ぴーひょろ。
夢を忘れて苦痛に揺らぐなかで 見上げていた
悠々と弧を描いてる その姿がただ眩しい
潮騒に委ねていたあの頃は 群がるカモメに配ってた
もしくは安易に近づいてきた 手乗り文鳥みたいな鳩や
一人きりになることをおそれて 寂しさを誤魔化すように
慣れてしまうと 厄介だと分かっていたのに
悲しい現実から もう逃げ出したくて
明日も昨日と変わらない そんな感じで思っていたら
たったひとりで舞う 鳶の姿から
負けるわけにはいかない そんな気がする
夢を忘れて苦痛に揺らぐなかで 見上げていた
悠々と弧を描いてる その姿がただ眩しい
潮騒に委ねていたあの頃は 群がるカモメに配ってた
もしくは安易に近づいてきた 手乗り文鳥みたいな鳩や
一人きりになることをおそれて 寂しさを誤魔化すように
慣れてしまうと 厄介だと分かっていたのに
悲しい現実から もう逃げ出したくて
明日も昨日と変わらない そんな感じで思っていたら
たったひとりで舞う 鳶の姿から
負けるわけにはいかない そんな気がする
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