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【ギャグ満載の本格推理】瀬川歩の事件簿  作者: 瀬川歩
【問題編】無敵囲い事件
36/125

超ショートコメディ 桂、歩の話を聞く

~登場人物紹介~

瀬川(せがわ) (あゆむ):高校一年生。将棋が好き

土橋(どばし) 香助(こうすけ):高校一年生。元不良。喧嘩っ早い

桜井(さくらい) (かつら):高校一年生。キザなイケメン

葉月(はづき) 珠姫(たまき):高校二年生。歩の幼馴染。容姿端麗な生徒会長

中村(なかむら) 銀子(ぎんこ):高校一年生。歩が好き。内気な女の子


5人は将棋探究部という、将棋について探究するという一風変わった部活に所属している。

桂「歩、退屈だな……」


歩「そうだね、桂……」


桂「何か、面白い話してくれ」


歩「おっ、王道的なムチャぶりが来たね。じゃあ、この前僕が家でゲームをしていたら、テレビ画面に入り込んで、宇宙人と戦った話を――」


桂「待て、その話、長くなるか? 明らかに作り物じゃないか……」


歩「かなり長いね。90分くらいかな」


桂「ダイジェスト版で頼む」


歩「オッケー。太陽が照り付ける真夏のある日、僕は家に閉じこもってひたすらゲームをしていたんだ。僕がプレイしていたいのは、前日に発売したトインビーというシューティングゲーム。突如地球に現れた宇宙人を地球防衛軍の一員として倒しに行くことになったんだ」


桂「ちょっと待て、お前が入ったのはシューティングゲームか?」


歩「うん、ストーリー性は皆無で、ひたすら敵の弾を避けていたよ……」


桂「そこは普通ロールプレイングゲームだろ……。シューティングゲームか、最も入り込みたくなゲームだな……」

5人は将棋探究部という、将棋について探究するという一風変わった部活に所属している。

本小説は毎日8時に番外編のショートコメディ、22時に本編を更新する予定です。

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