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虚の天秤  作者: 榛原朔
一章 屍臭乱舞

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一章 屍臭乱舞-キャラ

年齢、身長などは変わる可能性が無きにしも非ず……

何となくの目安で決めたキャラ多いです。

(普通そういうものかな?)

✡シャルル・アンリ・サンソン

主人公の処刑人。16歳。身長167センチ。

白い長髪を無造作にまとめている。

頬まで隠れるくらいに襟の立った、防刃、防水等々の効果がつけられたコート。首からは十字架を下げている。

名前がなかったため、力ある名前であるこの名を称号として与えられている。普段は荒くぞんざいな口調なだけで、それなりに理知的。家やマリーが大切。


武器はギロチン(ワイヤー付き)

先端にはトゲが付いているので、鈍器以外に切断も。

振り回して鈍器として使う、打ち倒した相手はギロチン。

ギロチンや黒いコートにはナイフなどの武器、体内には毒を仕込んでおり、万が一の時は吹きかける。




★マリー

村で最も清く正しいとされる少女。16歳。154センチ。

地味な茶色いワンピースにエプロンをしている。

シャルルに毎日のようにご飯を作っている。勝手に。

ほわほわした心優しい少女。


雷閃を連れてきて、彼と同居するきっかけになった。

シャルルは家の外で日々血に塗れる処刑の仕事をしているため、この家と彼女が平和や善性の象徴。



嵯峨雷閃(さがらいせん)

晴れた日に落ちた雷と共に降ってきた和服の少年。

?歳。139センチ。ほんわかとした雰囲気。圧倒的な力と善性を持ち合わせている聖人のような子ども。

雷で開けた森の中で、岩の上に座っていた。

年齢不詳だが、見た目でいうのなら10歳くらい。


マリーに連れられてシャルルの家に。

家とマリーを守ること、この場所で人が死なないことを確約することで居候することになる。




☆ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

200歳超え。身長200センチジャスト。黒いスーツにマント。

飲まず食わずでも、延々とピアノを引き続ける狂人。

基本的には協会の奥にいる。


シャルルが休暇を求めて協会本部を訪れた日や報告の日に、なぜかその時々に合った曲を演奏していた。



☆マシュー・ホプキンス

村長兼処刑人。処刑人協会――ウィッチハントの会長。

157歳。身長172センチ。

シルクハットにマント、レザーソールと、キチっとした正装をしている人物。かなりの高齢ではあるが、見た目はさほど老いてはいない。見た目年齢だけで言うのなら、5〜60歳。

激しい運動はあまりしないが、無理をすれば可能。


シャルルの休暇を認めず、近頃國を徘徊している化け物の噂を伝えることで、暗に解決を指示した。




★アビゲイル・ウィリアムズ

処刑人。狂言師。16歳。身長160センチ。動きにくいほどではないが、他者と比べて明らかに華美なドレス。

好奇心旺盛で、気が強い性格。純粋といえば純粋だが、基本的に彼女が巻き起こすのは波乱で、結果的に邪悪。誰かを告発したかと思えば、私は信じるなどとのたまう狂人。


協会本部にやってきたシャルルと毎回顔を合わせ、あからさまな匂わせをしてきた。



✡ジョン・ドゥ

変装の達人。便利屋、情報屋。年齢不詳。性別不詳。

身長不詳。ありとあらゆる情報が不詳。人目に晒される時も、ドレスからタキシードまで何でもあり。

一人称はその時の姿による。

特定の1人を除き、特に誰の味方でもない。

何か依頼がある毎に敵味方が変わる中立の存在。



☆ジル・ド・レェ

死体の回収人。51歳。身長216センチ。

殺人鬼であり、死体を改造して遊ぶ改造鬼。

白衣を着ている。身長の割りに細く、柳のよう。

何を言っているのか意味がわからない。

まともな言葉は話さず、音の羅列を紡いで意思疎通を測っている……のかもしれない。よくわからない。

得体のしれない人物。不気味すぎる。

目的どころか自分の意志があるのかも不明。


普段は処刑人が殺した死体を回収しているが、裏ではそれを改造していたため、協会と敵対する。

フランソワの協力の元、機械的な改造や魔術的な改造、宇宙的な改造をしていた。

最終的には自分も半分くらい触手生物になる。キモい。




★フランソワ・プレラーティ

技師であり修理屋、道具屋。14歳。身長149センチ。

少年の格好をしている少女。つなぎ服。ポニーテール。

シャルルと同じく孤児であるため、好きな名前を名乗る。

(力ある名前)

シャルルの相棒としてギロチンの修理をしつつ、ジル・ド・レェの協力者でもある。


彼とは違って目的ははっきりしていて、世界を探求すること。そのために協会を打倒すべく、戦力として化け物たちを生み出していた。

シャルルに國を囲む肉の壁の存在を伝える。


これまでずっとシャルルの武器を作っていた彼女は、たとえ敵対しても、最後の最後まで相棒だった。ジル・ド・レェを殺すために、薬品や銃などをギロチンに仕込むことで、死後もサポートをしている。




何書こうとしたか忘れたんですけど、多分ゆっくり投稿する理由を書こうとしたのかなーということで、それについて書いていこうと思います。


まず、この虚の天秤 (うろのてんびん)はシリーズ内では本編に当たる、化心という作品を軸に書いてます。


恥ずかしながら、上記作品は執筆を始めたその日に書き始めたもので拙くはあるのですが……

土台にあることに変わりはありません。


完全に独立した作品ではありますが、本編を補完するように同じ世界を描いている感じですので、流石に化心の方を優先すべきだということで、ゆっくりです。


ただ、今はこの作品を書くのが楽しいので、しばらくはこちらを書いてしまいそうですが……

(流石に完結する前に本編を書き始めると思います)


それから、虚の天秤も一般的な分類ではスピンオフだと思うのですが、作者的にはFateのシリーズ作品みたいなものかなーと思っています。

(あれはスピンオフではないですよね……?)


言葉的にはスピンオフ=派生作品らしいのですが、作者のイメージ的には、主人公ではなかったキャラが主役になるものというイメージがあるので……

(余計なことを言っている気がする)


とりあえず、一章だけでも感じていただけたかと思いますが、化心や他作品を読まないと楽しめないものではありませんので、これからも虚の天秤をよろしくお願いします。(時間軸では『蜜柑の対策』という作品の100年くらい後という設定ですが)


最後に、ブックマークや評価、いいねなどいただけましたら励みになります。少しでも面白いと思っていただけましたら、ぜひお願いします。


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