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朝日

作者: 武井 こらむ

窓から差し込んだ朝日は、眩しくて眼を細めたくなる。

その光りは、金色のようなオレンジの光りで身体の全体に入り込んでくる。そしてその光りは、部屋の白い壁に反射して小さい虹を作り出す。


「おはよう」の言葉と共にやってくる朝を、何回も何回も繰り返す。その言葉にも色があり、その言葉で、癒される。


そう、言葉もまた色を持ち、光り輝き、身体全体に入り込んでくる。そしてそれは、あなたにとって、あなたの1番好きな虹色で、そしてそれが身体全体に染み渡っていく時、癒され、笑顔になる。


そして今日もまた、素敵な言葉の色だけを身体いっぱい吸い込もう、窓から差し込んできた、あの朝日のように。




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