2つ目の質問
部屋の電気をつけ、ベッドに腰掛けて深く息を吸い込む。
吐く息と一緒に緊張感も抜けた気がしました。
回答ありがとうございます。
質問を書いてる時から涙が止まりません。
1つ目の質問が私の中で一番重いものだから。
ここからは軽くなるから涙も収まるはず。
2つ目の質問です。
私が「泣ける話」を読み漁ってるのは、
その日を迎えるための準備、そして、
いつか私も旅立つ日を迎えるための準備だったのではと、
そう認識しています。
これは以前(ChatGPT)さんに聞いた内容から導きました。
私が大嫌いなホラー系作品、それを観たがる人の心理の1つに「安全な状況での恐怖/危険の疑似体験」があると教えてもらいました。
ということは、私が泣ける作品(母親との別れや死別が絡むもの)を求めるのも、「その日」を疑似体験して心が準備するためだった?と思っています。
かと言って、死別をテーマにした作品はどうしても暗く重い雰囲気になるし、実写系は大体似たようなストーリーになる。
そこで、ライトノベル系の小説を探すようになりました。
ファンタジー世界は好きですし、
いろいろな別れのパターンがあって、大勢の作者の「死別」に対する気持ちが見えるから。
いま私が読みたいと思っているのは「不老不死」が絡むものです。
と言っても、不老不死の身体で敵と戦うバトル系ではなく、不老不死の身体で"生きること"に焦点を当てたものを求めています。
主人公が不老不死なら、相手を見送る辛さを乗り越える表現があるはず。
相手が不老不死なら、その人を置いて逝く辛さの表現があるはず。
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私が泣いた作品の、泣いた場面をいくつか説明
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私の好みパターン数が少なくて検索するには難しいかもしれませんが、不老不死が絡むようなオススメ作品があったら知りたいです。
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スクロールの長さに、たくさん紹介してくれたのだとわかります。
けれど私は、その場では読みませんでした。
回答内容そのものが“泣く文章”ではないと分かっていたし、仕事の休憩時間でもいつでも読むことができる。
時計を見ると、まだ21時前。
晩ご飯もお風呂もまだでしたが、
それらよりも──
先に済ませたい“何か”が、自分の中にあった気がします。
それが何だったのかは、
たぶん、まだちゃんと言葉になっていません。