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魔王んち、お留守です。  作者: みのれみのり
8/9

ぶれない里1


カイン「あのジジイたちが作った歪み、フラグだな」


カインはロープレ感を丸出しに声にした。


しかし、年寄りの朝は早い。

カインがどんなに早起きしても、歪みは守られたままだ。


カイン「ちくしょう……」

時計は4時半を示している。


前の日から並んでも、常にジジイたちが誰かしら一番に並んでいやがる。


カインは思った。

「寿命……」


しかし里の者達の寿命はあって無いようなもの。


何かが起こりうる時に必然的に時が流れるのだ。


つまり、何か事件が起これば、老人は持ち場を離れ、その隙にサッといけちゃうこともない。


カインは、そっと、田吾作さんちの大根を、ガモラスさんちの人参と入れ替えた。


里の人A「おい、里の畑が!」


里の人B「どうした!」


中年たちは、畑へ向かった。


老人は、びくともしなかった。


カインは、地面を叩き割る。

新たな技を覚えた。

技:怒気破岩


里は今日も平和だ。


一方、日本は、国名をナンポンにするか、ナッホンにするかなど議論が行われようとしていた。


ナンは、増殖をやめ、ただ砂利があるだけみたいな感じに扱われていた。


箒とちりとりが、たくさん売れた。



もう、わかんないです。

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