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【プロットタイプ】人形看病

作者: 秋暁秋季
掲載日:2025/08/22

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

瑠衣のお母さんの話。


家に帰ると、鏡花の姿が無かった。連絡が無かった事からも分かっていたが、どうやら本日は早退してはいないらしい。俺は何時もの様に帰宅後の身支度を済ませると、無造作に床に置いた幸江一号と顔を合わせる。

「懐かしいな」

頬に触れ、輪郭をなぞる。冷たいセルロイドの感触だけがそこにあった。


今では落ち着いているが、幼少期からよく体を壊した。そこで一人寝込んでいるのは退屈だったので、母親に頼んで何時も枕元に幸江一号を置いていた。退屈になると、彼女の頭部や肩を撫で、気を紛らわせていた。

人形に対して手荒く扱わなければ、母は何も言って来なかった。ただ必要な時だけ顔を出し、俺の世話を焼いた。冷えピタやら、薬やらを持って来た際に、世間話の延長でこう問い掛けたことがある。

「母さん。父さんだけじゃなく、母さんも人形好きだし、集めてるけど、きっかけは何だったの?」

「様々な人形で着せ替えがしたかったから。あと人と人形との違いを改めて知りたいと思ったから」

母の話によると、外で遊ぶよりも、家に籠って何かするのが好きな子供時代だったらしい。物を書くのもそう。人形遊びもそう。だから熱を出した時も、今までと変わず物語を書いたり、人形遊びに励んでいたらしい。

「ちっちゃい人形片手に着せ替えするのも良いし、今もそうやって遊ぶ。

だけど趣味が高じて自分の持ってる服とか着せて、どんな風になるのか見てみたかった。当たり前だけど、人形用の服よりも、人が着てる物の方が圧倒的に種類が多いし、よりリアリティが出ると思ったから。作品に活かせそうだった」

そう言いながら、俺の看病をする。冷えピタを張り替えて、食事を持たせ、食べ終わると水の用意をする。俺の世話をするのも慣れたもので、無駄のない動きで終わらせていく。

「私も風邪ひいた時、枕元に人形置いてた。そしてその子が自分の看病する夢を見た。相手は人形だったから、何も出来なかったけど、そうやって空想するのは楽しかったね。

さぁもう寝なさい。母さんも一度戻って、仕事するから」

そう言うと、俺の頭を軽く撫で、幸江一号の輪郭をなぞり、颯爽と去っていった。


「彼奴が具合悪い時、お前が居てくれれば良かったんだがな」

そうすればきっと、退屈はしなかったかも知れない。けれどもそれは、ただのお節介かも知れない。

幸江一号は変わらぬ能面の様な顔でこちらを見つめていた。

プロットタイプの設定をまとめ直したいと思いながら、今を生きてます。


大体の設定はブレてないけど、過去編は結構ブレてる気がする。

こういうまとめる力がないから、長編ガチで苦手。



以下は少しR15。


ラブドール色香四号の持ち主は実は瑠衣の母です。

前にも話したかな? これだけは決定事項。

理由は書いた通り。

『人に近い形の人形で、着せ替えがしたい。

自分以外が纏ったらどうなるか見たい』

というもの。

流石の人形師のパピーも、『( 'ω')』みたいな顔をして購入を許してます。

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