後書き
ここまでお読みいただきありがとうございました。
当初この「小説家になろう」さんでは現代ファンタジーという括りでした。というのも、恋愛小説というジャンルが自分の中で曖昧だったからです。結果的に誰とも結ばれない終わり方をするからです。そして主人公自体が誰かと結ばれることを選ばなかったからです。こういう恋愛小説もありか…?と思いながらもビビりながら現代ファンタジーというジャンルを選択しました。ですが、この構想は恋愛を意図していたこと、書くにあたって恋愛小説を意識していたことから恋愛のジャンルに変更しました。
もともとLifriendは「都会の空」という仮タイトルで書き始めました。インスピレーションを受けたのが新宿駅付近だったからです。ですが、私のタイトルの付け方が「●●の○○」というのが多かったため、試験的な短編小説であった今作では一単語で済ませたかったということで、Life+Friendという造語で読みは「ライフレンド」としました。作中で一切この単語は出ませんし、現在シリーズ化しようと他3作品考えているのですが、この3作品の中でもこの単語を出すかは分かりません。
Lifriend Brother本編は終わりましたが、そんなこんなでバレンタインデー小話とホワイトデー小話に続きます。
二度目になりますが改めて後書きまで読んでいただきありがとうございました。