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×17 温泉で癒されよう! 後編



 イカホの町には飲食店がいくつもある。

 観光客狙いで値段が高めなので、現地人はあまり利用しない。

 その中のひとつ、町のガイドで紹介されていた店に、シェリィたち七人はやってきていた。


「ア、アタシ……ジパング料理って初めてだわ……多分だけど! (ドキドキわくわく)」


 広い店内には、馴染みのあるテーブル席が十以上。

 奥には靴を脱いで上がれる座敷席がいくつか。

 一番奥の座敷席に七人は座っている。みんな浴衣姿だ。


「ここは私が奢るとしようか! パーッとやってくれ!」


 次々と運ばれてくるジパング料理に目を輝かせているクイナ。

 その肩に手を置いて、ジュリアンテが上機嫌に言った。


「ほ、ほんとぉ? いいの? 食うわよ? アタシ食うわよ!」


 そう返すがクイナの目はジュリアンテを見ていない。

 寿司に卵焼きに焼き鳥に、次々と視線をうつしていく。じゅるり。


「構わんぞ? 私は遠慮するのもされるのも嫌いでな? 食うがいい! 腹を壊さん程度に食うがいい! くははは!」

「食う! アタシ、食う!」


 すごい勢いで食べ始めるクイナ。焼き鳥なんて串に刺さった肉を一口で全て抜いている。

 語彙を失っているのは何故だろう?


「ジュリアンテ、そんなお金あるのか……?」


 エルクが(いぶか)しげに尋ねた。


「ランジール城から逃げ出した時にな? 金になりそうなものを頂いてきたのだ。これだけあれば半年は遊べるぞ!」

「……そうか」


 だんだんランジール王がかわいそうになってくる。

 捕らえた罪人が魔道具や金品を強奪して消えたとあっては今頃大騒ぎだろう。


「そうだジュリアンテ、魔道具を奪い返したと言っていたな。わたくしの道具袋はどうした?」

「ン? あの何でも飲み込んでしまう袋か……私も探したんだがな。見つけることは出来なかったよ。アレは便利だからなぁ……そのうちまた城に忍び込んで探すとするかな」

「あれはわたくしの物だ! 貴重な物も入っている! 取り戻したらすぐに返せ!」

「それでは取り戻す意味がないな? 返したら君が私の部下になるというのであれば考えなくもないが」


 えるくにお酌をさせながら悪い笑顔を見せる。


「……考えておいてやる……だから、返せ」


 本気で困った顔をするエルク。

 そんな様子を横目で見ながら酒を飲み、ジュリアンテは返事をした。


「そうか、ならば私も……考えておくとしよう」


 今度は、爽やかな笑顔を見せた。


「しぇりぃもどうだ? いけるくちだろう」


 徳利と盃を持ったえるくがシェリィに近付いていく。


「私? お酒とかは飲んだことないけど……」


 盃を受け取ると、そこにえるくが酒を注ぎ始めた。


「うまいぞ、のめのめ」

「……いただきます」


 恐る恐る口に含んだ。

 スッキリとした味が口の中に広がっていく。

 よぉく味わってからごくん、と飲み込んだ。


「美味しい……」


 はぁ、と息をつく。


「そんなにウマいの?」

「わたしもお酒って飲んだことないから気になるなぁ」


 シェリィの両隣に座っていたルキとメリルが顔を寄せてくる。むぎゅっと。


「やめとけ、やめとけ。こどもにさけのあじはわからーん」


 そう言ってえるくは上を向いて、んあーと口を開ける。

 そして徳利から直接酒を胃に流し込み始めた。

 ……味は分かってなさそう。


「なんだよー、自分だって子供じゃないか。あたしよりちっこいクセに!」

「ジパングでは十五歳で成人らしいよ? わたしはもう大人扱いでいいんじゃないかなぁ……」

「ぷはぁ、しかたないな。ちょっとだけだぞ」


 空になった徳利を置き、新しいものを持ってくる。


「むりはするなよ? しぬぞ」


 二つの盃に酒を注ぎ、手渡した。

 シェリィとは違い、水を飲むようにくいっと飲み干す二人。良い飲みっぷりだが……


「ぷえー! まっず! なにこれ……」

「うぅ~ん? お薬みたい」

「だからわからんといったろう」


 二人にはまだ早かったね。

 


 食べ終わり、店を出た七人は夜の町を歩く。

 町中に下げられたいくつもの提灯が、暗い道を照らしてくれていた。

 酔っぱらってしまったシェリィとメリルを気遣いながらも数分歩き、目的地に到着する。

 そこは町にある温泉の一つ、降魔の湯。

 大げさな名前が付いてはいるが、何の変哲もない温泉だ。


(ふふふ……準備はバッチリさ……)


 脱衣所で録画水晶を握ってほくそ笑むルキ。用意した数は……四つ。


「一番乗りは当然私だ! 先に行くぞ!」


 凄い速さで服を脱ぎ、温泉へと向かって行ったジュリアンテ。

 浴衣と帯はその辺に投げ捨てられている。


(まぁ、ジュリアンテはスルーでもいいかな)


 美人と言えば美人なのだが、体も態度もでかいうえに言動が酷すぎる。

 他のメンバーを撮る方が金にはなりそうだ。


「も~、ジュリアンテさんったら」

(キター!)


