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承認欲求

人を好きになる時、性格が悪くて顔がいい人が良いのか。それとも、性格が良くて顔がブサイクな人が良いのか。ほとんどの人が聞いた事がある質問だろう。俺はこの質問に意味があるのかと思う。性格が悪くて顔がいい人を思うと言った人には、面食いだの、結局顔かよ。と、批難される。逆に性格が良くて顔がブサイクな人が良いと思うと言った人には、どうせ第一印象は顔だろだの、へぇーブサイクでもいいんだー。と批難される。結局はどちらとも批難されるのだ。それを聞いた人はその人がどちらが好きなのかを知りたい訳じゃない。その人がどちらで批難出来るか知りたいだけだ。何故俺がそう思うのか。それは聞いても意味が無いからだ。


「どういう人がタイプなのか」


これを聞く分にはまだ良いだろう。どういう性格で、どの俳優さんの顔が好みだとかこれで分かるはずだ。

にも関わらず、わざわざ聞くということはこの人は顔や性格だけで判断する人だと、悪い所を見つけるためにああいうのだ。顔が可愛くて選んだ。優しい所に惹かれた。これを理由にして結婚まで行った人もいるだろう。これをネットやら皆にわかる場所で


「私は顔だけで選ぶなんてマジありえないー。結局中身でしょ」


とかネットで聞くということは結局祭りの件と一緒で、共通する仲間が欲しい。私は正しいのだと承認して欲しいのだ。

人は承認して欲しくて生きる生き物だ。認めて欲しい。友達が欲しい。それも自分を肯定してるから自分が安心するのだ。さっきの件も自分が正しいと、分かってくれる人がいるのだと、安心したいのだ。

だが、それを使って虐めることも出来るのだ。ありもしない噂を流した時、それを聞いた人の友達はどう思うだろうか。


「俺には関係ない」


「そういうのは良くない」


と思う人もいると思うが、大半の人はこう思うだろう。


「友達だから信じる。友達が言うことだから正しいのだろう。この噂も本当なのだろう」


結局は皆批判をするだ。だから、噂を信じ本当の事を調べようとはせず、ただその言葉を本当の事のように受け入れる。だって乗った方がプラスになるがマイナスにはならないのだ。例え追求されても


「その人から聞いただけなので」


こう言えばいい逃れは出来る。だったら信じるだけでいい。プラスになるのだから。しかし、それを言われた奴からしたらたまったもんじゃない。数は暴力だ。1人で言われるより2人に言われる方がきついし、2人より10人に言われた方がキツいに決まってる。

それは完全に集団虐めだ。俺が受けたのと全く変わらない。だから


「噂を信じるな」


と俺が何回言ったとしても結局は意味が無い。だって俺は元々友達が少ないからだ。少ないやつがどれだけ言ってもそれは通じない。人とはそういうものである。数が多ければ正義。少なければそれは駄目なものだと。ぼっちと馬鹿にするのだ。

だが俺はぼっちを悪いとは思わない。悪いとは言わせない。それはぼっちで過ごした俺には分かる。ぼっちになったことない癖に分かったような口で言わせない。俺はぼっちになってからこの気持ちを強く持つようになった。

どうもです!今回はめちゃくちゃ話が飛んでる気がしますが気にしません←気にして欲しい


書いてる時に思った事をただ書くのでこんな感じになってしまいますが、大目に見て頂けると嬉しいです!

ということで、次回もよろしくお願いします(〃・д・) -д-))ペコリン

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