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小説投稿サイトに投稿するために出来る事をとにかくやっていく話  作者: よぎそーと


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7/20

7回目 たったこれだけでも読みやすさが変わってくる

 ご都合主義だけではない。

 読みやすい文章も考えねばならない。

 そのために工夫もしていく。



 とはいっても、そうたいした事ではない。

 やる事は極めて簡単で単純だ。

 まとめると次のようになる。



(1)一文一行、20文字

(2)文はだいたい4行から6行くらいにまとめる



 とにかく一行を短く。

 ある程度の情報量は必要だが、長くはしない。

 まずはこれを徹底していく。



 一文が長い文というのはそれだけでも極めて読みにくくなり、読んでる方の大きな負担になりかねない、だからこそ一文は可能な限り短くし、読む側の負担を減らさねばならない。



 …………というのが長い文の一例だ。

 これ、読みたい人がどれだけいるのだろうか?



 このあたりは個人の違いが出てくるが。

 長いと読むのが疲れる。

 この文章を作成してる作者はそう考えている。

 登場人物の角造もだ。

 なので、できるだけ短くする努力をしてる。



 先にあげた一文を例にとると。

 だいたい次のようになる。



『一文が長い文というのはそれだけでも極めて読みにくくなり、

 読んでる方の大きな負担になりかねない、

 だからこそ一文は可能な限り短くし、

 読む側の負担を減らさねばならない。』



 まず、『、』の部分で分けてみる。

 ここから語尾などを変えていく。



『一文が長い文というのは、それだけでも極めて読みにくい。

 読んでる方の大きな負担になりかねない。

 だからこそ一文は可能な限り短くしていく。

 読む側の負担を減らさねばならない。』



 これでも読みにくいかもしれないが。

 一文で長々と書くよりは良い。

 まだしも読みやすい。



 また、こうした文の塊は、だいたい4行から6行程度にまとめる。

 一行ごとに空行は入れない。

 その方が読みやすいという人もいるだろうが。

 この文章の作者と角造はそれだと読みにくい。



 それに、一行ごとの空行だと、文章の区切りがわかりにくい。

 段落というのだろうか。

 そういったものがわかりにくく、かえって読みにくく感じてしまう。

 これは、このお話の第一回目の冒頭を例に使おう。

 たとえば、一行ごとの空行だと、




《ここから》



「さてと……」


 正雪角造(しょうせつかくぞう 仮名)はパソコンの前に座る。


 やる事は一つ、小説を書く。


 書いて小説投稿サイトに掲載する。


 そのために掲載する小説を書き出そうとしている。


「やってみるか」


 気合いを入れて書き出していく。


 小説投稿サイトへの投稿。


 こんな事を始めたのは思いつきだ。


 決まぐれと言ってもよいかもしれない。


 本屋に並んでる小説を見ていて、こういうサイトがあるのは知っていた。


 そこで興味を抱き。


 本日あらためてはじめて見ようと思ったのだ。


 安直すぎるって?


 だが、人間なにかを始めるのはこういうものだろう。


 金がかかったり責任が重かったりするならともかく。


 単に小説投稿サイトに掲載するだけである。


 肩肘張る必要は無い。


 思い立ったが吉日ともいうのだ。


「ま、誰も読まないだろうけど」


 そうも思っている。


 さすがに初投稿で誰かが見つけてくれるとは思わない。


 数多くの作品の中に埋もれるだろう。


 そんなものに肩肘張ってもしょうがない。


 気楽に適当に。


 そんな気持ちで筆のかわりのキーボードをたたいていく。



《ここまで》



 こうなる。

 これはこれで良いという人もいるだろうが。

 角造やこの話の作者には、こういうのは読みづらいと感じる。

 なので、一行ごとの空行は入れないようにしている。



 さりとて空行が全くない文章も読みづらい。

 これまた、この話の第一回目を使ってやってみるが、





《ここから》



「さてと……」

 正雪角造(しょうせつかくぞう 仮名)はパソコンの前に座る。

 やる事は一つ、小説を書く。

 書いて小説投稿サイトに掲載する。

 そのために掲載する小説を書き出そうとしている。

「やってみるか」

 気合いを入れて書き出していく。

 小説投稿サイトへの投稿。

 こんな事を始めたのは思いつきだ。

 決まぐれと言ってもよいかもしれない。

 本屋に並んでる小説を見ていて、こういうサイトがあるのは知っていた。

 そこで興味を抱き。

 本日あらためてはじめて見ようと思ったのだ。

 安直すぎるって?

