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六道 傑の修羅場劇(笑)  作者: 六道傑
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2

エンジョイという言葉に少し訂正をしておこう

言っておくが別に友達がいないわけではない。

しかし。うちの中学は女子が九割をしめていた

これには少し驚いた

なので友達は少ない。

ドアを開けるとインターホンを鳴らした人物が

近くにいる野良猫と遊んでいた。

「あ、おはようございます。いい朝ですね」

眼科行ってこい。今雨だぞ

こいつは桐島盟華(きりしま めいか)

・・・今回も説明だけになりそうだ。

こいつは意味不明に関わってくる一人だ

赤髪でなんか中国にいそうな雰囲気だ

「いやぁー傘忘れたんですよねー」

とうとう感覚まで無くなってきたか

それと彼女はなぜか敬語を使う

質問すると彼女は将来警護の仕事につきたいそうだ

だから敬語を使いなれたいらしい

僕は仕方なく相合い傘を・・・するわけない

そんな青春誰が見たいか

少なくとも僕は見たくない

僕は鞄の中から折り畳みを出そうとするが

残念ながらただ読みたくもない教本しか触れなかった

二階にいくのもめんどうだ。

仕方ない。相合い傘をせざるをえない

「もういいですよ。猫ちゃんと遊んでてもう濡れてますし」

世の中ではそれを入れてくださいというのだぞ

ここ重要。

「そうですか?では遠慮なく」

すると僕の腕に巻きついてきた

暑い

「濡れるから仕方ないじゃないですか~」

さっきいいと言ったのはどこのどいつだ

ていうか濡れてるから僕も濡れるのだが

学校につくとすぐに盟華は離れてくれた

彼女に恋愛感情はあるかは分からんが

少なくとも僕は恋はしない。

「ありがとうございました。お礼は・・・」

そんなのいらない。

「体で払います!」

ちょっと吐き気がするな。

今日は早退しようか

脱ごうとする盟華に無理矢理更衣室につめこむと

僕はため息をついた。

まだまだこれから\_(・ω・´)ここ重要!

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