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繰り返される日々2


「アル、急いで馬車の準備をして頂戴」


「はい、お嬢様」


 私の部屋の前で待機していた執事のアルフレッドにそう伝え、入れ違うように部屋へと入ろうとする。

 しかし、不意に伸びてきたアルの手に驚き動きを止めた。


「失礼します、お嬢様。御髪に葉のようなものが…」


 ああ、先程猫を探していた時についたものだろう。


「ありがとう。取ってくださる?」


「…ええ」


 髪に葉をつけたまま登校していたら大恥をかくところだった。アルは本当に気の利く執事だ。

 アルが髪に触れぬよう、器用に葉だけを取ってくれる。


「それでは馬車をお願い。遅刻してしまうわ」


「…学園に向かわれるのですか?」


 何を言っているのか、この執事は。

 怪訝そうな私の表情に、これまた怪訝そうな表情のアルが口を開く。


「葉が御髪についていたので、今日はもう学園には向かわず湯浴みをするのかと…。何時も葉が髪にお触れになるだけで汚らわしいと、嫌がっていらっしゃったので」


 は?…なんですのそれ?

 アルの口から出てきたあまりの我儘お嬢様っぷりに、自分でドン引いてしまう。

 1回目の時の記憶はもう曖昧だ…。2回目はひたすら人と関わらず大人しくしていたし、3回目はお嬢様でいようとも思っていなかった。


 私、そんなに我儘なお嬢様だったかしら…。

 自分では忘れていたとても恥ずかしい過去を暴かれ、どうにもできない羞恥心に襲われる。こう言うのをなんて言うのだったかしら…く、黒、黒劣等感?

 とは言え、目指すのは1回目の私だ。どんなに恥ずかしく愚かな行為でも、本来ならアルの言う通りに行動した方がいいのかもしれない…。

 しかし今日は駄目だ。今日はあの子が転入してくるのだから、学園を休むわけにはいかない。


「それにお嬢様、大変言いにくいのですが、所々髪が縺れて絡んでおります。少し砂もついておられるようですし…」


 ああ、それも先程植え込みに引っかかってしまったせいだろう。

 アルの無言の視線が痛い。一体何をしていたのかと不信がっているのだろう。

 植え込みに頭を突っ込んで猫と戯れていた等と、どの口が言えるだろうか。1回目の私はそんなキャラではない。


 我儘お嬢様らしく、しかもこの話を有耶無耶にして尚且つ学校に行けるよう、どうやってこの場を切り抜けようかと考える。すると、部屋の鏡台の上に置きっぱなしにされている鋏が目に入った。

