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キブシ商店街  作者: 色生 詞晴
小さなヒーロー
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序章

はじめまして、メランコリーです。


小説を書くのはほぼほぼ初めてで、ちゃんと文になるのか不安しかありません。


不定期で、1話ごとにカラー挿絵を入れています。


過激描写はありませんが、一部BL要素や暴力シーンを含みます。

ご理解いただける方のみ閲覧頂けたらと思います。

よろしくお願い致します。




「今日から2人で、奈緒さんの分まで頑張っていこうね。春樹。」



今にも消えてしまいそうな声だというのに、そう言ってまだ小さかった俺の手を握った大きな手は

とても力強く、とても冷えきっていた。


幼かったあの頃の自分は、受け止めきれない目の前の現実をただ呪うことしか出来なかったというのに。






ーーーーーー・・・これは、都会の隅にひっそりと佇む少し寂れた商店街で、小学3年生の秋から高校を卒業した18歳の春までを過ごした俺、鳳 春樹の思い出話である。


挿絵(By みてみん)

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