……!

いや、まずそんな事を思ってくれる人がいるほど交友関係広くないわ。勝手に自分からぼっちになってるだけだったわ。何その悲しい現実。泣くわ……。

どうもです!今回も思ったこと書きましたw

最近思った事しか書いてませんが書いてる私はめちゃくちゃ楽しいです←おい

共感して頂ける所があれば普通に嬉しいですw


次回もよろしくお願いします(〃・д・) -д-))ペコリン

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