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23 性の目覚め (エロ注意)

第四章(上) 7/8話




私の心臓は、止まったか……


言われた通りに私は手を入れたが、でもそれはまだキャミソールの上だった。一緒に泊まった夜にもっとしたが、今はまだ明るいからか恥ずかしかった。私の右手を動かしながら、ブラのところをゆっくりと揉むと彼女の低い鳴き声が聞こえた。


そのときは五時くらいだった。いつも母は六時半に帰ってきて、家に着いたら車の音で気づくので身なりを整える時間がありそうだった。そして美月は言った。「もっと、できる?」


「……これで?」


「うん」


「いいの?また失神しちゃうよ」


「う、うっ……いいよ」


彼女の健康を優先しようとしたが、私の手は止まらなくて、彼女は大丈夫と思うなんてちょっと身勝手じゃないか。そうしばらくすると彼女は息切れしていて、私にもたれてすわりながら振り向くとキスした。すると彼女はちょっと視野が暗くなってきたと言った。「言ったでしょ!」


美月はうなずいた。「うん、でも前より大丈夫かも……変だけどね、こうしてもっと元気になるみたい」


「え?」


「わからない。ねえ、なにかされたくないの?」


「……なに?」


「え、彰くんが……したいこと」


考えると、美月がそう言ったのは、この前私の家に泊まったことのせいか。


一泊目、朝まで同じベッドに寝たのはだれも発見しなかったのはよかったが。二泊目の夜に私たちはいろいろしゃべりながら、なんの話題か覚えないが私はたまにポルノを見ると言うと、そのあと、寝る前に好奇心から美月はちょっとそれを見せられるかと聞いた。撮影がきれいだという理由で、最初媚薬を飲ませた真面目な女子の学級委員の動画を見せたかったが、委員会の女子なんて紗季のことじゃないかと気づくと適当にサムネイルからえらぶことにした。というわけで、一本目をしばらく見ると若く見える女優さんが小学生役なのは知らなくて、少しスキップして彼女はおじさんに熊を見たいかと聞いたシーンになると、結局彼女のパンツの柄が熊だった。「……彰くん、こんな趣味なの?」


「違うよ!」


そしてもっと大人のを見てみると、奥さんと旦那の上司の不倫みたいなストーリーで、女優さんは男に手と口を使うシーンが長くて、しばらく見ると美月は言った。「男って、こうされたいの?」


「知らないよ、経験ないから」


「そっか」


その動画を見たせいか、今私の家のリビングで、彼女を後ろから抱きながら私はさっきの『なにかされたくないの?』の話を答えた。「私、自分でしてもいいから。あと男のは……結構汚れるかな」


「汚れる?」


「うん、一緒に泊まったときあの動画で、見たでしょ」


「あ、ね。でも悪くないの。彰くんはこんなにしてくれたのに……」


その週、私たちはあまり会わなかったが、六月なると、また私の家に一緒にいるときに、なぜか私は自分のズボンを彼女の手にさわらせた。そのあと彼女はゆっくりと自分で動くと私にいい感じかと聞いて、もっと強くさわらないとあまり感じないと私は答えた。「ごめん、男だからね」


「それ、痛くないの?」


「全然」


キスして、彼女にこうさわられるのはいつもなのだが、ちょっと変わったのはその夏休みか。


八月だった。ソファで美月の短パンを下ろしてグレーのパンツをさわると、そのあと彼女は身体を洗うためにバスルームを使った。だが洗面台でしゃべってまたキスすると、私たちは近かかったからか彼女は私のそこにぶつけた。ちょっと私の下を見ると彼女は言った。「普段こうならないの。学校にいるときとか」

「こうなったら大変でしょ。あとそんなに興奮することがないよ」

「かわいい子とか見たらも?」

「そこまでじゃないよ」

「でも、今なぜこうなったの」

「え、美月だから」

彼女はうなずいた。「……私が帰ると、君はそんな動画をまた見た?」

「うん」

「そんなことも、する?」

「う、うん。なんで」

彼女は頭を振った。


でも、また私のせいか、彼女がさわっているのは。


まだ美月は短パンを履いてなくて、タオルを首にかけてTシャツとパンツ姿だった。私は彼女の手首をつかむと自分のズボンに誘導した。少し見合うと私は言った。「美月……」


「うん?」


だめだと思ったが、私がズボンを下ろしてもまだ彼女の手はそこにあって抵抗しなかった。ぎこちなさか、手のやわらかさか珍しい感覚があって、すると私は大丈夫かと彼女に聞いた。「嫌なら、もうしないでいいよ」


「ううん」


彼女は自分で手を動かしたが、動きが弱いので彼女の手を握ると自分でした。彼女に見られたからか、妙に私はドキドキしていた。これは私の声か、なんでこんなに声を出すのを我慢できないのか。でも彼女はもっと強くしていた?美月、だめだよ。だめ……だめだ、美月。


……なんで彼女は天井を見上げていたのか。


「あ、あっ、あー」


鳴いちゃった、


だめだ……


私は少し喘いだ。また美月の方を向くと彼女の表情は変わらなかったが。バスルームの壁は美月がシャワーを浴びたときからの水滴が残っていたけど、透明な水滴のなかに変な色のもあった。まだ私は彼女の手を握っていたので汚れたと感じた。「あ、ごめん!ちょっと待って」


そのあと私たちは一緒に冷蔵庫にあった大福を食べると、いつものように六時に美月は自転車に乗って家へ帰った。夜に彼女と電話するときに、私はまた謝ったが、私がいい感じならよかったと彼女は言った。「お母さん、疑ったかな」

「なんで」

「なにしてたかって、もっと聞いたの」

「あ、えっと……来なくてもいいよ」

「君といたいの」


今の電話みたいに、美月の明るい声を聞くと一緒にいたときと違うようで、どれが本当の美月かとたまに私は思った。そうしたら、みんなもいろんな顔があるだろう。


実は学校の女の子たちもそうだった。友だちとは気軽にしゃべるけど、男子の私へなら多分もっと慎重な態度になる。赤の他人と会うと彼女たちは明るい若者で見分けられないらしいが、彼氏みたいに近い人といたら、または自分で気持ちを抑えたいときに、いつもの笑顔と違って顔を赤らめて、自分しか知らない顔をするかな。


私はなにを思っているのか……


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