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【ギャグ満載の本格推理】瀬川歩の事件簿  作者: 瀬川歩
【解決編】鳥籠の姫君
115/125

超ショートコメディ 「珠姫のプロテイン投げ」

~登場人物紹介~

瀬川(せがわ) (あゆむ):高校一年生。将棋が好き

土橋(どばし) 香助(こうすけ):高校一年生。元不良。筋トレマニア

葉月(はづき) 珠姫(たまき):高校二年生。歩の幼馴染。容姿端麗な生徒会長



香助「部長、腹減ってるならこれでも食え」


珠姫「ありがとう、香助。あら、これは何のかき揚げなのかしら」


香助「よく聞いてくれたな。これはプロテインのかき揚げだ」


歩「凄いものをかき揚げにしたね……」


珠姫「なるほど、プロテインのかき揚げね。--せいやーーーっ!」


歩「ああ、たまちゃんが全力で窓からかき揚げを放り投げた! これは……普通のブーメランの3倍は飛んでいる!」


香助「ちょっと待て、お前何を……」


珠姫「香助、もう一つ頂いても良いかしたら」


香助「あ、ああ……。ほらよ……」


珠姫「ありがとう。--どりゃーーーっ!」


歩「ああ、たまちゃんがまたもや全力で窓からかき揚げを放り投げた! これは……『プロテイン投げ』という陸上競技があれば新記録だ!!!」


香助「ねえよ、んなもん……」


珠姫「プロテイン投げこんなもんかしら。やっぱりプロテインはよく飛ぶわね。ありがとう、香助」


香助「お前は……」


歩「たまちゃん、いらないならいらないって言おうよ……」

本小説は毎日22時に更新する予定です。

少しでも気に入って頂けたら感想・レビュー頂けますと嬉しいです。

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