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六道 傑の修羅場劇(笑)  作者: 六道傑
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8

六道傑の最大の秘密が明かされます!

一応言っときますけど

これ僕もってことじゃありませんからね?

皆。体育は好きだろうか

日焼けするからいや?

疲れるから?めんどいから?

確かになうんその全員に同意しておこう

正直僕はキライではない

好きでもない。

僕ははっきり言って学力はない。

だから身体能力の方が上だ

だから体育は微妙なのだ。

女子は女子。男子は男子なので

当然ペアなどをする友達はいない。

そんなときだった。

「おーす六道。一緒にしよーぜー」

おぅ。お前は・・・誰だ

そのボケにずるっとずっこける男

「風見だよ!全く!」

風見か・・・知らんな笑笑

風見って名字か?名前は?

「ん?あー・・・知らん方が得することだってあるんだよ」

逃げるな教えろ

ブーブーといいながら風見は石を拾い

地面に名前を書く

『八雲』・・・か

なぜ知っちゃいけないんだ?

「この名前は呪われてんだよ」

呪われてる?どういうことだ?

そう思ってると説明してくれた

世の中には呪われてる名前があるらしい

※これはこの世界特有です。けっして本当ではありません

呪われてると言われているのは

日向(ひなた)』『八雲(やくも)

雨音(あまね)』『雪』

の四つらしい

親がそんなことないだろうとつけたあげく

なんと隕石がふって死亡

あまりにもアホすぎるストーリーである。

僕も半信半疑だった

「なら読んでみればいいじゃねーか」

なるほど言えばいいのか

そう思って

口に出そうとして・・・止めた

止めたんじゃない

出せない。そうだ。すっかり忘れていた

最近妙にそんなこと考えてなかったからな

「ん?お前・・・まさか・・・」

そう。

僕はうまれつき

声が出なかった

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