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エピローグ

 その日の夜。


 特設会場のステージの上には、一回戦を突破したギルドのギルドマスター達が並んでいた。


 各ギルドのベルセルク達は、ステージの下に整列している。

観客から勝算の声を浴びるエイルを見上げながら、直隆は満足そうに笑った。


「真柄直隆」


 横に並ぶ本多忠勝が、少し嬉しそうに話かけてくる。


「良い顔になったな。今のお前には魅力がある」

「偉そうに。とにかくこれで俺も一回戦突破。二回戦で決着つけるぞ」

「当然だ。完全なるお前に勝たねば決着とは言えぬ。が、あのエイルとかいうヴァルキリーを主君として認めたのか?」

「そんなんじゃねぇよ」


 ぶっきらぼうに言って、直隆はエイルの泣き顔を思い出す。


「今更主君に仕えるなんざ御免だけどよ。でも、可愛い姫さん守る為にちょっと戦ってやるのも悪くねぇだろ?」

「姫君への忠義か。それもまた真理だ」


 直隆はエイルを、忠勝はグレイズを。

 それぞれのギルドマスターへ視線を注ぎながら誓い合った。


「「二回戦で待っていろ」」


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 作品解説した通りここまでです。

 人気があったら本格投稿したいです。



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