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キャリーの生い立ち——苦難と狂気の家族

キャリー・ネイションは 1846年11月25日、ケンタッキー州ガラード郡 に生まれた。


彼女の幼少期は決して穏やかなものではなかった。

まず、彼女自身は 病弱な子供 だった。

さらに、家族は度重なる経済的危機に見舞われ、何度も引っ越しを繰り返した。


しかし、キャリーの人生を最も強烈に形作ったのは 彼女の母親の奇行 だった。


キャリーの母は 「私はヴィクトリア女王だ!!!」 と突然言い出すことがあり、そのたびにキャリーは「奴隷控え室」に隠れるのが習慣になっていた。


家族全体が心の病を抱えており、キャリーの世界は 混乱と狂気の中にあった のだ。


キャリーの人生はさらに波乱を迎える。

1865年、彼女は チャールズ・グロイド博士 と出会う。


二人は 1867年に結婚 するが、この結婚は キャリーの人生最大の悲劇 となる。

チャールズ・グロイドは 重度のアルコール中毒者 だった。


彼は酔いどれの日々を過ごし、キャリーはその姿を見ながら絶望していた。


結局、キャリーは 娘のチャーリアンが生まれる直前に離婚 し、その一年後、チャールズは 酒に溺れて死亡 した。


この悲劇が、キャリーの 「酒は家庭を壊す悪魔だ!」 という信念を確立させた。


彼女は酒に対して 尋常ならざる敵意 を抱くようになったのだ——!!!


離婚後、弁護士、牧師、新聞の編集者で、キャリーより19歳年上であったデイヴィッド・A・ネイション博士と再婚。夫の教会での仕事に乗じて、キャリーは禁酒運動にのめり込む。


キリスト教禁酒婦人連盟の支部を設立し、州政府に 蒸留酒の販売禁止を求めるキャンペーン を展開する。


最初の抗議活動は 比較的穏やか だった。初めは単なる抗議だったがどんどんエスカレートしてゆく


・バーテンダーに 「おはよ、今日も人の心ぶっ壊すお仕事ご苦労さま〜今日も魂えぐってくね〜!」 という当てつけがましい挨拶をする

・酒場の客の前で キミにキミにキミにキミに100%と歌いながり張り手

・酒場で 「ふっ…あたいがここに現れたのは運命。あんたを救う、それがあたいの使命なのさ」 と宣言する


こうした活動は徐々にエスカレートし、ついにキャリーは ある天啓を受ける——!!!

「神は私に酒場を破壊する力を与えた……!!!」


彼女は 石を集め、それを『粉砕用具』と呼んで酒場へ突撃した。


キャリー:「飲んだくれの末路から皆さんを救うために参りました!!!」


そして—— 酒瓶を次々に破壊 し始める。


この破壊活動が始まると、カンザス州に 本当に竜巻が発生 する。


キャリー:「にんじりばんばん!!!」


彼女は確信した—— これは自分の運命だ!!



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