 嫌な思い出のある鋏。あれを見ると、喉のあたりが引き攣れをおこしそうになる…。しかし今は、その鋏が救世主のように見えたのだ。

 探るような目で見ているアルを部屋の入口に置き去りにしたまま、私はつかつかと鏡台の前まで歩いていく。

 そして左手でその鋏を掴み、右手で髪の毛を一掴みすると躊躇無く鋏を入れた。


「お嬢様!?」


 顔を真っ青にし、驚きの声を上げるアルを横目に、切った髪をゴミ箱に投げ入れる。どうせこの回が終わればまた元に戻るのだ。命すら捨てた私に、今更髪など惜しくない。


「葉のついた汚らわしい髪など、洗ったところで同じ事だわ」


「し、しかしお嬢様」


「それより貴方は、貴方の仕事を早くなさい。愚図で鈍間な使用人は、私には必要なくってよ」


「ーっ!…かしこまりました」


 冷たく見据える私にアルはぐっと言葉を飲み込むと、一礼してから踵を返し去っていった。

 アルの背中を見送る時間も惜しいと、私は鏡に向き直る。彼は優秀な執事だから余計な心配は要らないだろう。

 神々しくて美しいと褒められたシルバーブロンドは、最早見る影もなく肩のあたりでさらさらと揺れている。


 うーん、少しやりすぎたかしら。話を有耶無耶にできたのは良いけれど、鏡に映る自分の髪を見ながら少し反省する。

 我儘で短絡的なお嬢様を演出したつもりだが、これでは我儘なお嬢様と言うより、奇行に走るお嬢様になってしまうかもしれない。…失敗した。


「でも、髪の毛が短いと肩が軽くていいですわね」


 今まで、これほど髪を短かく切った事の無い私はとても驚いた。


 鏡を見ながら、鋏で軽く髪型を整える。3回目の時に、仲良くなったメイドに髪の切り方を教えてもらっていたのだ。

 いつもは後ろでまとめて結んでいた前髪も、目にかからない程度に切りそろえてみた。普段の私より幼く見えてとても新鮮だ。

 全体を整え、鏡の前でくるりと回って確認する。

 不思議な事に、適当に切った髪はまるで最初からこの髪型だったと言わんばかりに整っていた。


「これも運命の力なのかしら…」


 ざんばら髪で嫌味な令嬢など、確かに恰好が付かないかもしれない。

 取り残された緩くウェーブのかかった両サイドをどうしようか悩むが、それほど見た目も悪くないのでこのままにしておく。


「さあ、とっとと準備して学園へ向かいませんと」


 頭を切り替え、制服に着替える。

 いつもはメイド達に髪を巻いてもらい、それをリボンで結んでいるのだが、今日からはもうそれも必要はない。

 少し悩んだ末に、そのリボンを短くなった髪にカチューシャのように結び付け準備を終えた。

 

 いつもなら髪に費やす時間が短くなったおかげで、むしろ余裕をもって支度が終わってしまった。

 なんと素晴らしい!!短い髪が癖になってしまいそうだと思いながら、部屋を出る。


 「お嬢様今日の髪型は…ひぃ!!」


 部屋の外で控えていたメイドが、私を見るなり悲鳴を上げる。まるでお化けでも見たかのようなその態度は、少し…いや、かなり失礼ではなくって?


「見ての通り、今日は手伝わなくて結構よ」


「は、はいぃ」


「あと貴女、仮にもウェルベルズリー家の使用人ならばもっと態度を改めなさい。雇い主の前で、己の心の内をそんなあからさまに態度に出すなんて信じられませんわ」


「あ、も、申し訳ありませんお嬢様」


「メイドとは、何があっても冷静に勤め上げるもの。もしお客様の前でそんな情けない姿をお見せになる事があれば、お父様も恥をかきます」


「は、はい…お嬢様…」


「それにそんな事になれば、貴女だってお咎め無しとはいかないでしょう。我家の為、そして貴女自身の為にも肝に銘じなさい」


 その言葉に、それまで俯いていたメイドがばっと顔を上げる。

 どうしたのだろう。いくら雇い主とはいえ、こんな小娘に文句を言われた事に腹が据えかねたのだろうか。

 しばらくメイドと見つめ合っていたが、メイドは口を開かずひたすら私を見つめるだけだったので、そのまま放っておく事にした。

 

「…行きますわよ。アル」


「承知いたしました、お嬢様」


 同じく控えていたアルに呼びかけ廊下を歩きだす。背中にまだメイドの視線を感じていたが、無視だ。

 すれ違う使用人達が、皆真っ青な顔でこちらを二度見してくるのが鬱陶しい。


 確かに土地によっては、女性が髪を切る事がとても問題なのは知っている。

 この屋敷でも、多少はそう言った古臭い考えの人達が居るのもわかっている。

 しかしこの国では王妃様の髪も短いし、貴族のご令嬢の中にも今の私と同じくらいの長さの髪の子は珍しくない。


 1回目の私ですら、女性が髪を切ってはいけないなんてそんな考えを持ってはいなかった。


 それでも今まで髪を伸ばし続けていたのは、単に彼がこの髪を好きだと言ってくれたからだ。

 彼が美しく奇麗だと褒めてくれたからこそ、私は髪を伸ばしていた…彼の為だけに。



「まぁ、私の独り善がりだったのでしょうけど」


 学園へ向かう馬車の中でぽつりと呟く。

 だって彼は、最後まで私を見てはくれなかった。私の声は、届かなかった。


「お嬢様、着きました」


 馬車の外から声がして扉が開く。

 扉の横で私が下りるのを待つアルには、もう先程の動揺は微塵も感じられない。さすがウェルベルズリー家自慢の執事だ。


 アルから視線を逸らし、そびえ立つ巨大な学び舎を見上げる。まるで城かと見間違うほど、仰々しく煌びやかだ。


 エモルドーク学園。私の通う国でも、有数の貴族だけが集まる特別な学園。

 本来なら、平民など足を踏み入れる事さえ許されない高貴な場所だ。


「では私は行きます。帰ってくるまでに、部屋の清掃を終わらせておいてちょうだい」


「了解いたしました。お嬢様。いってらっしゃいませ」


 アルに一言声をかけてから、学舎に向かって歩き出す。

 部屋で髪を切ってしまったのだから、すごい事になってしまっているだろう。掃除をする使用人達には申し訳ない事をしてしまった…次からはもっと考えて行動しよう。

 そう心に決めながら、時計塔を見上げて時間を確認する。

 この時間なら間に合うだろう。私は急いで学舎の玄関口に急ぐ。

 大きな窓ガラスが嵌め込まれたまるでサンルームのようなそこは、時間が少し遅いせいもあってか疎らにしか生徒の姿が見えない。


 ここからが力の入れどころだ。深呼吸をして、私は一歩その中に足を踏み入れる。


 二歩、三歩、胸に沸く不安を抑え込むように、私は足を進めていく。


ードンー


 不意に後ろから何かにぶつかられて、体が傾く。


(くっ、やはりきましたわね!!)