 裸になったシェリィが脱ぎ散らかされた浴衣を拾って畳み始めた。

 酔っているため顔が赤く、目がとろんとしておりとても色っぽい。


(絶世の美女が素っ裸で服を畳む……こんなシチュエーション聞いた事ないぞ!)


 興奮しながら録画水晶の一つを向ける。

 よくわからん光景だがマニアは喜ぶかもしれない。


「シェリィ~こっち向いてー」


 最後の仕上げに入る。声を掛け、笑顔で手を振った。


「ウフフ……」


 同じように笑顔で返し、手を振るシェリィ。


(ぃよっし! 良い表情が撮れたー! 酔っぱらっててくれて助かったぞー!)


 素面だったら間違いなく怪しまれていたはずだ。天はルキに味方した!



「温泉パス落としたぞー」

「お、ありがとルキ」


 浴衣を籠に入れていたクイナに自然と近付いた。

 握り込んだ水晶をこっそり向ける。ちらちら。


(くそー、やっぱ黙ってると凄いな……)


 ぐぬぬ……という顔でクイナを見る。

 やはり顔は悪くない……というか間違いなく美形の部類に入る。

 普段はポニーテールにしている髪を下ろしたその姿は、誰がどう見ても美少女だろう。


(シェリィやメリルと並んでても見劣りしないんだよなー、悔しいけど)


 下着を脱ごうとしているクイナの体をじと~っと見た。

 鍛えられた体は程よく引き締まっており、女性らしい凹凸をより強調している。


(たぶん……何年かしたらシェリィみたいな大人になるんだろうなぁ……)


 思わず自分と比べてしまい、悲しくなる。

 一番気楽に付き合える、年の近い友達。

 近しい存在だからこそ、気になってしまう事もある。


「……なによ? じろじろ見て」

「うっせー、食いすぎて太っちまえ!」

「んきゃ!?」


 手の甲でクイナの尻をぺちんと叩いて逃走。


「な、なんだったのかしら……?」


 それはきっと、可愛い嫉妬。



「いいか偽物、そもそも人間にとって服というのはだな――」


 直立不動のえるくに説教をしながら、浴衣を脱いでいくエルク。

 同じ格好をして並んでいると見分けがつかない。


「――というわけで、羞恥心を持っているという事が、人間と獣の大きな違いなんだ」


 自分とそっくりの相手にまともな服を着る事の大切さを説く。

 なかなか経験出来る事ではない。


「……ばーん」


 一瞬で浴衣を脱ぎ、放り投げたえるく。

 落ちてきた帯がぱふっとエルクの頭に乗った。


「やめろ! ジュリアンテの真似をするんじゃない! 獣だ! あれは獣だ!」


 えるくの肩を掴んでガクガク揺すりながら怒鳴る。必死だ。


「やめろ、おりじなる、のうみそがくりーむになる」


 裸で取っ組み合うエルクとえるく。

 そんな二人の様子を、ルキは腕組みをして見守っていた。


(あんな子供を無断で撮影して売るわけにもいかないか……ロリコンにはウケそうだけど)


