タイトル未定2025/03/08 10:04
子供の頃、家と家の細い道を通って、かくれんぼ、鬼ごっこをしたりして遊んでいた。
そしていつものように友達と家の周りをぐるぐる探検し、いつもは通ってないような道をずんずん入り、うちの周りまだ通ったことがない道があったんやぁ~って思ってワクワクしたのを今でも覚えている。
そして草むらを超えて目の前に広がった野原に少し花がちらほら咲いていて、まるで天国に来たように思えた。
こんな場所初めてきた!って大喜びで友達とまた来よう!と約束してその日は帰った。
あんな場所があったんやぁ~。
誰にも知られて居ない秘密の場所。
後日あれだけまた行こうと言っていたのに、その場所にたどり着けた記憶がなく、、、。
え?!
もしかして私たちはあの時不思議な世界に迷い込んでしまっていたのか。
パラレルワールドへ繋がっていた道は閉じて行けなくなったのか。
私の中で色々な説が浮かび上がるが、
濃厚なのは私がUFOにどはまりしていた説だ!不思議な話や、怖い話、SFなどかなりどはまりしていて空を見て光っているものや、浮かんでいるものを見つけてはUFOだぁー!!と追いかけていた。
だからきっと子どもの頃の私はその初めて見つけた秘密の場所への興味よりUFOへの未知への興味が完全に上回ったのだ。
今もどこかにあるであろう。私たちが見つけた天国みたいな空き地。
秘密の場所。
今子どもの頃に戻れたら試しにその場所を探してみたいものだ。
ついでにUFOを完全に信じきって追いかけている自分も影から見てみたいと思う。
大人になった今では、さすがに走って追いかけたりはしないが、今でもUFOは確実にいると信じている。