 ここで私が転ぶことも、最早予定調和なのだろう。覚悟していたのに態勢の立て直しができず、私はそのまま固い地面に転がる。


「はわわわ~、ごめんなさーい!!」


 力が抜けるような、角砂糖を30個投げ込んだ紅茶のような、そんな甘ったるい声に体を起こして後ろを振り向く。

 彼女と目が合う…桃色の可愛らしいまん丸の瞳を潤ませ、こちらを見るエステ・モンロー、全ての元凶と。


「うわ、お蝶婦人じゃなくなってる…」


 ふいに彼女が、小さな声で呟いた。どう言う意味だろう。

 怪訝な顔をしている私にはお構いなしに、彼女は近づきしゃがみ込むと言い訳の言葉を浴びせてくる。

 曰く転校初日で急いでいたのだとか、学舎を案内していた人とはぐれて道がわからなくなってしまったのだとか。

 何度聞いても腹が立つ。もっと誠心誠意謝る事が出来ないのか、この子は。胸に燻る怒りを堪えつつ、私は大きく深呼吸してから口を開く。


「貴女!私が誰だがご存知ありませんの!!」


 マシンガンのように自分語りを続けるエステの言葉を遮り、私は大声で言ってやる。

 周りで心配そうにこちらの様子を伺っていた生徒達も、私の声にビクリと身を竦める。


「私はアメリア・ウェルベルズリーよ!貴女、私をこんな目に合わせてどうなるかわかって居るんでしょうね!!」


 瞬間水を打ったように辺りを静けさが襲うが、次の瞬間にはざわざわと周囲の声が一気に大きくなる。

 なんだろう、前の時はこんなに騒がしくはならなかったのに。周りからは、ひたすら髪が髪がという声が聞こえる。


「ああ、見た目は変わっても中身は一周目なのかぁ…」


 ざぁんねん。周りのざわめきに紛れて、ぽつりと零れたエステの声を私は拾う。

 一周目?残念?さっきからこの子は何を言っているのだろうか…。

 胸の中に湧き上がる疑念を無理矢理抑え込み、更なる言葉をエステに投げつけようとすると、向こうの方から生徒が何人か駆けつけてくるのが見えた。


「なんの騒ぎだ。もうすぐ授業がはじまるぞ!」


 駆けつけた面々に、周りの女の子達の黄色い声が上がる。ああ、生徒会の奴らが来るんでしたわね。

 そう、此処で彼女とぶつかると、必ずこの人達が現れるんだった。


 この学園には生徒会がある。しかしこの生徒会とは名ばかりで、実際は家柄が良く優秀な生徒ばかりを集め、特別に優遇するための学園側からの配慮なのだ。

 普段は白薔薇が咲き乱れるサロンに集まり、お茶を楽しんでは過ごしている通称白薔薇の会。

 メンバーは全員トップクラスの力を持つ貴族の子息で、顔良し、家柄良し、頭良しで生徒達に…主に女子生徒達に多大な人気を誇っている。


 私の兄と婚約者も、この生徒会に所属している。今は婚約者の姿は見えないが、兄のレオンの姿はある。

 ものすごい驚いた顔で私を見ているが、お兄様のあんなお顔何年ぶりに見ただろう。…今日のお兄様は、色々な表情を見せてくれて新鮮だ。

 しかし今までの生徒会は、なんだかんだあって彼女が大泣きした辺りで駆けつけてきた記憶があるのだけれど、今回はやけに速かった気がする。前の時よりも、騒がしかったからだろうか。