 無言で首を振って退散。最後に残った良心だった。



「えへへぇ~~、二人ともかわい~ね~」


 脱衣所の椅子に座って、満面の笑みでエルクたちを見ているのはメリル。

 シェリィと飲み続けていたため顔が真っ赤だ。浴衣がはだけ、大きな谷間が見えている。


「はぁい、メリルちゃん! こっち向いてー」


 隠そうともせず撮影を始めたルキ。


「うい~? なぁに~?」


 蕩けた顔のまま返事をした。


「メリルちゃんはぁ、温泉とか好きですか? 嫌いですか?」

「どちらかと言わずとも好きでぇす!」


 手を振り上げ元気よく返事をする。


「じゃあ脱がないとね! 服着たままじゃ入れないし」


 手際よくするするとメリルを脱がせていくルキ。


「うっ!? 完全に胸おっきい警報が出てますねー(うひゃーでっけ! 同じか? あたしと同じ生物なのか?)」

「えぇ~? いやいやぁ」


 笑顔のまま謙遜するメリル。


「おっきくない? 言われるでしょおっきいって」

「……うん」


 怪しい撮影は続いていく。なんだこれ。




 引き戸を開け、脱衣所から温泉に出たのはクイナ。

 そこは岩に囲まれた大きな露天風呂。

 覗き防止のためか、周りにぐるっと高い柵が立てられている。


「うひゃー! 泳げそうね~コレ!」


 足早に近付き、試しに手を入れてみた。


「おぉう! 良い温度してるじゃない!」


 ぱっと手を放して嬉しそうに言う。

 初めての温泉で大分テンションが上がっているようだ。


「そこに桶があるだろう? 湯を汲んで体を流してから入るのがマナーらしいぞ?」


 先に入っていたジュリアンテが声を掛けてきた。その隣にはシェリィもいる。

 言われた通りにクイナは桶を拾い、体を流してから温泉に入った。


「ヴぁああ~~~、とけるわねぇ……」


 体の底から絞り出すように息を吐く。反応が完全におっさんだ。


「フフ……良い声出すね……クイナちゃん」

「シェ……シェリィ……そんなに近付かなくてもいいんじゃないかしら? (ドキドキ)」

「いやなの?」

「いやじゃ……ないです……(裸のシェリィが近くに……)」


 シェリィは指でクイナの首筋をつい~っと撫でる。


「あひぃ!?」


 なんか変な声が出た。体もびくんと反応している。


「クイナちゃん可愛い……フフフ……」

「うひっ……あう……あっ…………」


 まるで蜘蛛の巣にかかった虫のように、動く事も拒否することも出来ないクイナ。

 シェリィの好きなように弄ばれている。


「……やはりシェリィの奴、相当酔っているな? 長湯はやめさせるべきか」


 と言いつつも、されるがままになっているクイナが面白くて、つい見入ってしまうジュリアンテ。

 その時、脱衣所の引き戸がガラッと勢いよく開いた。現れたのはルキとえるく。


「うわっ!? シェリィ何やって……えっろ! (録画録画!)」

「うああ……あっ! あっ……」


 いじくりまわされているクイナをバッチリ水晶に収める。凄い金額になりそう!


「ますたー、あれはなにをやっている?」


 温泉に入ったえるくが、ジュリアンテの隣まで移動して聞いた。


「ン~? あれかぁ? あれは……愛だよ」


 自信満々に言う。


「そうか……あれがにんげんのあいか……」


 愛を学習する人造人間えるく。この学びが活かされる日は……来るのかな?



 一方、その頃、脱衣所では……


「メリルさん、こんな所で寝ていると風邪をひいてしまいますよ。起きてください」


 床に寝転がり、全裸で眠っているメリルに、エルクが困ったように声を掛ける。


「うぅん……もう食べられないよ……」

(ダメか、仕方ないな)


 分かりやすい寝言を聞いて起こすのを諦めた。

 しかしこのまま放っておくのは色々な意味でマズイだろう。

 好き放題した挙句、酔っぱらったメリルを放置して出て行ってしまったルキの罪は重い。


(よし、着せるか)


 傍に落ちていたメリルのものと思われる浴衣を掴む。

 そしてメリルの上半身をよいしょと起こした。


(おおきい……)


 まるで意思でも持っているかのように動く、メリルの大きな胸。そのサイズにしばし圧倒される。

 少し眺めた後でハッ、となって首をブンブン振った。自分は一体何をしているのだと。

 メリルの腕に浴衣の袖を通す、次に前方に周ったタイミングで――


「あっ、エルクちゃんだ~」


 目覚めた。


「あっ、あの、これはですね。メリルさんが――」

「え~い」

「ふぎゃ!?」


 飛びつかれて思い切り抱きしめられた。大きな二つの肉に埋もれるエルク。


(いっ、息がっ! 息がっ!)


 必死でメリルの肩をタップするが気付いていない。


「えへへ……可愛い抱き枕~」


 次第に力を失っていくエルク。


(胸に……ころ……され……)


