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高田夢先生とお勉強会

昨日夢先輩に勉強を教えて貰う為に俺は夢先輩に指定された所に行った。俺は昨日の夜はドキドキで眠れなかった。だって生まれて初めての女の子の家だ。ドキドキしな方がおかしいだろ。俺は集合時間の30分前に集合場所に着いた。俺はそわそわしてると集合時間の10分前に夢先輩が来た。


「おはようー。久保くん早いねー。私との勉強が楽しみだったのかなー?」


夢先輩は笑いながら言った。くそ。心読まれてる……。


「おはようございます。そうですね。楽しみすぎて早く来てしまいました」


「うんうん。いい心掛けだねー。じゃあ、早速いこー」


そう言って夢先輩は歩き出し、俺達は夢先輩の家へと向かった。


「ささ、入って入ってー」


「お、お邪魔しますー」


夢先輩の家は二階建ての一軒家だった。入って左にある階段を登って夢先輩にの部屋に入った。


「ここが私の部屋ー。どうぞー」


「し、失礼します」


夢先輩の部屋は綺麗に片付けられていて本が沢山あった。凄くいい匂いがして、これが女の子の部屋なのかと思った。


「夢先輩って、本読むのが好きなんですか?」


「好きだよー。寝る事の次に好き。物語を読むのは楽しいからねー。そんな事より、勉強でしょー」


「そ、そうですね!よろしくお願いします!夢先生!」


「夢先生……。悪くない響き」


夢先輩は凄く気に入ってくれたようだ。夢先生の教え方は分かりやすくて自然と頭に入った。夢先生は分からないところを丁寧に何度も教えてくれた。


「ん……。あれ?今何時だ……」


俺はいつの間にか寝ていたらしく携帯を見たらもう夕方の6時になっていた。ドキドキして寝れていなかったかもしれない。今の俺はいつの間にか寝ていたらしい。俺には毛布がかけられており夢先生が掛けてくれたのだろう。


「あれ?夢先輩は……って、うぉあ!」


夢先生は俺の横で寝ていた。多分俺が先に寝てて先輩も眠たくなったのだろう……。流石に恥ずかしくなって先生から先輩に戻したけど。


「せっかく家まで上がらせてもらったのに失礼なことしたな……」


俺は夢先輩を起こすことにした。


「夢先輩。起きてください。もう夕方ですよ」


「ん……。あ、おはよう久保君」


「おはようございます。夢先輩」


「んぇ?先生はどこにいったのー?」


俺はその言葉に不覚にもドキッとしてしまった。


「いや、もう先生は……」


「私は先生って言われるのが好きなんだけどー?」


「そ、それは……じゃあ……先生って言います」


「そうしてー。ふふふー」


夢先生完全に寝ぼけてるな……。俺は夢先生の笑顔につい可愛いと思ってしまった。俺は今日は勉強出来たし、夢先生の家にあがれたし、可愛い所も見れていい事ばっかりだったと幸せな気持ちになった俺だった。

どうもです!今回は夢先輩との話です!夢先輩の事を少しでも可愛いなと思って頂けたら嬉しいです!

ということで今回のぼっちエピソード!


ぼっち党のこじーさん!


誰か、Skype交換しませんか?とTwitterで言って反応した人0人。

自分でも痛いなと思いました。ということで、次回もよろしくお願いします!

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