「いや、それが、髪が…ウェルベルズリー様の…」

「髪が、クルクルが…天変地異が…」


 周りの生徒達の声と共に、生徒会の面々の視線が私に集まる。…正確には私の頭に。なんなんですの一体…。


「え?あれウェルベルズリー嬢?」


 背の高いオレンジ色の髪の青年が、驚いたように私を指さす。彼は確か同じ学年で、生徒会書記のスコット・マクレガー。

 その態度に腹が立ったので、エステに向けていた視線をスコットに向けて、思い切り文句を言ってやる。


「なんですの不躾に。マクレガー様、貴方のお家ではよそ様のご令嬢に指差すことを是として教えていらっしゃるのかしら」


 顎を上げて、馬鹿にしたように鼻で笑ってやる。

 それを見たスコットは、頬を引き攣らせながら私に向けていた指を下ろす。


「…まじでウェルベルズリー嬢だ」


「いや、しかし今のはご令嬢の言が正しい。悪いのはお前だスコット」


「う、いや、それは…そうなんだけれど」


 それに対して頷いたのは、黒髪に眼鏡の一学年上の先輩で、生徒会会計を務めるアーサー・オールストンだ。



「そんな事はどうでもいいでしょう。これはどう言う事ですか、アメリア・ウェルベルズリー」


 ざわざわとした場に凍えるような冷たい声。一瞬で皆が口を噤んでしまうような表情で、兄が近づいてくる。妹の名前を姓ごと呼ぶとは、どういう了見だ。

 先程まで驚いた顔をしていたくせに、もうすっかり何事もなかったような顔をしている彼は、我兄ながら舌を巻く。


 敏い彼の目には、しゃがみ込み涙目のエステと彼女に怒鳴りつけている私という場面に映っているのだろう。確かにその通りだ。


「どうもこうもありません。その子が私にぶつかってきたんですのよ。まるで礼儀がなっていない阿呆の平民のようですわ。謝る事もできない様でしたので、私が礼儀というものを教えて差し上げようとしただけです」


 兄の絶対零度の視線にも怯まず、私はサイドに残った長い髪をふわりとかき上げながら言う。兄はその言葉に更に視線を細めて、私から顔を背ける。もう視界にも入れていたくないとでも言うように。


「…そうですか。ならば後は俺達生徒会が引き受けます。アメリア・ウェルベルズリーは教室へいきなさい」


 兄はそう言うと、私を追い払って彼女の傍にしゃがみ込んだ。ここから彼女と生徒会、私の婚約者が仲良くなるのだ。

 私は兄とエステに目もくれず、そのまま教室に向かって歩き出す。


 「大丈夫だったかい?ごめんね、恥ずかしいけれどあれは俺の身内でね…君に迷惑をかけてしまって…」


 後ろから、私が聞いたことの無いような優しい声で、お兄様がエステに話しかけているのが聞こえてくる。

 拳をぎゅっと握りしめて、それが聞こえなくなるまで速足で歩いていく。


 不意に、手に伝わる暖かい雫に気が付いて腕を上げると、袖から赤い鮮血が滴っていた。

 どうやら先程ぶつかった時に、猫に引っかかれた傷口が開いてしまったらしい。


「痛いですわ…」


 腕をまくり、ハンカチで血を拭いながら考える。

 胸の痛みはこの傷口のせいだろうか。ならばこの傷口が塞がる頃には、もうこの胸は痛まなくなっているだろうか。

 そんなわけが無いとわかっていながらも縋ってしまうのは、己の心の弱さだと奥歯を噛みしめて、その感情が落ち着くのをただひたすらに待った。







「では、とりあえず職員室に向かいましょうか」


 エステという少女に、レオンが立ち上がり手を差し出した。


「あ、ありがとうございます…」


 エステは可愛らしく頬を染めて、手を取ると立ち上がる。

 実に可愛らしいなと思いながら、俺はそれを眺める。俺は女性に触れるのが苦手なので、二人のやりとりを見ているだけだ。


「はい、これ使ってよ!あとアーサー邪魔!」


 スコットが、俺の後ろからひょいと彼女にハンカチを差し出す。

 確かに彼女は瞳が潤んではいるが、涙は出ていない。

 どういう事だろうかと思っていると、彼女も不思議そうに首を傾げている。


「え?だって怪我しているよね?ほら、そこ…」


 スコットが指さした床には、2、3滴の血の跡。

 まさかウェルベルズリーのご令嬢が手まで出したのかと驚いてエステに目をやるけれど、彼女はきょとんとしたまま首を横に振る。


「いいえ、私はけがしてないですよぉ~」


「ええ!?じゃあなんだろうそれ?ホラーだねーあははは」


 スコットとエステが、不思議そうにお互い首を傾げて笑いあっている。

 そんな二人を眺めながら、俺の心に一つの可能性が浮き上がったが、それは無いだろうと頭を振って考えを飛ばす。

 あの令嬢は、もし自身に傷でもつけられようものなら烈火の如く怒る事だろう。それこそ、家の力を使ってでも報復する、そんな子だ。

 あんなに大人しく引き下がるとは、とても考えられない。


 そう結論付けて、ふとレオンに目を向ける。

 彼はその血の跡を、険しい顔でじっと見つめていた。

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