 意識が遠のいて行く。

 彼女がゆっくり温泉に入れるのは、まだ先の事になりそうだ。



 視点は再び露天風呂へ。

 ようやくシェリィから解放されたクイナが、真っ赤な顔で距離を取る。


「はぁはぁ……(危なかったわ……危なかった……)」

「ちぇー、終わりか(でもええもん撮れたー!)」


 録画水晶を手の中にサッと隠し、温泉に入ったルキ。


「ふぅ……ふぅ……ひ、他人事だと思ってぇええ……」


 バシャバシャとルキの隣まで移動してきて呼吸を整えるクイナ。まだ震え声。


「中々良い見世物だったぞ? クイナ」

「あんこーるあんこーる」


 見物していたジュリアンテとえるくが冷やかす。


「うっさい! 見物料取るわよ!」

「あはは! クイナかわいかったぞー」

「くーっ!」

「ハハハ、君たちは本当に仲がいいな?」


 じゃれ合うルキとクイナを見て、ジュリアンテが言った。少し、羨ましそうに。


「へへ、まーね」


 ルキは右腕の腕輪を見ながら返事をする。

 これのせいでルキたち五人は過去を失った。

 しかし、これのおかげで出会う事も出来たのだ。


「記憶を取り戻す旅と言っていたな……過去を思い出せたとして、その後はどうするつもりなんだ?」

「……え」


 過去の自分たちを想像することはあっても、未来を考えたことは不思議となかった。

 ジュリアンテの問いに答えられないルキ。


「アタシは故郷に帰るのかな……記憶が戻ってみないと分からないけど……」


 記憶を無くした時にクイナは故郷の村にいたと言っていた。

 彼女には帰る場所がある。


「あたしは……」


 過去を失ったルキがいたのは、聖地と呼ばれるアマダの山。

 山を下りてふもとの村に行っても、ルキを知っている人は誰もいなかった。

 訳も分からず独りぼっちで、何か手掛かりはないかと、山を彷徨った。

 襲われたのはその時だ。凄まじい力を持った魔族に。

 ルキは死を覚悟した。だが救われたのだ。腕輪を強く輝かせたシェリィに……


(そうだ……あの時シェリィ……)


 一瞬頭をよぎる、その姿。

 敵を倒し、振り返った時にシェリィは微笑んでいた。


(だけど……あたしを見て泣いてたんだ……優しく微笑みながら、涙を流してた……)


 シェリィ……いや、本名も分からない彼女のことを思い出し、切ない気持ちになってくる。

 たまらなくなって、近くにいる彼女の名を呼んでいた。


「シェリィ、あれ? シェリィ? ……うわー! シェリィ!」

「うぅ~ん……心臓がどきどきする……」


 温泉から出たところでぐったりしていたシェリィ。


「のぼせたか……酔っているようだったから注意しようと思っていたんだが、忘れてた」


 困ったように頭をかくジュリアンテ。

 飲酒時の入浴は本当に危険です。注意してね。




 翌朝、宿の二階。貸し切り状態の大広間でシェリィたちは目を覚ました。


「ふえ~ん、頭がいたいよぉ……」

「わ……私も……」


 二日酔い状態のシェリィとメリル。布団から出ることが出来ない。


「水貰ってきてやったわよー!」


 お盆に二人分の湯飲みを乗せて、部屋に入って来たクイナ。

 二人は礼を言って受け取る。


「今エルク二人とジュリアンテが薬買いに行ってるから、もうちょっとの辛抱よ!」


 こういう時に経験豊富なジュリアンテがいるのは頼もしい。


「辛そうね、二人とも。これじゃ今日出発は無理かしら」

「ごめんね、クイナちゃん……そういえばルキちゃんは?」


 頭をおさえながら、申し訳なそうに聞くシェリィ。


「別に急ぐ旅でも無し! 気にすることないわよ! ルキなら朝早くからどっか行っちゃったわ」


 腕組みをして爽やかに笑うクイナ。でかい声が二日酔いの頭に響く。

 その時部屋の窓が開く、そこからルキが部屋に入って来た。


「ただいまー、へっへっへー。金が入ったぞー!」


 とても機嫌が良い。軽い足取りで脱いだ靴を置きに行く。


「玄関から入りなさいよ……なんかあったの?」

「ちょっといいもん拾ってねー! 高く売れたのさ! (クイナの喘ぎ声が一番ウケがよかったぞ!)」

「ふ~ん? よく分かんないけど、良かったじゃない」


 本当に、世の中には知らない方がいいこともある。

 だがこれで路銀に困る事はしばらく無さそうだ。


「さて、ルキも戻って来た事だし、アタシは温泉にでも行ってこようかしら」

「あれ? 出発しないの?」

「シェリィとメリルが調子悪いからね。今日は自由行動でいいんじゃない?」

「なぬー!? シェリィ! メリル! 大丈夫?」


 二人に駆け寄って大きな声を出す。ぐわんぐわんと二日酔いの脳を揺らす。


「だ、だ、大丈夫……」

「ルキちゃあん……静かにしてぇ……」


 全然大丈夫じゃなさそう。


「ただいま帰りました。お薬買ってきましたよ」

「私おススメの漢方薬だ! 効くぞ? びんびんに効くぞ! もう安心だ!」

「あせとあるでひどをたおせ!」


 かなり騒がしい三人組も帰って来た。


「うぅ……ありがとう……うぅ……」

「わたしもうお酒は絶対飲まないよぉ……」


 旅の再開は……明日になっちゃいそうだね。







 

 







 










 

 









 







 


 

 




 





 

 

 

 


 






 

 

 

 


 

 


 

 










 


 


 





 





 

 









 


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