プロローグ
気づけば私はおおよそ相当な時間が流れたベットの上で転がされていた
起き上がると辺りを見渡す
記憶を歩き回っても辿り着けない
ただ見慣れていた
なんとも不思議な感覚に襲われるが淡々と辺りを探し始め、ここから出る方法を探し求めていた
部屋を探索しているとガッっと足の小指をぶつける
言わなくてもわかるだろう皆が味わったことがある痛みだ
なんとも言えないような表情をし
わざと再度足をぶつける
ガコッ
私が壊したのか
いやこれは壊れていたはずだ
もしこんなので壊れてしまうのでは金庫と言えないではないか
まぁいい、金庫なのだから何か入っているだろう、そのような見立てをする
「なんだこれは」
一つの手帳それと鍵?これまた稀有な形だ
何か刺さるところがあるだろうか
探そうと振り返る……意外にもあっさりと言うか、よくここまでこんなあからさまな扉を見失っていたな
そういえばこの手帳はどうだろう
少し硬くなっているが、まぁ読むのには問題はないはずだ
この部屋を出る前に読んでおこう
(私が書き残した手帳をここに置いておく、そして何故かここだけは次に行く事が出来ると見た君もここに残すことになるだろう現在1回目)
そしてページの総数を見る
私が記すであろう最後のページのみ空白であった
そしてこの話は私が書く物語である
使用ページ1枚目終了
読んでくれてありがとう!
字を並べているだけですが
良く思ってくれたら嬉しいです!




