赤信号みんなで渡ればって言葉よく考えたら怖くない?
「我がやってきたぞ!」
「あ、片岡先輩こんにちわ」
「あ、久保君こんにちわ」
急に真面目になるんだよなぁ……片岡先輩。そう言えばなんで古里先輩の時だけなんで我とか言い方変えるんだろう……。
「片岡先輩」
「ん?なんだい?久保君」
「片岡先輩の我って、もしかしなくても厨二病ですか?」
「ぐふっ!」
片岡先輩はその場に倒れた。
「大丈夫ですか!?」
椅子に座ってた橘さんが片岡先輩に駆け寄った。
「あ、あぁ……後輩にそう言われるのはちょっと先輩的にダメージ大きいから後輩には普通に返していたんだけど……」
真面目か!!俺は心の中で叫んだ。でも古里先輩には話してるからバレるんだよなぁ……。まぁ、これ以上は言わないで置こう……。これ以上言うと先輩のメンタルやられそうだし。
「ねぇねぇ久保君」
「ん?なに?橘さん」
「ちゅーにびょうってなに?」
「ぐはぁぁ!!」
言っちゃった!この人トドメ刺しちゃったよ!言い方可愛いから俺は許す!片岡先輩どんまい……。これで無視は可哀想だから俺は話してやることにした。やっぱり女の子には優しくしないとね。俺ってば超紳士。え?違う?そっか。
「厨二病っていうのは、自分がこの世界の神とかなんとか、自分の世界を作る事だよ。男なら誰でも考える事だ」
「へぇー。なんかカッコイイね!!じゃあ久保君も考えてるの?」
片岡先輩がなんか期待の目でこっち見てる……。やめて!そんな目で俺を見ないで!
「まぁ、中学生の時はあったよ」
「へぇ!!どんな感じだったの?」
「いや、思い出したくない。あれは忘れたい黒歴史だから」
あれは忘れたい……。あの時俺は友達いなかったから本当に孤独で生きる最強の剣士だと思ってたけど、よく考えたら違った。ただのぼっちだった。それ以前に剣とか持ってなかった。
「久保君!今からでも遅くない!なろう!厨二病に!」
「先輩今認めましたね」
俺がジト目で片岡先輩を見ると片岡先輩は開き直って言った。
「久保がいれば!1人じゃなくなるから怖くない!赤信号、みんなで渡れば怖くない!っていうじゃん!」
いや、赤信号みんなで渡っても誰かは車に惹かれて死ぬんだけど……。この言葉何なの?
「みんなまとめて俺の道連れじゃあ!」
ってしか俺には聞こえない……。
「とにかく、俺はしません!」
「えぇ!ね!ほら、1人じゃないから!せめて僕は君の事馬鹿にしないよ!」
「わ、私も馬鹿にしないよ!」
「ほら!橘さんも言ってるし!夢さんと師匠もそう思ってるよ!」
「いいんです!!俺はもう厨二病は卒業したんだぁぁ!!」
今日1日中厨二病の話で片岡先輩がうるさかった。
てことでいつもより早めの更新です!
今回は片岡先輩もといカムイ先輩と久保君の会話ですね!厨二病キャラ入れつつ真面目さを兼ね備えさせてます!誰得でしょうねw
という事で今回のぼっちエピソード!
ぼっち党のこじーさん!
彼女居ないのに初恋タオルというリア充向けのタオルを持久走大会の10以内のプレゼントで貰いました。何が貰えるのかなって期待して全力で頑張ったのに逆にイライラしました。
という事でまた次回もよろしくお願いします!!




