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【ギャグ満載の本格推理】瀬川歩の事件簿  作者: 瀬川歩
【休憩編】高校時代のエピソード
55/125

超ショートコメディ 歩の好きなところ2

~登場人物紹介~

瀬川(せがわ) (あゆむ):高校一年生。将棋が好き

土橋(どばし) 香助(こうすけ):高校一年生。元不良。喧嘩っ早い

桜井(さくらい) (かつら):高校一年生。キザなイケメン

葉月(はづき) 珠姫(たまき):高校二年生。歩の幼馴染。容姿端麗な生徒会長


将棋探究部という、将棋について探究するという一風変わった部活に所属している。

※本エピソードは高校時代の話です。

将棋探究部の部室にて


桂「珠姫、お前は歩のどこが好きなんだ?」


珠姫「歩は、どんな困難でも自分の力で乗り切ろうとする。そんな彼が好きになったのよ」


桂「なるほどな……、納得だ」


部室に香助と歩が入ってくる


香助「いやあ、昨日町でやくざに絡まれたときは大変だったな。お前の召喚術、役に立ったぜ!」


歩「でしょ、伝説の竜やら魔界の悪魔を召喚すれば、後は死ぬまで戦ってくれるからね。術者としては楽なもんだよ」


香助「だよな、やくざもマジでびびってたぜ!」


歩「だよね〜、今度の物理のテスト、アインシュタインでも召喚しちゃう? やっちゃう?」


香助「ははっ! そいつは最高だ! 歴史上の偉人召喚しまくってバラ色人生だ!」


歩「お〜〜〜」


桂「……」


珠姫「……」


桂「……」


珠姫「逆にすごくね?」


桂「確かにな」


珠姫「歩が異世界から来た召喚術師なところが好きなのよ」


桂「違う小説にいけよ……とつっこみたくはなるがな……」

本日22時にも超ショートコメディを投稿します。お楽しみに!

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