 だが、人間なにかを始めるのはこういうものだろう。

 金がかかったり責任が重かったりするならともかく。

 単に小説投稿サイトに掲載するだけである。

 肩肘張る必要は無い。

 思い立ったが吉日ともいうのだ。

「ま、誰も読まないだろうけど」

 そうも思っている。

 さすがに初投稿で誰かが見つけてくれるとは思わない。

 数多くの作品の中に埋もれるだろう。

 そんなものに肩肘張ってもしょうがない。

 気楽に適当に。

 そんな気持ちで筆のかわりのキーボードをたたいていく。




《ここまで》





 こういう事になる。

 これ、読みやすいだろうか?

 さすがにこれはどうだろうと思ってしまう。

 これが良いという人もいるだろうが。



 だが、角造はどうしても思ってしまう。

『読みづらい』と。



 この読みづらいというが問題で。

 これだけで読む事もなく離脱してしまう。

 内容がどれだけ面白くてもだ。

 そもそも、面白いのかどうかも分からない。

 読めないのだから。



 読まれなくても良いというなら別だが。

 そうでないなら、ある程度の読みやすさは考えておかねばならない。

 もっとも、こういった書き方の方が読みやすいという人もいるだろう。

 そういった人たちには強力にうったえかける事になる。

 それを狙うのなら、これは選択肢の一つである。



 なんにしても、どういう書き方をするのかは作者次第ではあるだろう。

 自分がこうしたいというなら、そう思った通りにやっていった方が良い。

 書いてる方にストレスはかからないだろう。

 だが、角造はそうではない。

 ないから、ある程度は文をまとめていき。

 それから空行を入れていく。



 特に絶対に避けているのは、改行を行わない文章。

 一般的な小説では当たり前だろうが。

 それだと本当に読みにくくなる。

 なので、一文ごとに改行をする事だけは忘れないでいた。



 中には四行五行と改行しない作品もある。

 それも目にした時には実に読みにくいものだった。

 これも実際に例を出した方がわかりやすいだろう。

 改行がないと、次のようになる。



《ここから》



「さてと……」

 正雪角造(しょうせつかくぞう 仮名)はパソコンの前に座る。やる事は一つ、小説を書く。書いて小説投稿サイトに掲載する。そのために掲載する小説を書き出そうとしている。

「やってみるか」

 気合いを入れて書き出していく。小説投稿サイトへの投稿。こんな事を始めたのは思いつきだ。決まぐれと言ってもよいかもしれない。本屋に並んでる小説を見ていて、こういうサイトがあるのは知っていた。そこで興味を抱き。本日あらためてはじめて見ようと思ったのだ。

 安直すぎるって? だが、人間なにかを始めるのはこういうものだろう。金がかかったり責任が重かったりするならともかく。単に小説投稿サイトに掲載するだけである。肩肘張る必要は無い。思い立ったが吉日ともいうのだ。

「ま、誰も読まないだろうけど」

 そうも思っている。さすがに初投稿で誰かが見つけてくれるとは思わない。数多くの作品の中に埋もれるだろう。そんなものに肩肘張ってもしょうがない。気楽に適当に。そんな気持ちで筆のかわりのキーボードをたたいていく。



《ここまで》



 ……これは読みやすいのだろうか?

 残念ながらそうは思えない。

 読者としてこういった文章に遭遇したら、さっさと退散する。

 すくなとも角造には、これを読み進める気合いも根性もない。

 作者にだって無い。



 それを避ける為に、角造は自分が読みやすいと思える文章にしていく。

 少しでも目を通してくれる人を増やす為に。

 目を通す人が増えれば、それだけ評価される可能性が高まる。

 やってきた人を少しでも引き留める為に。

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